
結論: 白浜町でLINE公式アカウントを作るなら、外注も有料プランも当面は要りません。2026年8月30日時点で、LINEヤフー公式の料金ページに掲載されている無料の「コミュニケーションプラン」は月額0円・無料メッセージ月200通です。そして白浜の設計で本当に難しいのは、開設作業ではなく友だちの中身です。旧白浜町地域には年間309万327人が来訪し、そのうち宿泊は181万7,488人泊。友だちの大半が「年に一度来るかどうかの観光客」になる町では、月2回の配信をがんばること自体が間違いになります。決めるべきは頻度ではなく、いつ送るかです。
この記事の要点 対象読者: 和歌山県西牟婁郡白浜町(白浜・湯崎・堅田・日置・椿など)で宿・飲食・カフェ・土産物店・観光アクティビティ・生活サービスを営み、「公式LINEを作ったほうがいいらしいが、観光客相手に何を送ればいいのか分からない」と感じている方 読了後にできること: 自分の店の友だちが「観光客中心」か「地元客中心」かを割合で判定し、月額0円のまま開設・あいさつメッセージ・リッチメニューまでを自分で作り、無料の月200通を白浜の繁忙期と閑散期に割り振った1年分の配信計画を書ける状態になる
「作ったんですけど、送る内容が思いつかなくて止まりました。」
観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組む立場から見ると、これは白浜のような町でいちばん起きやすい詰まり方です。原因は、ネタ切れではありません。送る相手が「来週また来る人」だと思い込んだまま設計してしまったことにあります。
町内で商売をしていると忘れがちですが、白浜のレジの前に立っている人の多くは、その日か翌日には町を出ます。和歌山県の観光統計では、旧白浜町地域の観光客総数は309万327人(前年比102.8%)、宿泊客数は181万7,488人泊(同105.8%)です。白浜町の人口は令和8年7月末現在で1万9,193人ですから、町の人口のおよそ160倍の人が毎年出入りしている計算になります。この人たちに「今週のおすすめ」を月2回送っても、読まれる前に旅の記憶が薄れていきます。
一方で、白浜の公式LINEには他の町にはない有利さもあります。すでに一度、対面で会っているということです。SNSと違い、LINEに届くのは「あなたの店に来たことがある人」だけです。309万人の流れの中から、実際に泊まった人・食べた人だけを名簿にできる装置は、他にほとんどありません。
この記事では、2026年8月30日時点でLINEヤフー・総務省・和歌山県・白浜町・白浜町商工会の公式ページに掲載を確認できた内容だけを使い、外注しない前提の構築手順を組み立てます。開設から最初の1通までの6ステップ、無料の月200通を繁閑に割り振る年間設計、コピペで使える8本のプロンプト、4つの失敗パターンとチェックリスト8項目を公開します。確認できなかったものは「確認できませんでした」とそのまま書きます。手元にスマートフォンを用意しながら読み進めてください。
目次
まず結論:白浜の事業者が公式LINEを持つまでの6ステップ(即効早見表)
最初に全体像です。すべて月額0円のまま実行できます。所要時間は、慣れていない方が調べながら進めた場合の目安です。
| # | やること | 所要時間の目安 | 月額費用 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 登録してもらう理由を1つだけ決める | 20分 | 0円 | 観光客と地元客の両方に効く理由を探して決まらなくなる |
| 2 | 開設して基本情報を埋め、認証済を申請する | 40分 | 0円 | 屋号の表記を決めないまま申請し、名前を変えられなくなる |
| 3 | あいさつメッセージを自分の言葉に書き換える | 20分 | 0円 | 初期設定の文面のまま放置される(通数は消費しません) |
| 4 | リッチメニューを6枠作る | 90分 | 0円 | 画像作成で止まる。文字だけの枠から始めてよい |
| 5 | チェックアウト・会計の30秒に案内を集中させる | 30分 | 0円 | 案内する場面を決めず、店内のどこかにQRを貼って終わる |
| 6 | 配信日を固定し、繁忙期は「撮るだけ」にする | 30分 | 0円 | 夏に無理をして、閑散期に燃え尽きる |
合計で3時間半ほどです。ここまでが「構築」で、以降が「運用」になります。
【先に読んでください】白浜で始める前に知っておく3つの前提 ① 無料の200通は「配信回数」ではありません。 LINEヤフーの料金ページには、メッセージ通数の考え方が「メッセージを送った回数 × 送った友だちの数」と示されています。友だちが100人いる状態で全員に1回配信すれば100通です。観光地の店は友だちが増えやすいぶん、この上限に早く当たります。 ② 1対1のトーク(LINEチャット)は通数を消費しません。 同ページでは、LINEチャットの送受信、応答メッセージ、あいさつメッセージ、Messaging APIのReply APIはメッセージ通数としてカウントされないと説明されています。「次の予約はLINEで」という使い方なら、友だちが何人になっても0円のままです。 ③ 白浜の友だちは、放っておくと二層になります。 年に一度来るかどうかの観光客と、毎月来る町内のお客様。この2つに同じ文面を送ると、どちらにも刺さりません。分ける方法は本記事の2つ目のH2で扱います。

ポイントは、ステップ1を飛ばさないことです。開設は無料で10分もあれば終わるので、多くの方がいきなりステップ2から始めます。ところが理由が決まっていないアカウントは、あいさつメッセージの1行目が書けません。特に白浜のような観光地では、「観光のお客様にも地元のお客様にも喜ばれる理由」を探そうとして、そこで止まります。両方に効く理由は、ほぼありません。 どちらかに寄せてください。
次のプロンプトはChatGPTなどの対話型AI(文章での指示に文章で答えるAIサービス)に貼り付けて使います。無料版で十分です。( )の中を自分のお店のことに書き換えてください。
使う人: 観光客向けと地元客向けのどちらに寄せるか、まだ決めきれていない方
