
結論: 和歌山県の民泊(住宅宿泊事業法にもとづく届出住宅)は2026年1月15日時点で届出564件、うち廃止202件、営業中の届出住宅は362軒です。軒数は全国4万3,037軒(2026年9月15日時点)の1%に届きませんが、2026年6〜7月の宿泊実績では届出住宅1軒あたりの宿泊者数が45.7人と全国で最も多く、延べ宿泊者数も1軒あたり58.5人泊で北海道に次ぐ2位でした。つまり和歌山は「民泊の数が少なく、1軒に泊まる人が濃い」県です。白浜・田辺・高野山・那智勝浦の宿と、これから民泊を始める人がこの数字から取る行動は、軒数を怖がることでも真似することでもなく、自分の市町の軒数と需要の密度を確かめ、届出か許可かと差別化の一手を決めることです。
この記事の要点 対象読者: 和歌山県内(白浜・田辺・和歌山市・高野山・那智勝浦・串本・橋本など)と、関空から和歌山へ客が流れる泉州・南大阪(泉佐野・岸和田・堺・貝塚)で旅館・民宿・ペンション・ゲストハウス・貸別荘を営む方、空き家や離れで民泊を始めるか迷っている方、宿泊客を受ける飲食店の経営者と現場担当者 読了後にできること: 県と全国の民泊の数字を正しい出所と時点で言えるようになり、自分の市町の届出住宅を数え、届出(民泊新法)と許可(旅館業法)のどちらで動くか、既存の宿なら民泊とどこで差をつけるかを1つずつ決められる状態になる
「隣の空き家が民泊になった。うちの宿は大丈夫なのか」
白浜への移住準備で地域の事業者と話す中でも、民泊の話題はこの一言から始まることが多いと感じます。2025年の和歌山県の外国人宿泊客は71万3,562人泊で前年比39.8%増、白浜町だけで14万7,547人泊と前年比35.9%増でした。泊まる人が増えれば、空き家を貸す人も増えます。2026年9月1日にはAirbnbが2026年秋のおすすめ6か所に白浜を選び、「民泊で埋まる週末」が現実味を帯びました。
うまく動けない原因は、情報がないからではなく、「民泊」の数字をニュースの印象で見ているからです。全国の届出は6万7,932件で増え続けていますが、そのうち2万4,895件はすでに廃止されています。和歌山県も届出564件のうち202件が廃止で、営業中は362軒です。一方で1軒あたりの宿泊者数は全国1位です。軒数と密度を分けて読まないと、「民泊が増えて怖い」か「民泊なら儲かる」かのどちらかに振れて、判断を誤ります。
この記事では、観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組む立場から、和歌山県の民泊届出件数と宿泊実績を自分の宿・店の判断に使う7ステップと、そのままコピペで使える8本のプロンプト、民泊データを経営に活かせている事業者といない事業者を分けるチェックリストを公開します。自分の宿の客室数と、先月の予約のうち外国人の組数を手元に置いて読み進めてください。
目次
まず結論:和歌山の民泊届出件数を宿の判断に使う7ステップ(即効テンプレ)
最初に全体像です。観光庁と県が公表している数字を「怖いニュース」から「今月やることのリスト」に変えるまでを7つに分けました。
| ステップ | やること | 今日できる最初の一歩 |
|---|---|---|
| 1. 出所を揃える | 届出件数・届出住宅数・宿泊実績を分けて読む | この記事の数字の表を社内資料に写す |
| 2. 市町の軒数を数える | 県の地域別一覧で自分の市町の届出住宅を数える | 県のページで自分の保健所管内のPDFを開く |
| 3. 密度を読む | 1軒あたり宿泊者数45.7人を自店の稼働と比べる | 先月の宿泊者数÷客室数を計算する |
| 4. 届出か許可か | 年間180日以内で足りるかで制度を選ぶ | 想定の年間営業日数を書き出す |
| 5. 条例を費用にする | 近隣説明・駐在・名簿の義務を時間と金額にする | 条例の3つの義務を紙に書く |
| 6. 外国人の受け皿 | 宿泊者の57.5%が外国人という前提で整える | 口コミの言語を数える |
| 7. 偶数月15日に見直す | 定期報告の締切に合わせ自店の数字を更新する | 2・4・6・8・10・12月15日を予定に入れる |

ポイントは順番です。多くの人は「民泊を始めるか」「値下げで対抗するか」という打ち手から考えますが、自分の市町に営業中の民泊が何軒あり、そこに何人泊まっているかを見ないまま動くと、必要のない投資か、逆に手遅れの対応になります。先に「出所」「自分の市町の軒数」「1軒あたりの密度」の3つを確かめ、そのうえで制度と差別化を決める順番が、2026年の和歌山でいちばん無駄がありません。
所要期間の目安は、ステップ1〜3が最初の1週間、ステップ4〜6が1か月目、ステップ7は2か月ごとの習慣です。必要な道具は、観光庁の民泊制度ポータルサイト、県の民泊ページ、先月の予約台帳、そして無料の対話型AIだけです。
和歌山の民泊届出件数とは|「旅館業法の許可」との違いと3つの数字
本記事で言う「民泊届出件数」とは、住宅宿泊事業法(2018年6月15日施行。いわゆる民泊新法)にもとづいて、住宅に人を泊める事業を都道府県知事等に届け出た件数です。観光庁が民泊制度ポータルサイトの「住宅宿泊事業法の施行状況」で、全国と都道府県別の件数をおよそ2か月ごとに更新しています。
