
結論: Googleの検索やマップの宿泊枠に自館の料金と「公式サイト」への予約リンクを無料で並べることはできます。クリックされてもGoogleに料金は発生しません。ただし2026年9月現在、宿が自分の手で料金を打ち込むルートは残っていません。Googleは宿泊料金の手入力を2025年7月30日に終了し、Googleとの直接統合も「リクエストが集中しているため」現在受け付けていないと案内しています。残る道は1つで、自館の予約エンジン・サイトコントローラー・PMSのうちGoogleの接続パートナーになっている事業者から料金と空室を送ってもらうことです。
この記事の要点 対象読者: 客室数の少ない旅館・民宿・ペンション・一棟貸しの経営者で、OTAには料金が出るのに自館の公式サイトがGoogleの宿泊枠に出てこない状態を直したい方 読了後にできること: 自館が「ホテル枠」か「民泊枠」かを判定し、いま契約している予約エンジンがGoogleの接続パートナーかを確認し、連携依頼と予約ページの点検まで自分の手で進められる状態になる
「うちの宿、Googleに料金が出ないんです。」
宿泊施設の名前で検索すると、地図と写真の下に日付と料金が並ぶ枠が出ます。そこに並んでいるのは、じゃらんや楽天トラベル、Booking.comといった予約サイトばかり。自館の公式サイトは「ウェブサイト」のリンクとしてしか出てこない。同じ部屋を、手数料を払わない自分の窓口で売れるはずなのに、比較の土俵にすら乗っていない状態です。
調べてもすっきりしない理由は、あなたの検索の仕方が悪いからではありません。この仕組みの入口が、この数年で2回も変わったからです。Googleは2022年3月に「個別のホテルがGoogleビジネスプロフィールから手入力で料金を登録できる」道を開きました。小さな宿にとっては現実的な入口でした。ところがその手入力は2025年7月30日に終了し、いまは予約システム側の連携が前提になっています。つまり、2024年ごろに書かれた手順の記事をそのまま真似しても、たどり着けません。
この記事では、観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組む立場から、2026年9月16日時点のGoogle公式ヘルプを一次情報として、小規模な宿が無料予約リンクを表示させるまでの7ステップと、そのまま使える8本のAIプロンプト、そして「料金が出ている宿」と「出ていない宿」を分ける8項目のチェックリストを公開します。手元に、いま使っている予約システムの名前と、Googleビジネスプロフィールの管理画面に入れるアカウントを用意しながら読み進めてください。
目次
まず結論:宿が無料予約リンクを出すまでの7ステップ(即効テンプレ)
最初に全体像です。この7ステップのうち、宿が自分で手を動かすのはステップ1・2・4・6・7の5つで、ステップ3と5は「相手に確認して、依頼する」仕事です。
| ステップ | やること | 今日できる最初の一歩 |
|---|---|---|
| 1. オーナー確認 | Googleビジネスプロフィールの権限と施設情報を整える | 自館のプロフィールに自分で入れるか試す |
| 2. 枠の判定 | 自館が「ホテル枠」か「民泊枠」かを見分ける | 常駐スタッフの有無と提供形態を書き出す |
| 3. パートナー確認 | いまの予約エンジン等がGoogleの接続パートナーか確かめる | 契約している会社名を一覧から探す |
| 4. 連携依頼 | パートナーにGoogle連携の開始を依頼する | 依頼メールの文面を作って送る |
| 5. 料金と在庫 | 送る料金・空室の範囲と条件を決める | 販売中のプランと人数条件を書き出す |
| 6. 予約ページ点検 | 遷移先の料金・総額・条件をポリシーに合わせる | スマホで自館の予約画面を通しで踏む |
| 7. レポート確認 | Hotel Centerと自館の台帳で成果を分ける | 直予約の件数を経路別に数え始める |

ポイントは、順番を飛ばさないことです。多くの宿が「Googleに料金を出す方法」を探してステップ3から入ろうとしますが、Googleはステップ2に進む前にGoogleビジネスプロフィールの作成またはオーナー確認を済ませることを求めています。プロフィールの権限が代理店や前任者のアカウントに残っている宿は、そこを直さないと先に進めません。
所要期間の目安は、ステップ1・2が1日、ステップ3・4が1週間、ステップ5・6が2〜4週間です。ステップ4以降は相手の作業待ちになるため、待っている間にステップ6の予約ページ点検を終わらせておくと、公開が早まります。
「無料予約リンク」とは|ホテル広告との違いと、2025年7月に閉じた手入力ルート
本記事で言う無料予約リンクとは、Googleでホテルを検索した人に対して、宿の予約サイトを検索結果に表示させる仕組みのことです。Googleのホテルの無料の予約リンクについてには、ホテル広告が有料でGoogleの広告オークションに応じてランク付けされる一方、無料の予約リンクでは料金の支払いが発生せず、Googleはリンクの掲載やユーザーのエンゲージメントに関して費用を請求しないと明記されています。パフォーマンスはHotel Centerアカウントのレポートで確認できます。
同じ宿泊枠に並ぶ3つの掲載は、性質がはっきり違います。
- 無料予約リンク: 掲載もクリックも無料。「広告」バッジは付かない。料金と空室のデータをGoogleへ継続的に送っていることが前提
- ホテル広告: 有料。Googleの広告オークションで順位が決まり、Google広告のホテルキャンペーンとして運用する