あなたは観光地の小規模店舗の販促設計に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、この店がLINE公式アカウントに持たせる役割を1つに絞ってください。
【材料】
・業種と規模: (例: 和歌山県白浜町の民宿・夫婦2人・客室6室)
・お客様の内訳: (例: 県外から来る観光の宿泊客が8割、町内と近隣の常連が2割)
・再訪の周期: (例: 観光客は数年に一度、常連は月1回)
・いま一番困っていること: (例: 一度泊まった方と、次につながる連絡手段がない)
・すでにある連絡手段: (例: 固定電話、じゃらんの予約メッセージ、店のInstagram)
・自分が使える時間: (例: 週20分まで)
出力: ①LINEに持たせる役割の候補を3つ挙げ、それぞれ「観光客向け」「地元客向け」のどちらかを明記 ②その中から1つを推奨し、理由を3行で ③その役割を1行の文にしたもの(お客様に見せる言葉づかいで) ④その役割なら不要になる作業を2つ。売上や集客数の予測は書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
「うちの宿の場合はどうすればいい?」——そんな段階のご相談こそ歓迎です。
最大60分の無料ヒアリングで、貴施設の集客の現在地と次の一手を一緒に整理します。
※契約を前提とした営業は一切いたしません。30分の情報交換のみでも歓迎です。
LINE公式アカウントの基本|月額0円のプランで、機能はほぼ全部使えます
LINE公式アカウントとは、企業や店舗がLINE上に持つ「お店用のLINEアカウント」です。友だち追加してくれた方にメッセージを一斉配信でき、1対1のトークもできます。個人のLINEアカウントと違い、複数のスタッフで管理でき、営業時間外の自動応答や、トーク画面の下に固定表示されるメニューを設定できます。
ここで多くの方が誤解しているのが、「無料だと大したことはできないのだろう」という前提です。実際は逆です。
料金プランは3つで、違うのは主に「通数」だけ
2026年8月30日時点で、LINEヤフーのLINE公式アカウント料金プランに掲載されているプランは次の3つです。旧称の「フリープラン」ではなく、無料プランの名称は現在「コミュニケーションプラン」です。古い解説記事はここで止まっているものが多いので、必ず公式ページで確認してください。
| プラン名 | 月額固定費 | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 | 送信不可 |
| ライトプラン | 5,000円(税別) | 5,000通 | 送信不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円(税別) | 30,000通 | 〜3円/通(税別・配信数により変動) |
同ページには「2026年10月1日に追加メッセージ料金の改定を行います」という案内も掲載されています。改定後の具体的な単価は、2026年8月30日時点で同ページ上に確認できませんでした。ただし白浜の事業者が最初に使うコミュニケーションプランは追加メッセージが送れない設計なので、この改定の影響は当面ありません。
通数の数え方を先に理解してください
無料の200通を「200回配信できる」と読むと、必ず足りなくなります。料金ページの説明は「メッセージを送った回数 × 送った友だちの数」です。あわせて、1回の配信は最大3吹き出しまでを1通として扱うとされています。文章と写真とクーポンを1回にまとめて送っても、通数は増えません。
観光地の店は、友だちが増えるスピードが速い場所です。宿なら1泊ごと、飲食なら1組ごとに接点があります。だからこそ、この上限は他の町より早く効いてきます。
- 友だち50人 → 全員に1回配信で50通。月200通なら月4回まで
- 友だち100人 → 1回で100通。月200通なら月2回まで
- 友だち200人 → 1回で200通。月200通なら月1回まで
- 友だち300人 → 1回で300通。全員一斉配信は月1回も送れません
ここで多くの店が月額5,000円のライトプランへ上げますが、その前にやることがあります。絞り込み配信(性別・年代・友だち期間などの条件で送る相手を絞る機能)と、通数を消費しない1対1のトークです。白浜のように友だちが二層になる町では、絞り込みの効果が特に大きくなります。この割り振り方は次のH2で具体化します。
通数を消費しない機能が、実は主戦力です
料金ページには、メッセージ通数としてカウントされないものとして、LINEチャット(1対1のトーク)の送受信、応答メッセージ、あいさつメッセージ、Messaging APIのReply APIが挙げられています。
- あいさつメッセージ: 友だち追加された瞬間に自動で届く1通目。通数を消費しません
- 応答メッセージ: 特定のキーワードや営業時間外に自動返信する機能。通数を消費しません
- LINEチャット: お客様との1対1のやり取り。何往復しても通数を消費しません
観光客が主な友だちになる店では、この非対称性が決定的です。年に一度の再訪を決める瞬間は、一斉配信ではなく「空いてますか」という1通のトークから始まります。 そこは何往復しても0円です。逆に一斉配信は、全員に等しく通数を食います。どちらに力を入れるべきかは、これだけで決まります。
なおステップ配信だけは、無料枠を消費します。 LINE公式アカウントのマニュアルには「配信されたメッセージは課金対象のメッセージとしてカウントされます」と明記されており、さらに「当月のメッセージ配信通数の上限を超過した場合には、利用中のすべてのステップ配信でメッセージの配信が停止します」とあります。停止したステップ配信は、管理画面から手動で再開する必要があります。月200通の枠では、一斉配信とステップ配信のどちらかしか成立しません。白浜の規模なら、ステップ配信は後回しで構いません。
未認証アカウントと認証済アカウントの違い