似た制度と数字を先に整理します。
- 住宅宿泊事業(民泊新法): 届出制。年間の宿泊提供日数は180日が上限で、4月1日正午から翌年4月1日正午までの1年間で1泊を1日と数えます。住居専用地域でも営業できる代わりに日数が制限されます
- 旅館業法の簡易宿所: 許可制。営業日数の制限はありませんが、用途地域と設備基準の制限があります。和歌山市内の許可窓口は和歌山市保健所、それ以外は県の各保健所です
- 特区民泊(国家戦略特区の外国人滞在施設経営事業): 和歌山県にはありません。大阪府の一部の市だけで実施されており、泉州の事業者に関係します(後述)
- 3つの数字: 「届出件数」は累計の届出数、「事業廃止件数」はそのうちやめた数、「届出住宅数」は差し引きの営業中の軒数です。ニュースの見出しは届出件数の累計を使うことが多く、営業中の軒数より大きく見えます

和歌山県が公表している届出窓口は、和歌山県「和歌山県で住宅宿泊事業(民泊)を営みたい方へ」にまとまっています。和歌山市は県庁生活衛生課(073-441-2620)、田辺市・みなべ町・白浜町・上富田町・すさみ町は田辺保健所衛生環境課(0739-26-7934)、新宮市・那智勝浦町・太地町・北山村は新宮保健所衛生環境課(0735-21-9631)、串本町・古座川町は新宮保健所串本支所(0735-72-0525)です。橋本・岩出・海南・湯浅・御坊の各保健所も同じページに載っています。「届出件数」「廃止件数」「届出住宅数」の3つを区別し、営業中の軒数には届出住宅数を使う、と社内資料で決めておくのが、民泊の数字でいちばん混乱しない使い方です。
届出件数を自店の判断に落とす7ステップ(完全版)
ここからが本体です。各ステップのプロンプトは、ChatGPTなどの対話型AIに貼り付けて使います。( )の中は自店の数字と、この記事に出所つきで載っている数字だけで埋め、どちらにもない数字はAIにも入れさせないことが、8本のプロンプト共通のルールです。
ステップ1: 数字の出所と時点を揃える(届出件数・届出住宅数・宿泊実績)
最初にやるのは、資料に載せる数字の出所と時点を固定することです。観光庁の施行状況ページでは、2026年9月15日時点の全国の届出件数が6万7,932件、事業廃止件数が2万4,895件、届出住宅数が4万3,037件です。制度が始まった2018年6月15日時点の届出は2,210件でしたから、8年で約30倍になりました。都道府県別の最新値は同ページのPDF一覧に載っており、和歌山県は2026年1月15日時点で届出564件、廃止202件、届出住宅362軒、廃止率35.8%でした(全国の廃止率は35.9%)。「全国は2026年9月15日時点、和歌山県は2026年1月15日時点」と時点をそろえずに並べるとずれるので、資料には必ず時点を添え、県の最新値は観光庁の一覧PDFで差し替えると決めてください。
あなたは中小の宿の経営資料づくりに詳しいアドバイザーです。以下の材料から、社内会議用の「民泊の数字1枚」を作ってください。
【材料】
・全国の住宅宿泊事業(観光庁・2026年9月15日時点): 届出6万7,932件、事業廃止2万4,895件、届出住宅4万3,037件
・和歌山県(観光庁一覧・2026年1月15日時点): 届出564件、廃止202件、届出住宅362件
・宿泊実績(観光庁・2026年6月1日〜7月31日): 全国宿泊者58万2,162人、外国人57.5%、届出住宅あたり宿泊者数は和歌山県45.7人で全国1位
・自店の所在地とタイプ: (例: 白浜町の民宿・客室8室)
出力: ①出所と時点を明記した数字の表 ②自店に関係が深い数字を2つ ③混同しやすい点の注意書き。材料にない数字は使わず、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、民間サイトのランキング記事の数字をそのまま使わないことです。転載の時点が古いことが多く、観光庁のページで時点を確認してから写してください。
ステップ2: 自分の市町の届出住宅を数える(県の地域別一覧)
県全体の362軒より、自分の市町の軒数が判断材料になります。観光庁の一覧は都道府県単位までですが、和歌山県は保健所管内ごとに届出住宅の一覧を9区分(和歌山市/海南・紀美野/岩出・紀の川/橋本・かつらぎ・九度山・高野/有田・湯浅・広川・有田川/御坊・美浜・日高・由良・印南・日高川/田辺・みなべ・白浜・上富田・すさみ/新宮・那智勝浦・太地・北山/串本・古座川)のPDFで公開しています。市町村別の件数を知りたいときは、自分の管内の一覧を開いて所在地の市町名を数えるのが、公表資料で確認できる唯一の方法です。白浜町の宿なら「田辺・みなべ・白浜・上富田・すさみ」の一覧を開き、白浜町の行を数えて「自分の町の営業中の民泊は◯軒(◯年◯月の県一覧)」と書けたら、このステップは終わりです。
あなたは地域の宿泊市場の調べ方に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、私の市町の民泊の状況メモを作ってください。
【材料】
・県の地域別届出住宅一覧で数えた自分の市町の軒数: (例: 白浜町◯軒、田辺市◯軒。一覧の確認日◯月◯日)