- OTAの掲載: 予約サイト側が自社の在庫として掲載している枠。売れた分の手数料はOTAの契約どおり発生する

ここで、小さな宿にとって一番大事な前提を押さえておきます。Googleは公式ブログ(2022年3月16日)のNew tools for hotels to reconnect with travelersで、個別のホテルが複雑な技術要件なしにGoogleビジネスプロフィールから料金を手入力できるようにしたと発表しました。しかしGoogleのヘルプGoogle ビジネス プロフィールでの宿泊料金の手入力の終了についてによれば、このセルフサービスでの入力は2025年7月30日に終了し、料金表示を続けるには中央予約システム(CRS)、オンライン予約エンジン、その他のパートナーとの連携が必要になりました。
さらに、ホテルオーナー(ステップ 2: 料金を表示する)には「現在、リクエストが集中しているため、Google との直接統合はご利用いただけません」と書かれています。宿が自力でAPIをつないで料金を送る道も、いまは開いていないということです。
つまり2026年9月時点の選択肢は、次の3つに整理できます。
- すでにGoogleと連携済みのパートナーを使っている: そのパートナーに「自館の料金をGoogleへ送ってほしい」と依頼する
- 使っているパートナーが未連携: パートナー側にGoogleのスタートガイドに沿って連携を実装してもらうよう相談する
- 予約エンジンを使っていない: Googleの接続パートナー一覧から候補を探し、予約エンジンの導入から検討する
3番目に当てはまる宿は、Googleの表示だけを目的に動かないでください。自館サイトで即時予約を受ける仕組みそのものを作る話になるため、問い合わせ受付と予約確定の線引きから設計する必要があります。その順番は民宿のホームページを自作する方法|予約確定・在庫・決済まで整える7ステップ【2026年】で整理しています。
無料予約リンクを表示する7ステップ(完全版)
ここからが本体です。各ステップのプロンプトは、ChatGPTなどの対話型AIに貼り付けて使います。AIは判定を下す道具ではなく、「相手に何を聞き忘れているか」を洗い出す道具として使ってください。制度の当否は、必ずGoogleの公式ヘルプとパートナーの回答で確認します。
ステップ1: Googleビジネスプロフィールのオーナー確認と施設情報を合わせる
Googleのホテルオーナー(ステップ 1: ホテルを特定する)は、ユーザーが宿を見つけて連絡できるようにするには正確な情報をGoogleへ提供する必要があるとし、ステップ2に進む前にGoogleビジネスプロフィールの作成または確認を済ませるよう求めています。Googleは、適切なオーナーや管理者が宿のオンライン上の情報を維持する権限を持っているかを所定のプロセスで確認します。
やることは3つです。自館のプロフィールに自分のアカウントで入れる状態にすること、住所・電話番号・公式サイトのURL・営業情報を実際と一致させること、そして施設名を看板どおりの表記にそろえることです。ここが崩れていると、後の工程で「Googleが認識している施設」と「パートナーが送るデータ」が結び付きません。
あなたは宿泊施設のGoogleビジネスプロフィール運用に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、Googleに送る施設情報の不一致を洗い出すチェック項目を作ってください。
【材料】
・施設名の正式表記: (看板・許可証・公式サイトの表記をそれぞれ記載)
・住所: (建物名・棟名まで)
・電話番号: (代表番号/予約専用番号があれば両方)
・公式サイトのURL: (予約ページのURLも分かれば)
・現在プロフィールを編集できる人: (例: 前任者のみ/不明)
出力: ①表記が食い違いやすい箇所の一覧 ②オーナー確認を進めるために自館で用意すべきもの ③Google側で確認が必要な論点。制度の当否は断定せず「公式ヘルプで要確認」と明記し、事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、権限の整理を先に終わらせることです。プロフィールの管理権限が退職者や過去の委託先に残ったままだと、連携後に情報を直せません。「マップに相談」など地図側の機能も含めた点検の観点は、「マップに相談」日本開始|インスタだけの和歌山の店が点検する空欄【2026年9月】にまとめています。
ステップ2: 自館が「ホテル枠」か「民泊枠」かを見分ける
Googleのホテル向けスタートガイドは、ホテルオーナー向けの案内対象を「常駐スタッフが宿泊・ゲストサービスを提供する商業宿泊施設」と説明し、ホテル、モーテル、リゾートホテル、旅館、ホステルを例に挙げています。一方、一棟貸しや貸別荘はGoogle 民泊についての枠で扱われ、民泊: スタートガイドの概要では、直接予約サイトを持つ登録済みの物件管理業者などが対象とされ、共有ルーム、一軒家の一室、個人対個人のレンタルは現在統合の対象外と書かれています。
小規模な宿が最初に間違えるのがここです。旅館業の許可で運営し、スタッフが常駐して食事や受付を提供しているなら前者、住宅宿泊事業の届出で無人運用の一棟貸しをしているなら後者の話になります。どちらの枠かで、相談する相手も条件も変わります。
あなたは宿泊施設の販売チャネル設計に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、自館がGoogleの「ホテル」側の案内と「民泊」側の案内のどちらに近いか、判断材料を整理してください。
【材料】
・営業形態: (例: 旅館業の簡易宿所営業/住宅宿泊事業の届出)