LINE公式アカウントには、開設した時点の「未認証アカウント」と、審査を通った「認証済アカウント」があります。認証済アカウントの案内ページによると、認証済にすると次のことができるようになります。
- LINEアプリ内の「友だち」検索結果に表示される
- 認証バッジが付く
- 友だち追加広告(トークリストやLINE VOOMなどに表示される広告)を出せる
- LINEキャラクター入りのポスターを無料でダウンロードでき、QRコード付きのノベルティを購入できる
- 請求書決済「Paid」が使える
- リサーチ(アンケート機能)の自由回答形式が使える(未認証は利用できません)
審査期間は5〜10営業日と案内されています。白浜の事業者は、この認証済を早めに取ることをおすすめします。 理由は2つあります。1つは、LINEアプリ内の検索結果に出るようになること。旅行中に「泊まった宿の名前」をLINEで検索する人を拾えます。もう1つは、キャラクター入りの公式ポスターを無料でダウンロードできることです。観光客は店内の掲示物をよく見ます。手書きの貼り紙より、公式デザインのポスターのほうが「登録していいものだ」と伝わります。
申請後はアカウント名を変更できなくなるため、屋号の表記ゆれ(「南紀白浜」を冠するか、「ホテル◯◯」か「◯◯ホテル」か等)は申請前に確定させてください。
さらに2026年1月7日付のLINEヤフーのお知らせで、2026年4月に認証バッジが緑のチェックマークへ刷新され、未認証バッジは廃止、プレミアムアカウントは認証済に統合されると予告されています。2026年3月からは未認証アカウントの応答状況がトーク画面に常時表示され、非表示にできなくなるとも案内されています。
使う人: アカウント名と基本情報をこれから決める方
あなたは観光地の小規模店舗のアカウント設計に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、LINE公式アカウントの基本情報を作ってください。
【材料】
・屋号(看板の表記そのまま): (例: 民宿○○)
・所在地: (例: 和歌山県西牟婁郡白浜町○○)
・業種と提供内容: (例: 素泊まりと2食付き、夕食は地魚が中心)
・営業時間と定休日: (例: 通年営業、水曜定休)
・電話番号: (例: 0739-00-0000)
・お客様が検索しそうな言葉: (例: 白浜 民宿、南紀白浜 泊まる、白浜 海鮮 夕食)
出力: ①アカウント名の候補を3つ(LINEの認証審査後は変更できない前提で、看板表記と一致させること。全国に複数ある「白浜」と混同されないよう、必要なら「南紀白浜」または「和歌山」を含める) ②ステータスメッセージの候補を3つ(20字以内) ③ビジネスプロフィールに載せる紹介文(150字以内) ④「この情報が空欄だと問い合わせが電話に流れる」という項目を3つ。実在しない受賞歴や実績は書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
白浜の友だちは二層になる|観光客と地元客で設計を分ける
ここからが、白浜の事業者向けの話です。まず数字で商圏を確かめます。
和歌山県の令和7年観光客動態調査(速報値)によると、旧白浜町地域の観光客総数は309万327人(前年比102.8%)、内訳は宿泊181万7,488人泊(同105.8%)、日帰り127万2,839人(同98.7%)です。外国人宿泊客数は14万7,547人泊(同135.9%)で、県の主要市町村別の表では和歌山市(14万4,106人泊)を上回り最多でした。
一方、町に住んでいる人は白浜町公式サイトの掲載で令和8年7月末現在1万9,193人(男9,097人・女10,096人)、1万964世帯です。事業所は令和3年経済センサス‐活動調査(調査基準日2021年6月1日)で民営1,022事業所・従業者9,441人。うち宿泊業・飲食サービス業が264事業所・2,801人と最も多く、卸売業・小売業が214事業所・1,474人と続きます。
読み取るべきは、この町では観光客と地元客の数の桁が2つ違うということです。年間309万人と、住民1万9,193人。それでも地元客を捨てられないのは、観光客の再訪が年単位以上になるからです。だからLINEの友だちは、放っておくと必ず二層になります。
観光客層|再訪は年単位。だから「頻度」ではなく「タイミング」
観光で来た方が同じ宿・同じ店を再訪するまでには、短くて1年、長ければ数年かかります。この層に月2回配信しても、19回は「まだ行く予定がない」タイミングで届きます。届くたびにブロックの確率が上がるだけです。
観光客層に対するLINEの役割は、次の3つに限定してください。
- 記憶を持たせて帰ってもらうこと(あいさつメッセージと、リッチメニューの中に店の情報を残す)
- 旅の予定が立つ時期に、1回だけ思い出してもらうこと(旬・イベント・連休の前)
- 「空いてますか」を受け止めること(1対1のトーク。通数を消費しません)
つまり、送る回数を減らして、送る日を選ぶ設計です。白浜なら、旬の食材が変わる時期、大型連休の1〜2か月前、閑散期の平日を売りたい時期。年に4〜6回で十分に機能します。
地元客層|1万9,193人の生活商圏では、頻度が効きます
一方、町内と近隣(田辺市・上富田町・すさみ町など)のお客様には、逆の設計が効きます。生活の中で来店する層なので、来店の周期を短くする方向で使います。臨時休業、入荷、日替わり、天候による営業判断。この層には月2回でも歓迎されます。
宿泊業でも、地元の法事・宴会・日帰り入浴を扱っている施設なら、この層は確実に存在します。飲食・小売・生活サービスなら、むしろこちらが主戦場です。

分ける方法は、機能としては単純です。友だち追加のときに使ったQRコードを、客室・チェックアウト用と店頭・レジ用で分けておくか、あいさつメッセージのあとに「どちらでお知りになりましたか」をリサーチ機能や応答メッセージで一度だけ聞く。あるいは、絞り込み配信の「友だち期間」で夏に増えた層と通年で増えた層を分ける。厳密さは要りません。あなたの頭の中で「今回の配信はどちらに向けたものか」がはっきりしていれば、文面は自然に変わります。
外国人宿泊は県内最多。ただしLINEを主戦場にはしない