・一覧に載っていた住宅の種類の傾向: (例: 一戸建てが多い/マンションの一室が多い、分かる範囲で)
・自店の所在地と客室数: (例: 白浜町・8室)
・県全体の届出住宅数(観光庁一覧・2026年1月15日時点): 362件
出力: ①自分の市町が県全体に占める割合 ②自店の商圏(徒歩圏・車10分圏)に重なる軒数の数え方 ③来月もう一度数えるときの手順。材料にない軒数は使わず、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
あなたは観光地の宿の企画担当です。以下の材料から、近隣の民泊と自店の「違いの一覧」を作ってください。
【材料】
・自店の強み: (例: 夕食に地魚、温泉、主人の案内)
・近隣の民泊の一般的な特徴(県一覧と掲載サイトで分かる範囲): (例: 一棟貸し・食事なし・セルフチェックイン)
・自店の弱み: (例: 客室が和室のみ、チェックイン時間が短い)
出力: ①民泊が選ばれる場面と自店が選ばれる場面の対比表 ②自店が明日から言える差別化の一言3つ ③真似しなくていい点1つ。材料にない設備やサービスは書かず、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
一覧は届出住宅の所在地や名称の一覧であり、稼働状況までは分かりません。数えた軒数は「営業できる軒数の上限」として読んでください。
ステップ3: 軒数ではなく「需要の密度」を読む
和歌山の民泊で最も重要な数字は、軒数ではなく1軒あたりの宿泊者数です。観光庁の宿泊実績(2026年6月1日〜7月31日の定期報告集計)では、全国の宿泊者数は58万2,162人、延べ宿泊者数は162万7,034人泊で、前年同期比はそれぞれ123.8%、131.2%でした。この期間の届出住宅あたりの宿泊者数は和歌山県が45.7人で全国1位、2位の福井県は35.7人です。届出住宅あたりの延べ宿泊者数は北海道61.5人泊、和歌山県58.5人泊、愛知県58.2人泊の順でした。和歌山県は民泊の軒数が全国の1%未満なのに1軒あたりの宿泊者数が全国で最も多い、つまり「供給が少なく需要が濃い」県なので、既存の宿が取るべきは値下げではなく、空いている需要の受け皿を増やすことです。
あなたは宿泊業の数字の読み方に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、私の宿の「密度」を県の民泊と比べてください。
【材料】
・県の民泊の届出住宅あたり宿泊者数(観光庁・2026年6〜7月の2か月): 45.7人。延べ宿泊者数は58.5人泊
・自店の同じ2か月の宿泊者数と延べ宿泊者数: (例: 420人、520人泊)
・自店の客室数: (例: 8室)
・自店の平均泊数: (例: 1.24泊)
出力: ①自店の客室1室あたりの2か月の宿泊者数 ②県の民泊1軒との比較で見える点 ③泊数を伸ばすか人数を増やすかの判断。材料にない数字は使わず、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます

注意点は、1軒あたりの数字は「民泊が儲かる」証拠ではないことです。和歌山県の廃止率は35.8%で、届出した3軒に1軒以上がやめています。密度が濃いのは、残った軒が白浜や高野山のように需要の集まる場所にあるからだと読むほうが安全です。
ステップ4: 届出(民泊新法)か許可(旅館業法)かを決める
空き家や離れで宿泊事業を始めるなら、最初の分岐は「年間180日以内の営業で採算が合うか」です。住宅宿泊事業は届出制で住居専用地域でも始められますが、年180日が上限です。旅館業法の簡易宿所は営業日数に制限がない代わりに、用途地域と設備基準があり、許可が必要です。和歌山市内で簡易宿所の許可を取る場合の窓口は和歌山市保健所生活保健課(073-488-5113)、民泊新法の届出は県庁生活衛生課と、同じ市内でも窓口が分かれています。週末と連休だけで年120〜150日の営業を想定するなら届出、通年で平日も埋める計画なら許可、と年間営業日数を先に紙に書いてから窓口に電話するのが、手戻りのない順番です。
あなたは宿泊事業の制度選びに詳しいアドバイザーです。以下の材料から、住宅宿泊事業(届出)と旅館業法の簡易宿所(許可)のどちらが合うかを整理してください。
【材料】
・物件の種類と場所: (例: 白浜町の一戸建て空き家、住居系の用途地域かは未確認)
・想定する年間営業日数: (例: 金土と連休で年130日)
・想定単価と客室数: (例: 一棟1組・1泊3万円)
・制度の前提: 住宅宿泊事業は届出制で年間180日が上限(4月1日正午〜翌年4月1日正午で1泊を1日と数える)。簡易宿所は許可制で日数制限なし、用途地域と設備基準あり
・自分の関わり方: (例: 自宅から車10分、日中は本業あり)
出力: ①180日で採算が合うかの簡単な計算 ②届出・許可それぞれの次の確認事項 ③保健所に最初に聞く質問3つ。制度の細かい基準は材料の範囲で書き、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます

届出は原則として全国共通の民泊制度運営システムから行い、事前に管轄消防署で消防法令適合通知書を取ります。制度一般の質問は民泊制度コールセンター(0570-041-389)でも受けています。
ステップ5: 和歌山県条例の義務を時間と費用に換算する
和歌山県の和歌山県住宅宿泊事業法施行条例は、区域や期間の制限を設けていない代わりに、事業者と管理業者の行為を細かく定めています。主なものは3つです。第3条で、周辺地域の生活環境への悪影響を防ぐ措置を定めて近隣住宅の住民に説明し、反対の意思がないことを確認すること。第8条で、宿泊者の本人確認を対面で運転免許証などの提示を受けて行い、滞在中も1週間に1回以上確認すること。第16条で、住宅宿泊管理業者は宿泊者が泊まっている間、集合建物なら建物内に、戸建なら通常徒歩おおむね10分で到達できる範囲内に駐在すること。和歌山の民泊はセルフチェックインだけでは成立せず、「近隣説明」「対面の本人確認」「徒歩10分圏の駐在」を人の時間として確保する必要があるので、始める前にこの3つを月いくらの人件費か委託費かに換算してください。
あなたは小規模な宿泊事業の原価計算に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、和歌山県条例の義務を月の費用に換算してください。
【材料】
・条例の義務(和歌山県住宅宿泊事業法施行条例): 近隣住民への事前説明と反対意思の確認、対面での本人確認(運転免許証等の提示)と週1回以上の確認、宿泊中の管理者の駐在(集合建物は建物内、戸建は徒歩おおむね10分の範囲内)
・想定の月間宿泊組数と泊数: (例: 月8組・平均2泊)
・対応する人: (例: 自分と家族/管理業者に委託)
・管理業者の見積りがあれば: (例: 月◯円+1組◯円。なければ空欄)
・自分の時給換算: (例: 2,000円)
出力: ①義務ごとの月の時間と費用 ②自分で対応する場合と委託する場合の比較表 ③費用を宿泊単価に織り込むときの計算。材料にない料金は書かず、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
既存の旅館・民宿にとって、この条例は追い風でもあります。民泊が守るべき駐在と対面確認を、宿はすでにフロントで日常的に行っているからです。「人がいる宿」は和歌山ではコストではなく、条例が民泊にも求めている水準そのものです。
ステップ6: 宿泊者の57.5%が外国人という前提で受け皿を整える
観光庁の宿泊実績では、2026年6〜7月の民泊宿泊者58万2,162人のうち外国人は33万4,689人で57.5%、国籍別では米国、韓国、台湾の順でした。和歌山県全体でも2025年の外国人宿泊客は71万3,562人泊で前年比39.8%増、市町村別では白浜町14万7,547人泊、和歌山市14万4,106人泊、高野町11万7,512人泊です。民泊に泊まる外国人の多くは、朝食や夕食を外で食べます。民泊が増える地区の飲食店と宿がまずやることは、英語の口コミ返信とGoogleビジネスプロフィールの英語紹介文で、民泊に泊まった外国人が「次は食事つきの宿に泊まりたい」「この店で食べたい」と思える入口を作ることです。
あなたは観光地の宿と飲食店の外国人対応に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、民泊宿泊者を自店に呼び込む「受け皿メモ」を作ってください。
【材料】
・民泊の宿泊者の外国人比率(観光庁・2026年6〜7月): 57.5%。国籍別上位は米国・韓国・台湾
・自店の地区の外国人宿泊(県の観光客動態調査・2025年): (例: 白浜町14万7,547人泊)
・自店の業種と提供できること: (例: 民宿・夕食の地魚/食堂・和食の定食)
・いま英語で用意できているもの: (例: メニューの英語表記なし、Googleの紹介文は日本語のみ)
出力: ①今週中にできる英語対応3つ ②民泊の宿泊者に届く告知の場所(Googleマップ・近隣の民泊への案内カードなど) ③やらなくていいこと1つ。材料にない設備やメニューは書かず、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
英語の口コミ返信の文例は口コミ返信 英語例文30選|低評価にも使える和訳付き【2026年8月】、海外OTAへの掲載条件はTrip.comの掲載手数料と登録方法|施設側の6ステップとチェックリスト【2026年9月】でまとめています。
ステップ7: 偶数月15日の定期報告日に自店の数字も見直す
住宅宿泊事業者は、2・4・6・8・10・12月の15日までに前2か月分の宿泊日数や宿泊者数を知事に報告する義務があります(和歌山県「2か月ごとの定期報告等について」)。苦情対応の記録は翌年度の4月15日までに県へ提出します。観光庁の全国集計もこの報告をもとに2か月ごとに更新されます。民泊を営む人は報告の締切日に、旅館・民宿を営む人は同じ日に観光庁の宿泊実績と県の一覧を開き、「県の届出住宅数」「1軒あたり宿泊者数」「自店の同期間の宿泊者数と外国人比率」を1行メモする、この2か月ごとの繰り返しが届出件数を使う正しい形です。