・スタッフの常駐状況: (例: 日中は常駐、夜間は無人)
・提供しているサービス: (例: 朝食のみ、清掃は滞在後)
・販売単位: (例: 1棟貸し/客室単位)
・予約を受けている経路: (例: OTA2社と電話)
出力: ①ホテル側・民泊側それぞれの条件に自館が合致する点と合致しない点 ②Googleの公式ヘルプで確認すべき論点 ③相談先の候補。断定はせず、確認が必要な事項として書いてください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、自己判断で決め切らないことです。判定は最終的にGoogle側の審査と、連携するパートナーの対応範囲で決まります。両方に該当しそうな宿(スタッフ常駐の旅館が離れの一棟貸しも持っている、など)は、主たる販売単位のほうから相談してください。
ステップ3: いまの予約エンジン・サイトコントローラーが接続パートナーか確認する
ここが実務の分かれ目です。Googleは接続パートナーを、中央予約システム(CRS)、インターネット予約エンジン(IBE)、チャネルマネージャー(CM)、物件管理システム(PMS)と説明しています。宿がやることは、いま契約している会社がその一覧に載っているかを確かめることです。GoogleはFind a connectivity partnerでパートナーのディレクトリを公開しており、広告への対応可否や対応言語が列で示され、日本語に対応した事業者も掲載されています。

あなたは宿泊施設の予約システム選定に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、現在契約している事業者へ確認する質問リストを作ってください。
【材料】
・契約している予約エンジン・サイトコントローラー・PMSの名称: (分かる範囲で全部)
・契約時期と担当窓口: (例: 2019年導入、代理店経由)
・接続しているOTA: (例: じゃらん、楽天トラベル)
・自館の客室数と販売プラン数: (例: 6室・4プラン)
・現在Googleに料金が出ているか: (例: 出ていない)
出力: ①Google連携の可否を確かめる質問 ②費用と作業分担を確かめる質問 ③断られた場合に検討することの一覧。料金の推測はせず、事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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注意点は、Googleが無料でも自館の支出がゼロとは限らないことです。Googleは無料予約リンクの掲載とクリックに課金しませんが、料金を送る予約エンジンやサイトコントローラーの利用料は各社の契約です。オプション扱いなのか標準機能なのか、料金表と契約書で確認してください。
ステップ4: パートナーにGoogle連携の開始を依頼する
Googleのヘルプは、すでに連携済みのパートナーを使っている場合はパートナーに直接連絡して自館の料金をGoogleへ送るよう依頼し、未連携の場合はパートナーにスタートガイドの実装を相談するよう案内しています。宿の側は「お願いします」で終わらせず、依頼内容を具体的に書いて送るほうが早く進みます。
なお、パートナー自身がGoogleとの統合を新しく構築する場合、Googleの接続パートナー: Google で利用を開始する方法では、統合は通常3〜9週間で完了し、一部のパートナーは2週間程度で公開に至ったとされています。これはパートナー側の開発・認定を含む期間で、すでに連携済みのパートナーに自館を追加する場合とは別の話です。どちらに当たるかを、依頼の最初に確認してください。
あなたは宿泊施設の担当者に代わって、取引先へ送る依頼メールを書くアシスタントです。以下の材料から、予約システム会社へ送るGoogle連携の依頼メールを400字以内で作ってください。
【材料】
・宿名と客室数:
・契約している予約システムの名称と契約者名義:
・依頼したいこと: (Googleの無料予約リンクへの料金・空室の送信)
・確認したいこと: (対応可否、必要な作業と期間、追加費用、宿側で用意するもの、掲載後のレポートの見方)
・希望する回答期限: (例: 2週間以内)
条件: 敬体で簡潔に、確認事項は箇条書きにする。自館が確認していない事実は書かず、事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、回答を口頭で済ませないことです。対応可否・作業分担・追加費用・想定期間の4点は、メールなど文字で残る形で受け取ってください。
ステップ5: 送る料金・在庫の範囲と条件を決める
パートナーが連携してくれる場合、次に決めるのは「何を送るか」です。Googleの無料の予約リンクを使用してより多くの旅行者とつながるでは、客室の全料金と空室情報を継続的に提供することが推奨されています。一部のプランだけ、直近の数週間だけを送る状態では、検索した日付に料金が出ない日が生まれます。送る期間・客室タイプ・人数・プランの範囲は、パートナーが対応できる単位とあわせて決めてください。
ここで、OTAと直販の価格設計の整理が必要になります。Googleの枠には、OTA経由の料金と自館の公式料金が並びます。公式サイトのほうが高い状態で並べば、比較の結果としてOTAが選ばれます。料金そのものの組み立て方は民宿の料金の決め方|原価・稼働率・販売手数料から考える実務ガイド【2026年9月】で、OTA手数料を差し引いた実際の手取りの計算はOTA手数料の実効率を計算する方法|直販の損益分岐点シート【2026年9月】で整理しています。