白浜町の外国人宿泊客数は14万7,547人泊で県内最多です。この層にもLINEで届くのか、という質問をよく想定しますが、正直に書きます。訪日外国人のLINE利用状況を示す公的な統計は、2026年8月30日時点で確認できませんでした。 LINEヤフーが公表しているのは国内ユーザー数です。
したがって本記事では、外国人のお客様への接点をLINEに求めません。この層への受け皿は、地図情報と英語の口コミ返信、写真で伝わる投稿のほうが確実です。英語対応の実務は英語の口コミ返信 例文30選|ホテル・民宿・飲食店でそのまま使える【2026年8月】に、地図側の整備は白浜のMEO対策|観光客の「近く検索」に拾われる6ステップ【2026年8月】にまとめています。LINEは「日本語で会話できたお客様の名簿」と割り切るほうが、設計がぶれません。
使う人: 自分の店の友だちがどちらに寄るかを、割合で判定したい方
あなたは観光地の小規模店舗の顧客分析を手伝うアドバイザーです。以下の材料から、この店のLINE友だちがどちらの層に寄るかを判定し、配信設計を出してください。
【材料】
・業種と場所: (例: 和歌山県白浜町の食堂・白良浜から徒歩5分)
・来店の内訳(体感で可): (例: 夏は観光客9割、冬は地元客6割)
・観光客の再訪の実感: (例: 数年に一度、覚えていてくれる方がまれにいる)
・地元客の来店頻度: (例: 常連は週1回)
・繁忙期と閑散期: (例: 繁忙期は7〜8月と連休、閑散期は1〜2月と6月の平日)
出力: ①友だちが「観光客中心」「地元客中心」「両方が混ざる」のどれになるかの判定と根拠 ②その判定に合う年間の配信回数(観光客中心なら年4〜6回、地元客中心なら月2回を基準に) ③観光客向けに送るべき「タイミング」を4つ、月を指定して ④地元客向けの定番テーマを5つ ⑤両方が混ざる場合に、文面を書き分ける方法を2つ。友だち数や売上の増加見込みは書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
無料の月200通を、白浜の繁閑に合わせて割り振る
白浜の事業者が公式LINEで失敗する最大の理由は、通数の年間配分を決めていないことです。夏に張り切って使い切り、本当に売りたい冬の平日に送る枠が残っていない。この順番が逆になっています。

夏は「撮るだけ」、冬に通数を寄せる
考え方は単純です。発信で売上が動くのは、放っておいても埋まる時期ではなく、空いている時期です。
- 7〜8月・大型連休: 配信は0〜1回。この時期は写真と動画を撮り貯める月と割り切る
- 9〜11月: 秋の旬と紅葉、閑散期の平日プランの告知に月1回
- 12〜2月: 冬の旬(この地域ならクエなど)と、平日の空室・空席に月2回。通数を最も使う時期
- 3〜6月: 春の行楽期の前に1回、梅雨の平日に1回
これで年間の配信は10〜14回。友だちが200人いても、月200通の枠に収まります。夏に無理をしないぶん、現場も燃え尽きません。
200人を超えたら、有料化ではなく絞り込み
友だちが200人を超えると、全員一斉配信は月1回が限界になります。ここで月額5,000円のライトプランに上げたくなりますが、白浜の場合はまず絞り込みを試してください。
- 地元客だけに送る(友だち期間や、登録時のQRコードで分けた層)
- 昨年の同じ時期に反応した層だけに送る
- 観光客層には、年4〜6回のタイミング配信だけに絞る
これで通数は半分以下になります。有料プランを検討するのは、絞り込んでもなお枠が足りなくなってからで十分です。判断の目安と、構築を外注する場合の作業範囲の切り分けは田辺市のLINE公式アカウント構築代行|相場と自分で作る6ステップ【2026年8月】にまとめています。
使う人: 1年分の配信を先に決めて、繁忙期に燃え尽きないようにしたい方
あなたは観光地の小規模店舗の年間販促計画を作る担当者です。以下の材料から、LINE配信の12か月カレンダーを作ってください。
【材料】
・業種と場所: (例: 和歌山県白浜町の民宿・客室6室)
・繁忙期と閑散期: (例: 繁忙期は7〜8月と大型連休、閑散期は1〜2月と6月の平日)
・季節で変わる商品やサービス: (例: 冬はクエ鍋、春は磯遊び、秋は平日の連泊)
・友だちの内訳: (例: 観光客7割・地元客3割)
・使える無料通数: (例: 月200通。友だちは現在120人)
出力: ①12か月の配信計画(月・回数・テーマ・向ける層〈観光客/地元客/全員〉の4列。繁忙期は0〜1回に抑える) ②各月の想定消費通数と、月200通に収まっているかの確認 ③「撮影だけをする月」と、そこで撮っておくべき素材を5つ ④通数が足りなくなった場合に、有料プランへ上げる前に試す絞り込みの条件を3つ ⑤配信の下書きをいつ作るかの目安日。売上増加の見込みや効果の数値は書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
「うちの宿の場合はどうすればいい?」——そんな段階のご相談こそ歓迎です。
最大60分の無料ヒアリングで、貴施設の集客の現在地と次の一手を一緒に整理します。
※契約を前提とした営業は一切いたしません。30分の情報交換のみでも歓迎です。
開設から最初の1通までの6ステップ(完全版)
ここからが本体です。すべて月額0円のまま、スマートフォンとパソコンのどちらでも進められます。管理画面は「LINE Official Account Manager」という名前です。
ステップ1: 登録してもらう理由を1つだけ決める(所要20分)
最初に決めるのは、機能でも文面でもなく「お客様が友だち追加する理由」です。ここが曖昧なアカウントは、QRコードを置いても読み取ってもらえません。
白浜でよく効くのは、次の4つです。
- 次回の直予約の窓口(宿。予約サイトを通さず、このトークで空室を聞ける。手数料の話は書かず、「一言で聞ける」利便として伝える)
- 旬と空き状況の知らせ(飲食・宿。冬のクエ、その日の水揚げ、平日の空席)
- 臨時休業・営業時間変更の即時連絡(観光地は天候と繁閑で営業が動きます。お客様の空振りを防ぐ実利があります)