あなたは宿の経営数字を定期的に追う参謀です。以下の材料から、2か月ごとの「民泊データ1行メモ」を作ってください。
【材料】
・観光庁の最新の全国届出住宅数と時点: ( )件(◯年◯月◯日時点)
・和歌山県の最新の届出住宅数と時点: ( )件(◯年◯月◯日時点)
・最新の宿泊実績での和歌山県の届出住宅あたり宿泊者数: ( )人(前回45.7人・2026年6〜7月)
・自店の同じ2か月の宿泊者数と外国人比率: (例: 420人・38%)
・前回決めた打ち手: (例: Googleの英語紹介文を追加)
出力: ①県と自店の差 ②打ち手の効果の判断と根拠 ③次の2か月で続けること・やめることを1つずつ。数字の出典と時点を必ず書き、推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
2回続けても外国人比率や稼働が動かなければ、直販比率と単価の見直しに手を付けます。手順はOTA手数料一覧と実質負担の計算式|旅館・民宿の直販比率の上げ方【2026年8月】が参考になります。
地区別・業種別の読み方と打ち手例
同じ和歌山でも、地区と業種によって民泊の数字の意味は違います。自店に近い行から着手してください。
| 地区・業種 | 数字の読み方(出所) | 最初に効く打ち手 |
|---|---|---|
| 白浜町の宿 | 外国人宿泊14万7,547人泊で県内最多(県動態調査2025年)。Airbnbが2026年秋のおすすめ6か所に選出 | 週末2泊の需要に合わせた最低宿泊日数と料金カレンダーの点検 |
| 和歌山市の宿・飲食 | 外国人14万4,106人泊で前年比51.4%増。届出は県庁、旅館業許可は市保健所と窓口が分かれる | 関空・南海沿線からの前泊・後泊需要を英語の情報で受ける |
| 高野山・橋本 | 外国人11万7,512人泊、宿坊が受け皿の中心 | 民泊との差を「体験・食事つき」で明示し、口コミで伝える |
| 田辺・那智勝浦・串本 | 熊野古道の歩行者は連泊・分散宿泊が前提 | 一覧で自分の町の軒数を数え、素泊まり需要に食事を提供する |
| 泉州・南大阪の宿・飲食 | 大阪市は特区民泊の新規受付を2026年5月29日で終了。泉佐野市・貝塚市は新規認定を継続 | 関空利用客の和歌山往来を見込み、南海・阪和道での移動を前提に案内を組む |
和歌山の民泊が地区ごとに違う意味を持つのは、県条例が区域や期間を制限していないため、軒数の増減が「規制」ではなく「需要」で決まるからです。 白浜の宿は週末需要、高野山の宿坊は体験と食事、紀南の宿は連泊と食事提供、というように、民泊が埋めにくい部分を先に取る打ち手が共通の型になります。白浜の週末対応はAirbnb 2026年秋トレンド発表|白浜選出と南紀の宿が今週やる7ステップ【2026年9月】で設定手順まで書いています。
関空から和歌山へ客が流れる泉州・南大阪の事業者にも、この数字は関係があります。大阪府が公表している特区民泊の実施区域(2026年9月7日更新)によると、2026年5月30日以降に新規認定を受けられるのは泉佐野市(工業地域を除く全域)、貝塚市・羽曳野市(指定区域)、河内長野市(一部)に限られ、大阪市は2026年5月29日で新規受付を終えました。関空に近い泉佐野・貝塚で特区民泊が続き、和歌山県には特区民泊がなく民泊新法の届出だけという違いは、泉州の宿が「関空前後泊」を、和歌山の宿が「滞在」を受ける形に自然に分かれることを意味します。和歌山DX総合研究所が泉州の制度まで書く理由は、和歌山市と泉佐野が南海本線と阪和道で1時間圏にあり、同じ関空の客を分け合う商圏だからです。
【要注意】民泊の数字の読み方で失敗する4つのパターン
7ステップを実行しても、次の4つのどれかに当てはまると、届出件数を自店の判断に正しくつなげられません。 順に確認してください。
失敗1: 届出件数の累計を「営業中の軒数」と読む
❌ よくある間違い: 「和歌山の民泊は564件もある」と、廃止された202件を含む累計で競合の数を見積もる。
⭕ 正しいアプローチ: 営業中の軒数は届出住宅数の362件で読み、廃止率35.8%も並べて見る。全国も届出6万7,932件に対し廃止が2万4,895件です。
なぜ重要か: 届出した民泊の3軒に1軒以上がすでにやめている以上、累計で競合を数えると実態の1.5倍の脅威に見え、不要な値下げや投資の判断につながるからです。 逆に、これから始める人にとっては「3軒に1軒がやめる事業」という事実のほうが重要です。
失敗2: 軒数の少なさを「需要がない」と読む
❌ よくある間違い: 「和歌山は362件で全国の1%もない。民泊の需要は小さい」と判断する。
⭕ 正しいアプローチ: 1軒あたり宿泊者数45.7人(全国1位)と延べ58.5人泊(2位)を見て、「供給が少なく需要が濃い」と読む。
なぜ重要か: 軒数は供給、1軒あたりの宿泊者数は需要の密度を示す別の数字で、和歌山は前者が小さく後者が大きいため、既存の宿が受け皿を増やせば取れる需要がまだ残っていると読めるからです。 密度が濃いのは白浜や高野山のように人が集まる場所の軒が残っているからで、どこでも埋まる意味ではありません。
失敗3: 県条例の駐在と対面確認を見ずに「無人の民泊」を計画する