あなたは宿泊施設の料金・在庫設計に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、Googleへ送る料金と空室の範囲を決める設計メモを作ってください。
【材料】
・客室タイプと室数: (例: 和室4室、離れ1室)
・販売中のプラン: (例: 1泊2食、素泊まり、連泊割)
・人数条件: (例: 1名利用の可否、子ども料金の扱い)
・販売を開けている期間: (例: 6か月先まで)
・公式サイトとOTAの価格差: (例: 同額/公式が500円安い)
出力: ①送る範囲の案(期間・客室・人数・プラン) ②先に決めないと送れない条件 ③公式とOTAの価格の整合で判断すべき論点。金額は勝手に仮定せず、仮定する場合は「仮説」と明記してください。
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注意点は、販売を開けている期間が短い宿ほど、この枠での露出も短くなることです。半年先までしか開けていない宿は、まず販売カレンダーの運用を先に延ばす検討から始めてください。
ステップ6: 予約ページをGoogleのポリシーに合わせる
無料予約リンクは、クリックした人を自館の予約ページへ送ります。Googleはランディング ページのポリシーで、遷移先に求める条件を具体的に示しています。ホテル名を表示すること、Googleで選択した客室タイプ・チェックイン日・チェックアウト日・人数・言語・基本料金と同じ内容を記載すること、任意の支払いや手数料・サービスをデフォルトで合計金額に含めないこと、何度もクリックや再入力をさせずに予約へ進められること、予約までのステップが表示されていることです。最終の予約ページでは、必須の税金と手数料をすべて含めた料金概要を示し、Googleで選択した料金がメインの予約ボタンの料金と一致していることが求められます。
さらに価格の正確性ポリシーでは、パートナーのサイトの料金がGoogleに表示される料金と一致していることが基準とされ、基本料金を人為的に低く見せるために税金や手数料を操作することは禁止されています。違反の状態が続くと価格精度スコアが下がり、掲載順位や費用に影響し、特定の施設やアカウントの停止に至る場合があります。停止の通知を受けた場合の再審査請求は、通知から6か月以内に1回のみ可能です。
あなたは宿泊施設の予約ページを点検する担当者です。以下の材料から、公開前の点検表を作ってください。
【材料】
・予約ページのURLと予約エンジンの名称:
・表示している料金の種類: (例: 税込総額/税別)
・必須で加算されるもの: (例: 入湯税、清掃費)
・任意で選べるもの: (例: 夕食追加、レイトチェックアウト)
・キャンセル条件の表示場所: (例: 申込後の確認メールのみ)
出力: ①Googleのランディングページ要件に照らして確認すべき項目 ②総額表示で食い違いやすい箇所 ③申込前に見せるべき条件の一覧。法令や規約の当否は断定せず、確認すべき論点として書いてください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、キャンセル条件を申込前に見せる設計にしておくことです。Googleのポリシーは払い戻し可能な料金についてのポリシー遵守を求めていますし、そもそも条件が後出しになる予約ページは、直販の信頼を一度で失います。料率と例外運用の決め方はキャンセルポリシーの作り方|小さな宿の料率設計・例外対応・テンプレ10選【2026年版】で整理しています。
ステップ7: Hotel Centerのレポートと自館の台帳で成果を分ける
表示が始まったら、数字を2か所で見ます。Googleのヘルプは、無料予約リンクのパフォーマンスをHotel Centerアカウントのレポートで確認できると案内しています。加えて、無料の予約リンクのトラッキングについてでは、ランディングページのパラメータ(CAMPAIGN-IDやIF-AD-CLICKなど)を使って、自社のレポートでクリックの発生場所を区別できると説明されています。無料予約リンクのクリックにはGoogle広告のトラッキングテンプレートが使われないため、キャンペーンIDは紐づきません。広告と無料リンクを混ぜて数えないよう、最初に分け方を決めておく必要があります。
あなたは宿泊施設の集客データ整理に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、Google経由の直予約を月次で追う記録表を作ってください。
【材料】
・使える数字: (例: Hotel Centerのクリック数、予約エンジンの予約件数、電話の予約台帳)
・現在の経路区分: (例: OTA2社、公式サイト、電話)
・測りたいこと: (例: 公式サイト経由の確定予約と実施宿泊)
・記録の担当と頻度: (例: 女将が月初に30分)
出力: ①月次記録表の列の案 ②同じ予約を二重に数えやすい箇所 ③数字が取れない項目の扱い。推測で数値を埋めず、取れない項目は「未計測」と書いてください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、クリック数の増減だけで成否を判断しないことです。見るべきは、公式サイト経由の確定予約と、実際に宿泊が実施された室泊です。予約が入ってから宿泊まで月をまたぐため、2つを別の列で数えてください。
宿タイプ別|どこから手を付けるか
同じ「小さな宿」でも、最初に効く一手はタイプによって変わります。自館に近い行から着手してください。
| 宿タイプ | 最初に手を付ける箇所 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|