- 再訪時のちょっとした特典(1杯目のドリンク、チェックアウト30分延長など、原価の小さいもの)
このうち1つを選びます。2つ以上選びたくなりますが、選ばないでください。理由が2つあるアカウントは、あいさつメッセージが長くなり、リッチメニューの構成が決まらず、配信のトーンが毎回ぶれます。
白浜ならではの注意が1つあります。「白浜」は全国に複数ある地名です。 千葉県南房総市や静岡県下田市にも白浜があります。アカウント名・あいさつメッセージ・POPのいずれかに「和歌山県白浜町」または「南紀白浜」を入れておくと、旅から帰ったお客様がトーク一覧を見返したときに、どこの店だったかが一目で分かります。これは登録の理由そのものではありませんが、記憶を持たせて帰ってもらうための最低限の仕掛けです。
使う人: 友だち追加の特典と、登録してもらう理由を決めたい方
あなたは観光地の小規模店舗の販促を設計する担当者です。以下の材料から、LINE友だち追加の「登録してもらう理由」を設計してください。
【材料】
・業種と提供内容: (例: 和歌山県白浜町の宿・素泊まりと2食付き、冬はクエ)
・お客様の来店頻度: (例: 観光客は数年に一度、地元の常連は月1回)
・自分にしか出せない情報: (例: その日の水揚げ、平日の空室、海の状況)
・割引に使える原資: (例: 値引きは厳しい。食前酒1杯なら可能)
・登録案内を出せる場面: (例: チェックアウト時、会計時、客室の卓上)
出力: ①登録してもらう理由の候補を4つ(値引き以外を2つ以上含める。うち2つは「年に一度しか来ない観光客」に効くものにする) ②それぞれの「お客様にとっての得」を1行で ③自店に最も合う1つと、その理由 ④その理由を店頭POPに書く場合の文面(30字以内を3案。「和歌山県白浜町」または「南紀白浜」を含める) ⑤登録が増えない場合に見直す点を2つ。友だち数の増加見込みや売上効果の数値は書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
ステップ2: 開設して基本情報を埋め、認証済を申請する(所要40分)
開設自体は無料で、LINEアカウントかメールアドレスがあれば10分ほどで終わります。時間がかかるのは、開設後の基本情報です。
必ず埋めてほしいのは次の6つです。
- アカウント名(看板の表記と一致させる。認証申請後は変更できません。「南紀白浜」または「和歌山」を含めると同名地と混同されません)
- ステータスメッセージ(アカウント名の下に出る20字程度の一言)
- プロフィール画像(店の外観か看板。人物写真は避けたほうが無難です)
- 営業時間・定休日(不定休なら「不定休。LINEでお知らせします」と書く)
- 電話番号(タップで発信できる状態にする)
- 住所(地図アプリに正しく渡るよう、公式サイトや看板の表記に合わせる)
観光地では、住所と電話番号の正確さが他の町より重要です。友だちになった観光客が次に来るのは1年後で、そのときには宿の場所も店の名前もうろ覚えです。トーク画面から住所をタップして地図が正しく開くかどうかを、必ず自分のスマートフォンで試してください。
認証済アカウントの申請も、この段階でしておくと後が楽です。審査期間は5〜10営業日と案内されており、申請後はアカウント名を変更できません。急ぐ理由がなければ、屋号の表記を確定させてから申請してください。店頭に貼れる公式ポスターを無料でダウンロードできる点は、掲示物をよく見る観光客が多い白浜では実利があります。
ステップ3: あいさつメッセージを、自分の言葉に書き換える(所要20分)
あいさつメッセージは、友だち追加された瞬間に自動で届く1通目です。通数を消費しません。 そして、すべての友だちが必ず読む唯一のメッセージでもあります。
白浜の観光客中心の店では、この1通の重みが他の町より格段に大きくなります。次に一斉配信が届くのは3か月後かもしれないからです。 実質、この1通が「あなたの店の名刺」になります。
書く内容は5つです。
- 誰のアカウントか(店名と、何をしている店か。「和歌山県白浜町の」を必ず入れる。1行)
- ここで何が届くか(ステップ1で決めた理由を、そのまま書く。1〜2行)
- 配信の頻度(「年に数回です」「月2回程度です」と先に言う。これがブロックを減らします)
- 今できること(電話番号、次の予約の頼み方。1〜2行)
- 場所の手がかり(「白良浜から徒歩5分」など。1年後に思い出す材料になります)
長さは200字前後で十分です。トーク画面は縦に短く、長文は読まれません。絵文字は1〜2個にとどめてください。
使う人: あいさつメッセージを初期設定から書き換える方
あなたは観光地の小規模店舗の文章を書くコピーライターです。以下の材料から、LINE公式アカウントのあいさつメッセージを作ってください。
【材料】
・店名と業種: (例: 民宿○○・和歌山県白浜町、素泊まりと2食付き)
・場所の手がかり: (例: 白良浜から徒歩5分、駐車場あり)
・登録してもらう理由(1つ): (例: 次の予約と空室の相談をこのトークで受ける)
・配信の頻度: (例: 年4〜6回。旬とお得な平日のご案内のみ)
・返信できる時間帯: (例: 9時〜19時。夜間は翌日に返信)
・電話番号と予約方法: (例: 0739-00-0000、電話かこのトークから)
出力: ①あいさつメッセージ本文(200字前後、絵文字は2個まで、店名と「和歌山県白浜町」を必ず含める) ②配信頻度を先に伝える一文の言い換え3案 ③「1年後に思い出してもらう」ための場所の手がかりの書き方を2案 ④「電話でも受け付けています」を圧迫感なく伝える一文 ⑤読み返して削るべき表現の指摘。実在しない特典やサービスは書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
ステップ4: リッチメニューを6枠作る(所要90分)
リッチメニューとは、トーク画面の下部に常に表示される画像メニューです。タップすると、電話をかけたり、指定したページを開いたり、決めておいた文章を自動で送ったりできます。月額0円のコミュニケーションプランでも使えます。
白浜の事業者に薦める6枠の基本形は、次のとおりです。