❌ よくある間違い: 他県の事例を見て、スマートロックとセルフチェックインだけの無人運営で収支を組む。
⭕ 正しいアプローチ: 和歌山県条例の第8条(対面での本人確認と週1回以上の確認)と第16条(集合建物は建物内、戸建は徒歩おおむね10分圏の駐在)を前提に、人の時間を費用として収支に入れる。
なぜ重要か: 和歌山県は区域や期間の制限がない代わりに行為を厳しく定めており、無人運営を前提にした収支は届出の段階で成り立たなくなるからです。 白浜への移住準備で地域の事業者と話す中でも、「管理をどう人に頼むか」が民泊を始める人の最初の壁になっていると感じます。
失敗4: 民泊の増加に「値下げ」で対抗する
❌ よくある間違い: 近隣に民泊ができたので、旅館・民宿の宿泊料金を素泊まりの民泊に近づける。
⭕ 正しいアプローチ: 条例が民泊に求める「人がいること」を宿はすでに満たしているので、食事・案内・対面の接客を差別化として言葉にし、外国人57.5%の需要に英語で届ける。
なぜ重要か: 民泊の宿泊者の半数以上が外国人で、その多くが食事を外で取る以上、宿が食事と接客を削って民泊に寄せると、民泊が埋めにくい需要を自ら手放すことになるからです。 値下げの代わりに直販と常連づくりで手元に残る額を増やす手順は、民宿・ペンションの集客方法|予約を増やす7ステップとコピペ文例集【2026年8月】で扱っています。
ここまでの内容は、観光庁と県の公表資料と無料の道具だけで完結します。それでも「一覧を数える時間がない」「届出と許可のどちらで動くか決めきれない」という宿や店があるのも事実です。私たちは白浜(和歌山)への移住準備を進めながら、観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組んでいます。無料ヒアリングは最大60分、ご用意いただくのは客室数と先月の予約の数字だけで、契約前提の営業はいたしません。提案が不要なら30分の情報交換のみでも歓迎です。
民泊の数字を活かせている事業者・いない事業者の違い(チェックリスト)
現在地の確認に使ってください。観光庁のページと県の一覧を開きながら、当てはまるものにチェックを入れます。
- □ 和歌山県の届出住宅数を、時点と出所を添えて言える
- □ 届出件数・廃止件数・届出住宅数の違いを説明できる
- □ 県の地域別一覧で、自分の市町の軒数を数えたことがある
- □ 1軒あたり宿泊者数45.7人と、自店の客室1室あたりの宿泊者数を比べた
- □ 届出(180日)と許可(日数制限なし)のどちらで動くかを年間営業日数で決めている
- □ 県条例の近隣説明・対面確認・駐在を、時間か費用に換算した
- □ 英語の口コミ返信とGoogleの英語紹介文を用意している
- □ 偶数月15日に県と自店の数字を1行メモしている

特に見落とされやすいのが「自分の市町の軒数を数えた」の項目で、県全体の362軒しか知らない店は、隣町に民泊が増えても自店の商圏が変わったかどうかを判断できません。 チェックが3つ未満でも心配はいりません。7ステップは上から順に進めれば、チェックが1つずつ埋まる構成です。
2026年は全国も和歌山も「増える・やめる・濃くなる」が同時進行|今数字を整える理由
「民泊の話は大阪や東京のことで、和歌山はもう少し様子を見てもいいのでは」と感じるかもしれません。公表済みの数字は、逆を示しています。
まず全国の供給です。観光庁の施行状況ページでは、届出件数は2026年1月15日時点の5万9,427件から9月15日時点の6万7,932件へ、8か月で8,505件増えました。同じ期間に事業廃止は2万1,315件から2万4,895件へ3,580件増え、営業中の届出住宅数は3万8,112件から4万3,037件になっています。増える軒とやめる軒が同時に動いているのが2026年の民泊です。
次に需要です。宿泊実績では2026年6〜7月の全国の延べ宿泊者数が162万7,034人泊で前年同期比131.2%、外国人が57.5%でした。和歌山県は届出住宅あたり宿泊者数が45.7人で全国1位、延べ宿泊者数は58.5人泊で2位です。県全体の宿泊客も2025年は547万人で前年比8.0%増、外国人は71万3,562人泊で39.8%増と、民泊に限らず需要が伸びています。
実在の企業の動きでは、Airbnbが2026年9月1日に公表した2026年秋のトラベルトレンドで、日本のZ世代の国内旅行は検索数が前年比32%増、予約数が65%増、86.5%が「あまり知られていない町」に魅力を感じると回答し、日本のおすすめ6か所に白浜(和歌山県)が入りました。民泊の予約サイトを運営する企業が白浜を名指しした以上、白浜周辺の届出が今後増える可能性は、様子見で消える類の話ではありません。
全国で供給が増え続け、和歌山は需要の密度が全国1位で、しかも民泊予約の大手が白浜を名指しした2026年は、自分の市町の軒数と自店の密度を先に数えた宿・店から、増える需要を受ける側に回れます。 近隣の府県と比べても、同じ観光庁一覧(2026年1月15日時点・都道府県所管分)で奈良県の届出住宅が232件、三重県が321件、京都府が113件に対して和歌山県は362件と、関西では多いほうです。民泊が「よそごと」ではない県だと受け止めてください。