| 旅館・民宿(スタッフ常駐) | いまの予約エンジンの連携可否の確認 | 権限が代理店に残り情報を直せない |
| ペンション・小規模ホテル | 公式とOTAの価格・総額表示の整合 | 入湯税や清掃費の表示が食い違う |
| 一棟貸し・民泊(無人運用) | ホテル枠か民泊枠かの判定 | 個人対個人の貸出は対象外になる |
| ゲストハウス(ドミトリー中心) | 販売単位(ベッド単位/個室)の整理 | 共有ルームは扱いが異なる |

共通するのは、どのタイプでもステップ1(オーナー確認)とステップ6(予約ページの点検)から逃げられないことです。入口は違っても、Googleに見せる情報と、クリックした人が着地する画面は必ず整える必要があります。
自館がどのタイプに近いか迷うときは、「誰が現地で客を迎えるか」で考えてください。人が迎えるならホテル側、鍵の受け渡しだけで完結するなら民泊側の案内に近づきます。地域単位で直予約を増やす順番は南紀の宿が直予約を増やす方法|白浜・田辺・串本の受入条件と7つの実務【2026年】にまとめています。
【要注意】無料予約リンクで失敗する4つのパターン
7ステップを進めても、次の4つのどれかに当てはまると成果が出ません。
失敗1: 古い記事の手順どおり、手入力で料金を登録しようとする
❌ よくある間違い: Googleビジネスプロフィールの管理画面を探し回り、料金を入れる場所が見つからないまま数週間を使ってしまう。
⭕ 正しいアプローチ: セルフサービスでの手入力は2025年7月30日に終了した前提で、いまの予約エンジンの連携可否から確認を始める。
なぜ重要か: 2022年から2025年7月までは手入力の道が実在したため、その時期に書かれた解説記事が今も検索結果に残っているからです。探す場所を間違えている限り、何度試しても表示されません。
失敗2: Googleが無料だから「費用はゼロ」だと思い込む
❌ よくある間違い: 無料予約リンクの案内だけを読み、予約エンジンやサイトコントローラーの利用料・連携費用を確認しないまま進める。
⭕ 正しいアプローチ: Googleへの支払いがゼロであることと、パートナー側の料金は別物として、料金表と契約書で確認する。
なぜ重要か: この仕組みで唯一「無料」が保証されているのは、Googleがリンクの掲載とクリックに課金しないという点だけだからです。システム費用の判断材料は自館で集める必要があります。
失敗3: 公式サイトの料金をOTAより高いまま並べる
❌ よくある間違い: OTAの割引やクーポンを考慮せず、公式サイトを定価のまま連携し、比較枠で最も高い選択肢として表示される。
⭕ 正しいアプローチ: 自館の実質手取りを計算したうえで、公式が選ばれる理由(価格か特典か)を先に決めてから連携する。
なぜ重要か: Googleの宿泊枠は、同じ日付・同じ部屋の料金が横に並ぶ比較の画面だからです。価格で並べられる前提を理解せずに載せると、比較の結果としてOTAへ流れます。手数料を差し引いた手取りの考え方と直販比率の目標設定はOTA手数料一覧と実質負担の計算式|旅館・民宿の直販比率の上げ方【2026年8月】で解説しています。
失敗4: 表示された料金と予約ページの金額がずれたまま放置する
❌ よくある間違い: 入湯税や清掃費を予約の最終画面で初めて加算し、Googleの表示額と予約ボタンの金額が食い違う。
⭕ 正しいアプローチ: 必須の税金・手数料を含めた総額でそろえ、任意の追加はデフォルトで合計に含めない設計にする。
なぜ重要か: Googleの価格の正確性ポリシーは料金の一致を基準にしており、違反が続けば価格精度スコアが下がり、掲載順位や費用への影響、さらには施設やアカウントの停止に至る場合があるとされているからです。白浜への移住準備で地域の事業者の方と話す中でも、総額と内訳の見せ方は「後で揉めるかどうか」を左右する部分だと感じます。
ここまでの内容は、Googleの公式ヘルプと、いま契約している事業者への確認だけで進められます。それでも「パートナーへの依頼文を作る時間がない」「予約ページのどこを直せばいいか判断できない」という宿があるのも事実です。私たちは白浜(和歌山)への移住準備を進めながら、観光地の宿や店舗のデジタル支援に取り組んでいます(宮古島・伊豆へも現地訪問で対応)。無料ヒアリングは最大60分、ご用意いただくのは予約システムの名前と直近の予約経路の数字だけで、契約前提の営業はいたしません。提案が不要なら30分の情報交換のみでも歓迎です。
Googleに料金が出ている宿・出ていない宿の違い(チェックリスト)
自館の現在地の確認に使ってください。管理画面と予約ページを開きながら、当てはまるものにチェックを入れます。
- □ Googleビジネスプロフィールに自分のアカウントで入って編集できる
- □ 施設名・住所・電話番号・公式サイトURLが実際と一致している
- □ 自館が「ホテル枠」か「民泊枠」かを判断する材料を書き出した
- □ 契約中の予約エンジン・サイトコントローラーの正式名称を把握している
- □ その事業者がGoogleの接続パートナーかを一覧または問い合わせで確認した
- □ 連携の可否・作業分担・追加費用・想定期間の回答を文字で受け取った
- □ 送る料金の範囲(期間・客室・人数・プラン)を決めた
- □ 予約ページの総額と、申込前のキャンセル条件の表示を点検した

特に見落とされやすいのが、5つ目と6つ目です。「連携できるはず」という前提のまま数か月待ってしまう宿が少なくありません。チェックが少なくても問題はありません。次のプロンプトで、着手順を自館の状況に合わせて並べ直せます。