| 枠 | 内容 | タップしたときの動き |
|---|---|---|
| 左上 | 空室・空席をきく | 「◯月◯日の空きを教えてください」の定型文を自動送信 |
| 中上 | 電話する | 電話番号に発信 |
| 右上 | 地図・アクセス | Googleマップの店舗情報を開く |
| 左下 | 営業時間・定休日 | 定型文を自動送信 |
| 中下 | 今月のおすすめ・旬 | 定型文を自動送信(または最新の配信へ) |
| 右下 | ホームページ/Instagram | 自社サイトかInstagramを開く |
すさみ町のような生活商圏中心の町では左上を「電話する」に固定しますが、白浜では左上を「空室・空席をきく」にすることをおすすめします。 理由は通数です。この枠をタップしたお客様は1対1のトークに入り、そこは何往復しても通数を消費しません。無料枠を使わずに再訪が決まる導線を、画面の一番押しやすい位置に置くという設計です。電話は中上に置けば十分に見つかります。
多くの方が止まるのは、画像です。最初は文字だけの画像で構いません。 白い背景に黒文字で「空室をきく」と書いてあれば、機能としては十分です。管理画面には既定のテンプレート(枠の分割パターン)があるので、6分割を選び、無料の画像編集ツールで文字を置くだけで完成します。凝ったデザインは3か月続いてから考えてください。
右下のリンク先が古いままだと逆効果です。ホームページがない、情報が古いという場合は、Instagramか、Googleマップの店舗情報に振ってください。SNS側の整備は白浜のSNS運用代行|300万人が来る町で自分の店が選ばれる発信設計【2026年8月】で扱っています。
使う人: リッチメニューの6枠に何を置くか決めたい方
あなたは観光地の小規模店舗のLINEリッチメニューを設計する担当者です。以下の材料から、6分割のリッチメニュー構成を作ってください。
【材料】
・業種と提供内容: (例: 和歌山県白浜町の宿・6室、素泊まりと2食付き)
・友だちの内訳: (例: 観光客7割・地元客3割)
・お客様から一番多い問い合わせ: (例: その日程が空いているか)
・持っている外部ページ: (例: Instagramのみ。ホームページなし)
・電話番号: (例: 0739-00-0000)
出力: ①6枠それぞれの「ラベル文言(6字以内)」と「タップ時の動作(電話発信/定型文送信/URLを開く のいずれか)」。1対1のトークに入る枠を必ず1つ、最も押しやすい位置に置くこと ②定型文送信にする枠の本文(各80字以内。日付や人数をお客様が書き足せる形にする) ③外部ページを持っていない枠の代替案 ④文字だけの画像で作る場合の、各枠の文字サイズと配置の指示 ⑤3か月後に入れ替えを検討すべき枠と、その判断基準。実在しないページやサービスへのリンクは作らないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
ステップ5: チェックアウト・会計の30秒に、案内を集中させる(所要30分)
友だちが増えない理由は、ほぼ1つです。案内する場面を決めていないからです。
そして白浜の場合、この問題は他の町より深刻です。観光客に声をかけられる機会は、その滞在中の1回きりだからです。次の機会はありません。
確実に使える場面は、業種によって次のとおりです。
- 宿: チェックアウトの精算時。鍵を返してもらってから、領収書を渡すまでの30秒
- 飲食: 会計時。お釣りかレシートを渡す前後の10秒
- 土産・小売: 袋詰めの待ち時間。手が空いている数十秒
- アクティビティ: 体験終了後の写真の受け渡し時。最も自然に会話が続く場面
このうち1つを選んで、そこに全部寄せます。声かけの文言も、事前に一文だけ決めてください。「よかったらLINE登録してもらえますか」ではなく、お客様にとっての得を先に言うのが原則です。
- 宿なら「次にお越しのときは、このLINEに一言いただければ空室をお調べします」
- 食堂なら「臨時で閉める日があるので、LINEでお知らせしています」
- 土産物店なら「旬のものが入った日だけお知らせしています。よかったら」
QRコードの置き場所も具体的に決めます。LINE公式アカウントの管理画面の「友だち追加ガイド」から、QRコード、URL、友だち追加ボタン、ID検索(@付きの完全一致)といった追加方法を取得できます。認証済アカウントであれば、LINEのキャラクター入りポスターを無料でダウンロードでき、QRコード付きのノベルティも購入できます。
観光地での置き場所の優先順位は、生活商圏の店とは少し違います。
- 精算・会計の真正面(お客様の手が空き、目線が落ちる位置。ここが最強です)
- 持ち帰れる紙(領収書、名刺、ショップカード、宿なら館内案内。旅先では荷物と一緒に持ち帰られます)
- 客室の卓上・テーブルの上(滞在中に見る時間が最も長い場所。宿と飲食で有効)
- 既存のSNSプロフィール(Instagramのプロフィール欄にURLを置く)
逆に効かないのは、入口ドアの上や、レジから離れた壁です。荷物を持っている観光客は、スマートフォンを取り出しません。
使う人: 会計・チェックアウト時の案内物と、声かけの一文を作りたい方
あなたは観光地の小規模店舗の店頭販促物を作る担当者です。以下の材料から、LINE友だち追加を案内するための文言と設置計画を作ってください。
【材料】
・業種と店の形: (例: 和歌山県白浜町の宿・チェックアウトは夫婦のどちらかが対応)
・案内できる場面: (例: チェックアウトの精算時のみ。繁忙期は行列ができる)
・お客様の内訳: (例: 県外からの観光客が8割)
・登録してもらう理由(1つ): (例: 次回の空室相談をこのトークで受ける)
・使える紙もの: (例: 領収書、館内案内、名刺)