よくある質問
Q. 和歌山県の民泊の届出件数は2026年に何件ですか?
観光庁の都道府県別一覧(2026年1月15日時点)で、和歌山県は届出564件、事業廃止202件、営業中の届出住宅362件です。全国は2026年9月15日時点で届出6万7,932件、廃止2万4,895件、届出住宅4万3,037件で、県の最新値は観光庁の施行状況ページのPDF一覧で確認できます。 一覧はおよそ2か月ごとに更新されます。
Q. 和歌山の民泊の数の推移はどこで分かりますか?
観光庁の民泊制度ポータルサイト「住宅宿泊事業法の施行状況」です。全国は制度開始の2018年6月15日時点で2,210件、2026年9月15日時点で6万7,932件まで増えました。観光庁は都道府県別の一覧PDFを時点ごとに公表してきたので、更新のたびに和歌山県の行を写していけば自店の推移表が作れます。 本記事では確認できた2026年1月15日時点の値のみを使っています。
Q. 和歌山県の民泊を市町村別に知る方法はありますか?
観光庁の一覧は都道府県単位までですが、和歌山県は保健所管内ごとに届出住宅の一覧を9区分のPDFで公開しています(和歌山市/海南・紀美野/岩出・紀の川/橋本・高野ほか/有田・湯浅ほか/御坊・日高ほか/田辺・白浜ほか/新宮・那智勝浦ほか/串本・古座川)。自分の管内の一覧を開いて所在地の市町名を数えるのが、公表資料で市町村別の軒数を知る方法です。 一覧は県の民泊ページの「届出住宅一覧」から開けます。
Q. 和歌山で民泊を始めるには、届出と許可のどちらが必要ですか?
年間180日以内の営業なら住宅宿泊事業法の届出、それ以上なら旅館業法の簡易宿所などの許可が必要です。届出は民泊制度運営システムから行い、消防法令適合通知書と県条例の様式を添えます。和歌山市内では届出は県庁生活衛生課、旅館業の許可は和歌山市保健所と窓口が分かれるので、年間営業日数を決めてから電話してください。 県内の他市町は所在地の保健所が両方の窓口です。
Q. 和歌山県の民泊条例で、営業できない区域や期間はありますか?
ありません。和歌山県住宅宿泊事業法施行条例は区域や期間の制限を設けず、代わりに行為を定めています。主な義務は、近隣住民への事前説明と反対意思の確認、対面での本人確認と週1回以上の確認、宿泊中の管理者の駐在(集合建物は建物内、戸建は徒歩おおむね10分圏)の3つです。 条文は県の例規集で公開されています。
Q. 民泊が増えると、旅館・民宿の予約は減りますか?
数字は単純な置き換えを示していません。2026年6〜7月の民泊宿泊者の57.5%は外国人で、和歌山県全体の宿泊客も2025年に547万人で前年比8.0%増でした。民泊の多くは食事なし・セルフ型のため、食事と接客を提供する宿が英語で情報を出せば、民泊が埋めにくい需要を取れます。 値下げで民泊に寄せるのではなく、直販と常連づくりで手元に残る額を増やす手順は旅館のLINE公式アカウント活用術|無料で始める5ステップと文例8本【2026年8月】も参考になります。
Q. 泉州・南大阪の事業者にも和歌山の民泊の数字は関係ありますか?
あります。大阪府の特区民泊は大阪市が2026年5月29日で新規受付を終了し、5月30日以降に新規認定を受けられるのは泉佐野市・貝塚市・羽曳野市・河内長野市の一部に限られます。関空に近い泉佐野・貝塚で特区民泊が続き、和歌山には特区民泊がなく届出型だけという違いは、泉州が関空前後泊、和歌山が滞在を受ける分担になりやすいことを意味します。 和歌山市と泉佐野は南海本線・阪和道で1時間圏にあり、同じ関空の客を分け合います。