あなたは宿泊施設のデジタル導線の整理に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、Googleの無料予約リンクに向けた作業の優先順位表を作ってください。
【材料】
・チェックリストで当てはまった項目と当てはまらなかった項目: (そのまま貼り付け)
・自館の体制: (例: 女将と家族2名、事務作業は週2時間)
・すでに分かっていること: (例: 予約エンジンの名称、OTA2社と連携中)
・期限: (例: 冬の繁忙期前に表示させたい)
出力: ①1週目・1か月目・3か月目に分けた作業表(担当と所要時間つき) ②相手の回答待ちになる工程と、その間に進められる作業 ③この記事の情報だけでは判断できず公式ヘルプやパートナーへ確認が必要な論点。材料にない事実は補わず、事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
ホテル広告(有料)は、小規模宿にとって費用の読み方が変わった
「無料でやるより、広告を出したほうが早いのでは」と考える宿もあります。ここは2026年時点で判断材料が変わっている部分なので、事実を押さえておきましょう。
かつてホテル広告には、予約が成立したときや宿泊が完了したときに、予約金額の一定割合を支払う「コミッション」型の入札がありました。Googleのホテル広告のコミッションに基づく入札戦略のサポートが終了しますによると、コミッション(宿泊課金型)とコミッション(コンバージョン課金型)は2024年4月30日から新しいホテル広告キャンペーンでは利用できなくなり、2025年2月20日をもってサポートが終了しました。コミッション(宿泊課金型)の予約照合は、終了から9か月間(2025年11月30日まで)可能とされていました。移行先として案内されているのは、目標広告費用対効果、拡張クリック単価、旅行関連のP-MAXです。
ホテル広告の単価設定の概要に並ぶ現行の入札方式(目標広告費用対効果、拡張クリック単価、個別クリック単価、割合クリック単価)は、いずれもクリック時に課金されます。つまり、予約が入らなくても費用が出ていく構造です。参考として、終了前のコミッション(宿泊課金型)は、ホテル広告のコミッション(宿泊課金型)についてのとおりチェックアウト日から45日後に請求が確定し、キャンセルされた予約には課金されない仕組みでした。成果報酬に近い形が選べた時期と比べると、少額の予算で試す宿にとっては読みにくくなったといえます。
だからこそ、順番は「無料予約リンクを先に整える」です。仮に1泊2名2万円、OTA手数料を10%と仮定すると、1件あたり2,000円が手数料として出ていきます。月5件を公式サイト経由の直予約に置き換えられれば月1万円、年12万円です(すべて仮の数字なので、自館の単価と実効料率で計算し直してください)。無料予約リンクはこの置き換えをクリック課金なしで狙える枠であり、広告はその土台が整ってから、予算と測定の準備をして試す順番になります。
旅館の客室稼働率は38.2%|空室と直販の余地はまだ残っている
「今からやっても遅いのでは」と感じるかもしれません。公表されている数字は、むしろ逆を示しています。
まず市場です。観光庁の宿泊旅行統計調査(2026年7月6日発表の2025年年間値・確定値)によると、2025年の延べ宿泊者数は6億6,111万人泊(日本人4億8,118万人泊、外国人1億7,992万人泊)。一方で客室稼働率は全体61.6%で、施設タイプ別では旅館が38.2%、簡易宿所が29.6%です。ビジネスホテルの75.3%、シティホテルの74.1%と比べると、旅館と小規模宿には空いている部屋がまだ相当あることになります。稼働率の計算と自館の数字の出し方は小さな宿のRevPAR計算|4室・7日間の記入表とADR・稼働率の検算【2026年9月】で解説しています。
次に、外から来る客です。観光庁のインバウンド消費動向調査(2026年1月21日発表の2025年暦年・速報)では、訪日外国人旅行消費額は9兆4,559億円(前年比+16.4%)で暦年として過去最高、1人当たり旅行支出は22.9万円(前年比+0.9%)でした。海外から自館を探す人にとって、Googleの宿泊枠は日本語のOTAより先に触れる画面になりやすい場所です。受入側の準備は小さな宿のインバウンド対策|英語が苦手でも整えられる5場面と実務テンプレ10本【2026年】にまとめています。
では、無料予約リンクはどれくらいの比重を占めるのか。ホテル向けのデジタルマーケティングを手がけるMirai社は、無料予約リンクが始まった直後の8週間(2021年3月9日〜5月4日)と直前の8週間を比較した集計を2021年6月5日に公開し、無料予約リンクのシェアはクリックで平均17%、売上で平均11%だったと報告しています。同じ集計では、有料キャンペーンのコンバージョン率は無料予約リンクより64%高く、それまで有料広告を出していなかったホテルでは売上が平均4.32%増、すでに有料広告を運用していたホテルでは平均0.84%増でした。2021年・海外事業者の集計であり、日本の小規模宿にそのまま当てはまる保証はありません。ただ、有料広告を出していない宿ほど上乗せの余地が大きいという方向は、いまの日本の小さな宿にも読み替えられる示唆です。
そして供給側の現在地です。Googleが宿の手入力ルートを閉じ、直接統合も受け付けていない状態は、言い換えれば「予約システムの連携まで手が回っている宿」しかこの枠に並べないということです。空室はある、海外からの需要も伸びている、それでも公式サイトの料金をこの枠に出せている小さな宿は限られています。先に整えた宿が、比較の土俵に残れます。