出力: ①精算カウンターに置く卓上POPの文面(見出し10字以内+本文40字以内。「和歌山県白浜町」または「南紀白浜」を含める) ②会計・チェックアウト時の声かけの一文(20字以内を3案。売り込みに聞こえない言い回しにする) ③混雑時に声をかけられない場合の代替案を2つ ④持ち帰れる紙に印刷する場合の文面(60字以内。1年後に見て店を思い出せる情報を必ず含める) ⑤スマートフォン操作に不慣れな方への案内手順(3ステップ)。友だち追加数の見込みは書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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ステップ6: 配信日を固定し、繁忙期は「撮るだけ」にする(所要30分)
最後が、続けるための設計です。
まず配信日を決めます。前のH2で作った12か月の配分表を見ながら、送る月と送らない月をカレンダーアプリに入れてください。 「毎月1日」のような機械的な固定は、繁閑の激しい白浜には合いません。代わりに、次の2つを繰り返し予定として登録します。
- 毎週5分(通年): 管理画面で友だち数とブロック数を見る/返信の取りこぼしを確認する/その週に撮った写真を1枚「LINE用」フォルダに入れる
- 配信月の20分(年10〜14回): 配信文を書いて送る
繁忙期の月は、前者の5分だけを残します。「今月は配信しない」と決めておくことが、設計の一部です。 これを決めていないと、送れなかったこと自体が罪悪感になり、そのまま止まります。
配信文の型も決めておきます。
- 1行目: 何の連絡か(例:「12月の平日の空室のご案内です」)
- 2〜3行目: 中身(日付・内容・価格など、事実だけ)
- 4行目: どうしてほしいか(例:「ご希望の日をこのトークに一言どうぞ」)
3行から4行、写真を1枚。これで完成です。最終行は必ず1対1のトークに戻す一言にしてください。そこは通数を消費せず、しかも実際に予約が決まる場所です。
売り込みの割合も決めておきます。3回に1回までが目安です。残りの2回は、お客様にとっての実用情報(休業日・天候・旬・道路や駐車場の状況など)に充てます。観光地では、駐車場の混み具合や当日の海の状況は、それだけで喜ばれる配信になります。
そして、やらないことを決めるのが最後の仕上げです。有料の拡張ツールも、毎日の配信も、凝った画像も要りません。複数のSNSを同時に始めるのも今はやめてください。予約サイトを通さない受け皿の作り方は南紀の宿が直予約を増やす方法|白浜・田辺・串本の実情に合わせた7ステップ【2026年8月】にまとめています。
使う人: 配信文を、3行の型で書きたい方
あなたは観光地の小規模店舗のLINE配信文を書く担当者です。以下の材料から、3〜4行の配信文を作ってください。
【材料】
・業種と場所: (例: 和歌山県白浜町の民宿・白良浜から徒歩5分)
・今月の事実: (例: 12月の平日に空室あり。クエ鍋は12月から3月まで)
・向ける層: (例: 観光客。前回の宿泊から1年以上経っている方が中心)
・お客様に取ってほしい行動: (例: 空いている日をトークで聞いてもらう)
・売り込みかどうか: (例: 今回は売り込み枠。次回2回は実用情報)
・添える写真: (例: 鍋の実物の写真1枚)
出力: ①配信文(3〜4行、1行目は「何の連絡か」、最終行は必ず1対1のトークへ誘導する一言。全体で150字以内) ②同じ内容を売り込みに聞こえない言い方に直した版 ③1年ぶりに受け取る人に向けて、店を思い出してもらう冒頭の一文(30字以内を2案) ④写真に添える一文(20字以内) ⑤この配信で使ってはいけない表現を3つ(誇張・断定・不確定情報の観点で) ⑥次回2回分の実用情報テーマ案。実際に確認していない在庫・空室・価格は書かないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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業種別|白浜でLINEに最初に持たせる役割
令和3年経済センサスでの白浜町の民営事業所1,022のうち、上位の業種に合わせて整理します。役割は必ず1つに絞ってください。
| 業種(事業所数) | LINEに持たせる役割 | 案内するタイミング | 配信頻度の目安 |
|---|---|---|---|
| 宿泊業・飲食サービス業(264) | 次回の空室・空席の相談窓口 | チェックアウトの精算時・会計時 | 年4〜6回(地元客向けは月1〜2回) |
| 卸売業・小売業(214) | 旬・入荷の知らせと取り置き受付 | 袋詰めの待ち時間・レジ横 | 月1〜2回 |
| 観光アクティビティ・体験 | 天候による催行可否と次回の予約 | 体験終了後の写真受け渡し時 | 年4〜6回+天候時の随時 |
| 生活サービス・建設 | 見積前のやり取りと写真での状況共有 | 作業完了時・納品時 | 月1回 |

宿泊業・飲食サービス業が264事業所と最も多いのが白浜町の特徴です。裏を返せば、同じ町の同業と配信内容が被りやすいということでもあります。「今週のおすすめ」「季節のご案内」といった誰でも書ける文面では、お客様のトーク画面で見分けがつきません。書くべきは、あなたの店にしかない事実です。その日の水揚げ、部屋から見えた朝の海、常連さんが持ってきてくれた話。大手の宿には出せない情報が、必ず手元にあります。
宿泊業については、宿に特化した文例や配信設計を旅館のLINE公式アカウント活用術|無料で始める5ステップと文例8本【2026年8月】にまとめています。あわせて読むと、そのまま使える文面が増えます。
【要注意】白浜で公式LINEが止まる4つのパターン
ここからは、観光地の事業者が公式LINEを止めてしまう典型的な原因です。技術ではなく、設計と時間の問題です。
失敗1: 観光客と地元客に、同じ文面を送る
❌ よくある間違い: 友だち全員に同じ「今週のおすすめ」を送る。地元客には近すぎ、観光客には縁遠く、どちらからも反応がない。ブロック数だけが増えていく。
⭕ 正しいアプローチ: 配信のたびに「今回はどちらに向けたものか」を先に決める。観光客向けなら旬・連休・空室のタイミングで年4〜6回、地元客向けなら実用情報を月1〜2回。分けられない場合は、まず数の多いほうに寄せる。