Q. 民泊の定期報告はいつまでに何を出しますか?
2・4・6・8・10・12月の15日までに、前2か月分の宿泊日数・宿泊者数などを知事に報告します。民泊制度運営システムでの入力か、県の様式での提出です。苦情対応の記録は翌年度4月15日までに県へ提出し、この定期報告の集計が観光庁の宿泊実績として公表されます。 旅館・民宿の方も、同じ日に観光庁の数字と自店の数字を見比べる習慣をつけると、2か月ごとに市場の変化を追えます。
まとめ:今日から始める3つのアクション
- 今日やること: 観光庁の施行状況ページを開き、全国と和歌山県の届出住宅数を時点つきで社内資料に写す。ステップ1のプロンプトで数字の表を作る
- 今週中にやること: 県の地域別一覧で自分の市町の軒数を数え、先月の宿泊者数÷客室数を県の45.7人と比べる。始める人は年間営業日数を決めて保健所に電話する
- 今月中にやること: 英語の口コミ返信とGoogleの英語紹介文を用意し、偶数月15日を予定に入れて2か月ごとの1行メモを始める
7つを一気にやる必要はなく、週に1ステップでも次の定期報告日には「県の362軒」ではなく「自分の町の軒数と自店の密度」で判断できる状態になります。
次回予告: 白浜がAirbnbの2026年秋のおすすめに選ばれた直後の設定手順を、Airbnb 2026年秋トレンド発表|白浜選出と南紀の宿が今週やる7ステップ【2026年9月】で公開しています。本記事のステップ3・6を進めるときに、あわせてお読みください。
参考・出典
- 観光庁 民泊制度ポータルサイト「住宅宿泊事業法の施行状況」: 全国の届出件数6万7,932件・事業廃止2万4,895件・届出住宅4万3,037件(令和8年9月15日時点)、制度開始時2,210件(平成30年6月15日時点)、宿泊実績(令和8年6月1日〜7月31日: 宿泊日数55万7,439日・宿泊者58万2,162人・延べ162万7,034人泊・外国人33万4,689人57.5%・届出住宅あたり宿泊者数は和歌山県45.7人で最多・延べは北海道61.5人泊、和歌山県58.5人泊)(参照日: 2026-10-14)
- 観光庁 民泊制度ポータルサイト「よくあるご質問」/同「住宅宿泊事業者の届出に必要な情報、手続きについて」: 年間180日の数え方、定期報告の期限、旅館業法との違い、民泊制度運営システム(参照日: 2026-10-14)
- ALGOREN「民泊届出件数の都道府県別ランキング」: 観光庁一覧(2026年1月15日時点)の都道府県別転載。和歌山県564件・202件・362件・廃止率35.8%、奈良県232件、三重県321件、京都府113件、全国5万9,427件・2万1,315件・3万8,112件(参照日: 2026-10-14。原資料は観光庁の時点別一覧PDF)
- 和歌山県「和歌山県で住宅宿泊事業(民泊)を営みたい方へ」: 届出窓口9区分と電話番号、地域別届出住宅一覧、必要書類、民泊制度コールセンター(参照日: 2026-10-14)
- 和歌山県住宅宿泊事業法施行条例: 第3条(近隣住民への説明・反対意思の確認)、第8条(対面の本人確認・週1回以上)、第16条(管理業者の駐在。集合建物内/戸建は徒歩おおむね10分)、平成30年6月15日施行(参照日: 2026-10-14)
- 和歌山県「2か月ごとの定期報告等について」: 偶数月15日までの定期報告、苦情対応記録の翌年度4月15日までの提出(参照日: 2026-10-14)
- 和歌山市「住宅宿泊事業法(民泊サービス)について」: 届出窓口(県生活衛生課073-441-2620)と旅館業法の許可窓口(市保健所生活保健課073-488-5113)、180日と制限なしの比較(参照日: 2026-10-14)
- 和歌山新報「外国人宿泊数が過去最多 25年県内、万博効果など」(2026年5月19日): 県観光客動態調査(速報値)。外国人71万3,562人泊・39.8%増、宿泊客総数547万人・8.0%増、白浜町14万7,547人泊、和歌山市14万4,106人泊、高野町11万7,512人泊(参照日: 2026-10-14)
- 大阪府「国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(いわゆる「特区民泊」)について」: 令和8年5月30日以降に新規認定を受けられる区域(泉佐野市・貝塚市・羽曳野市・河内長野市の一部)、八尾市・寝屋川市の受付終了、特区民泊のない市(参照日: 2026-10-14、ページ更新日2026年9月7日)
- トラベルボイス「大阪市、特区民泊の新規受付終了を正式決定、2026年5月29日まで」(2025年11月28日): 大阪市の新規受付終了日と既存施設の扱い(参照日: 2026-10-14)
- Airbnbニュースルーム「2026年秋のトラベルトレンド」(2026年9月1日): 日本のZ世代の検索数32%増・予約数65%増・86.5%、おすすめ6か所に白浜(参照日: 2026-10-14)
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※本記事の統計は各出典の公表値をもとに構成しており、和歌山県の届出件数は確認できた2026年1月15日時点の値、全国は2026年9月15日時点の値です。制度の内容は参照日時点の公式ページにもとづくもので、届出・許可の要件は所在地の保健所または県庁生活衛生課でご確認ください。実績は代表およびメンバー個人としての活動を含みます。