よくある質問
Q. Googleの無料予約リンクは本当に無料ですか?
Googleのヘルプには、無料の予約リンクでは料金の支払いが発生せず、Googleはリンクの掲載やユーザーのエンゲージメントについて費用を請求しないと明記されています。無料なのはこの部分です。料金と空室を送る予約エンジンやサイトコントローラーの利用料は各社の契約なので、対応可否とあわせて費用も確認してください。
Q. Hotel Centerに小規模宿の料金を自分で登録できますか?
自分の手で料金を打ち込む方法は、現時点では案内されていません。Googleビジネスプロフィールでのセルフサービス入力は2025年7月30日に終了し、Googleとの直接統合も「リクエストが集中しているため」利用できないとされています。Hotel Centerのアカウントとレポートで自館のパフォーマンスを確認しつつ、料金の送信は接続パートナー経由で行う形になります。
Q. 宿の公式サイトの料金をGoogleに表示させるには何が必要ですか?
必要なのは3つです。Googleビジネスプロフィールのオーナー確認、Googleの接続パートナー(CRS・予約エンジン・チャネルマネージャー・PMS)からの料金・空室の送信、そしてGoogleの表示額と一致する予約ページです。1つ欠けても料金は並びません。
Q. Googleビジネスプロフィールを整えるだけで料金は出ますか?
出ません。プロフィールの整備は前提条件で、料金の表示にはデータの連携が別に必要です。ただしプロフィールが未確認・情報不一致のままだと連携以降の工程も進まないため、順番としては先に整えます。
Q. Googleホテル広告は小規模な宿でも費用対効果が合いますか?
一律には言えません。判断が変わったのは課金方式です。コミッション(宿泊課金型・コンバージョン課金型)は2024年4月30日から新規キャンペーンで使えず、2025年2月20日でサポートが終了しました。現行の入札方式はいずれもクリック課金なので、予約が入らなくても費用が出ます。まず無料予約リンクで直予約の受け皿を整え、経路別の手取りを計算してから、予算上限と測定方法を決めて試す順番が現実的です。
Q. 一棟貸しや民泊でも無料予約リンクは使えますか?
Googleの民泊向けの案内では、直接予約サイトを持つ登録済みの物件管理業者などが対象とされ、共有ルーム、一軒家の一室、個人対個人のレンタルは現在統合の対象外と書かれています。無人運用の一棟貸しはこちらの枠に近いため、ホテル向けの手順をそのまま当てはめず、民泊向けの要件から確認してください。
Q. 連携が始まるまでどれくらいかかりますか?
すでにGoogleと連携済みのパートナーに自館を追加する場合と、パートナー自身がこれから統合を作る場合で大きく違います。後者についてGoogleは、統合は通常3〜9週間、一部は2週間程度で公開に至ったと説明しています。自館がどちらに当たるかを、依頼の最初に確認してください。
Q. 料金の表示が止まった、順位が下がったときは何を見ますか?
まず価格の一致です。Googleの価格の正確性ポリシーは、表示額と予約ページの料金が一致していることを基準とし、税金や手数料の操作を禁じています。価格精度スコアが下がると掲載順位や費用に影響し、施設やアカウントの停止に至る場合があります。停止通知を受けた場合の再審査請求は、通知から6か月以内に1回のみ可能とされています。
まとめ:今日から始める3つのアクション
- 今日やること: Googleビジネスプロフィールに自分のアカウントで入れるか試し、施設名・住所・電話番号・公式サイトURLの不一致を洗い出す
- 今週中にやること: 契約している予約エンジン・サイトコントローラー・PMSの正式名称を確認し、ステップ4の依頼メールを送って回答を文字で受け取る
- 今月中にやること: 送る料金の範囲を決め、スマホで予約ページを通しで踏んで総額とキャンセル条件の表示を直す
一度に全部を決める必要はありません。「権限 → 枠 → パートナー → 料金 → 予約ページ」の順に潰していけば、相手の作業待ちの期間も無駄になりません。
次の一手: 連携の可否が分かったら、次に来るのは公式サイト側の受け皿づくりと価格設計です。民宿のホームページを自作する方法|予約確定・在庫・決済まで整える7ステップ【2026年】とOTA手数料の実効率を計算する方法|直販の損益分岐点シート【2026年9月】を組み合わせてご覧ください。
参考・出典
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルの無料の予約リンクについて」。無料予約リンクでは料金の支払いが発生せず、掲載やエンゲージメントに費用は請求されない。パフォーマンスはHotel Centerのレポートで確認(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「無料の予約リンクを使用してより多くの旅行者とつながる」。客室の全料金・空室情報を継続的に提供することの推奨、有料広告との区別(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「Google ビジネス プロフィールでの宿泊料金の手入力の終了について」。セルフサービスでの手入力は2025年7月30日に終了、CRS・オンライン予約エンジン等のパートナー連携が必要(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルオーナー(ステップ 2: 料金を表示する)」。直接統合は現在利用不可、接続パートナー(CRS・IBE・チャネルマネージャー・PMS)経由の連携(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテルオーナー(ステップ 1: ホテルを特定する)」。ステップ2に進む前のGoogleビジネスプロフィールの作成・確認(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「ホテル向けスタートガイド」。常駐スタッフが宿泊・ゲストサービスを提供する商業宿泊施設という対象の範囲(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「民泊: スタートガイドの概要」および「Google 民泊について」。共有ルーム・一軒家の一室・個人対個人のレンタルは統合の対象外(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「接続パートナー: Google で利用を開始する方法」。統合は通常3〜9週間、一部は2週間程度(参照日: 2026-09-16)
- Google for Developers「Find a connectivity partner」。接続パートナーのディレクトリ、広告対応の有無と対応言語(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「ランディング ページのポリシー」。遷移先と最終予約ページの表示要件(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「価格の正確性ポリシー」。料金の一致、税・手数料の操作禁止、価格精度スコア、停止と再審査請求(通知から6か月以内に1回)(参照日: 2026-09-16)
- Google Hotel Center ヘルプ「無料の予約リンクのトラッキングについて」。CAMPAIGN-ID・IF-AD-CLICK等のパラメータ、無料予約リンクにはトラッキングテンプレートが使われない点(参照日: 2026-09-16)
- Google 広告 ヘルプ「ホテル広告のコミッションに基づく入札戦略のサポートが終了します」。2024年4月30日から新規キャンペーンで利用不可、2025年2月20日サポート終了、照合は2025年11月30日まで、移行先は目標広告費用対効果・拡張クリック単価・旅行関連P-MAX(参照日: 2026-09-16)
- Google 広告 ヘルプ「ホテル広告の単価設定の概要」および「ホテル広告のコミッション(宿泊課金型)について」。現行入札方式はクリック時課金、コミッション(宿泊課金型)はチェックアウトから45日後に請求確定・キャンセルは課金なし(参照日: 2026-09-16)
- Google 公式ブログ「New tools for hotels to reconnect with travelers」(2022年3月16日)。予約リンクの検索・マップでの表示、Hotel Centerのクリックレポート、個別ホテルの手入力の開放(参照日: 2026-09-16)
- 観光庁「宿泊旅行統計調査(2026年4月・第2次速報、2026年5月・第1次速報及び2025年・年間値(確定値))」(2026年7月6日発表)。延べ宿泊者数6億6,111万人泊、客室稼働率61.6%(旅館38.2%、簡易宿所29.6%、ビジネスホテル75.3%、シティホテル74.1%)(参照日: 2026-09-16)
- 観光庁「インバウンド消費動向調査2025年暦年(速報)及び10-12月期(1次速報)の結果について」(2026年1月21日発表)。訪日外国人旅行消費額9兆4,559億円(前年比+16.4%)、1人当たり旅行支出22.9万円(同+0.9%)(参照日: 2026-09-16)
- Mirai「Google free booking links impact; time for the numbers」(2021年6月5日公開)。開始後8週間(2021年3月9日〜5月4日)と直前8週間の比較で、無料予約リンクのシェアはクリック17%・売上11%、有料キャンペーンのコンバージョン率は64%高い、有料広告なしのホテルで売上+4.32%、有料広告ありで+0.84%(参照日: 2026-09-16)
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※本記事のGoogleの仕様・ポリシー・日付は2026年9月16日時点の公式ヘルプおよび公式発表で確認した内容です。仕様は変更されるため、実装・契約の直前に最新のヘルプをご確認ください。金額の例は仮の数字を使った計算例であり、掲載順位・予約件数・売上を保証するものではありません。実績は代表およびメンバー個人としての活動を含みます。