なぜ重要か: 白浜には年間309万人が来て、住んでいるのは1万9,193人です。この2つは、来る理由も来る頻度も違います。同じ文面が両方に効くことは、構造上ありません。分けるのが難しければ、片方を捨てるほうが結果は良くなります。
失敗2: 夏に通数を使い切って、冬に送れなくなる
❌ よくある間違い: 開設した7月に張り切って毎週配信し、8月の途中で200通の枠が尽きる。翌月から送れない状態が続き、9月には管理画面を開かなくなる。
⭕ 正しいアプローチ: 年間の配信計画を先に紙に書く。7〜8月と大型連休は配信0〜1回にして撮影だけに充て、12〜2月の平日を売りたい時期に通数を寄せる。
なぜ重要か: 発信が売上を動かせるのは、放っておいても人が来る時期ではありません。空いている平日と冬です。最も効く時期に弾を残す配分が、この町の設計の核心になります。夏に使い切る運用は、最も忙しい時期に最も手間をかけ、最も効かない、という三重の損です。
失敗3: 「また来てください」で終わり、連絡手段を残さない
❌ よくある間違い: チェックアウトのとき楽しく会話し、「また来ますね」と言ってもらえたのに、再び連絡する手段が何も残っていない。翌年の同じ時期に思い出してもらえるかは、完全に運任せになる。
⭕ 正しいアプローチ: 精算の30秒に、決めた一文で声をかける。持ち帰れる紙(領収書・名刺・館内案内)にQRコードと「和歌山県白浜町」の表記を必ず入れる。
なぜ重要か: 観光客の再訪は年単位です。その1年の間に、旅先の記憶は驚くほど薄れます。LINEに残っているかどうかが、「あの宿にもう一度」と思い出せるかどうかを分けます。 集客資産の本体は建物でも写真でもなく、連絡できるお客様の名簿です。白浜への移住準備で地域の事業者の方と話す中でも、長く続く宿ほど常連さんとのつながりを何十年も大切にしています。LINEはその現代版にすぎません。
失敗4: 店主の個人LINEでお客様とつながったままにする
❌ よくある間違い: 「そのほうが早いから」と、個人のLINEアカウントでお客様とやり取りを続ける。休日も夜間も通知が鳴り、断りづらくなる。事業を誰かに引き継ぐときに、連絡先ごと個人に残る。
⭕ 正しいアプローチ: 新しいお客様から順に公式アカウントへ寄せる。公式アカウントなら営業時間外の自動応答を設定でき、応答時間の設定もできる。既存のお客様には「これからはこちらでもご連絡します」と、公式アカウントのQRコードを個人LINEで一度だけ案内する。
なぜ重要か: 個人LINEでの対応は、休むタイミングを自分で決められなくなります。繁忙期と閑散期の差が大きい町では、この負担が夏に集中します。公式アカウントなら複数人で管理でき、権限も分けられます。なお、外注する場合でもアカウントの管理者権限は必ずご自身の手元に残してください。 代行会社名義のまま作られると、契約が切れた瞬間に友だちごと失います。
ここまでの内容は、すべて無料の道具だけで、あなた1人で実行できます。それでも「二層の判定から一緒にやってほしい」「開設だけ手伝ってほしい」という場合の選択肢として、株式会社Tip(※当コラムの運営元です)でも公式LINE構築を¥2,000(初期構築)で承っています(税区分等の詳細は無料ヒアリングでご案内します)。友だち数・予約数・売上を保証することはできません。代表は白浜へ生活ごと移す準備を進めており、無料ヒアリング(最大60分)は現地対面でも実施できます。提案が不要なら30分の情報交換のみでも歓迎です。
「うちの宿の場合はどうすればいい?」——そんな段階のご相談こそ歓迎です。
最大60分の無料ヒアリングで、貴施設の集客の現在地と次の一手を一緒に整理します。
※契約を前提とした営業は一切いたしません。30分の情報交換のみでも歓迎です。
続くLINE・止まるLINEの違い(チェックリスト8項目)
開設から1か月経ったら、この8項目で見直してください。当てはまるものにチェックを入れます。
- □ 登録してもらう理由を、1つだけに絞って言葉にできている
- □ 自分の店の友だちが「観光客中心」か「地元客中心」かを、割合で言える
- □ 友だち追加を案内する場面を1つに決め、そこに声かけの一文を用意している
- □ あいさつメッセージが初期設定ではなく、店名・「和歌山県白浜町」・配信頻度が入った自分の文章になっている
- □ 1年分の配信計画があり、繁忙期に「配信しない月」を決めてある
- □ 電話番号が、リッチメニューかプロフィールの見やすい位置にあり、タップで発信できる
- □ 管理画面で友だち数だけでなく、ブロック数も毎月見ている
- □ アカウントの管理者権限が、自分または自社の手元にある

チェックが0〜2個なら、まだ「開設しただけ」の状態です。ステップ1に戻って、登録してもらう理由を1つ決めるところからやり直してください。3〜5個なら、あと少しです。抜けているのはたいてい「友だちの内訳の把握」と「配信しない月の決定」です。6〜8個なら、あとは続けるだけです。半年後に見直して、リッチメニューの画像を作り直すか、絞り込み配信を試すかを検討してください。
特に見落とされやすいのが、7つ目の「ブロック数」です。友だち数は増えると気持ちがいいので誰でも見ますが、ブロック数は見たくないので放置されます。しかし配信内容の良し悪しを教えてくれるのは、ブロック数のほうです。ある月だけブロックが増えていたら、その月の配信を読み返してください。観光地の店の場合、ほぼ確実に「旅の予定がない時期に、売り込みを送った月」です。
LINEは国内1億ユーザー|使う側は9割超、店側はまだ半分以下
「本当にLINEでいいのか」という迷いは、数字を見ると整理できます。
LINEヤフー株式会社は2026年1月29日付のニュースリリースで、LINEの国内ユーザー数が2025年12月末時点で1億を突破したと公表しています。総務省情報通信政策研究所の令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(2026年6月26日公表・調査時期は2025年12月1〜7日・有効回答1,800)では、LINEの利用率は全年代で92.9%です。同調査のYouTubeは81.5%、Instagramは54.8%、TikTokは36.7%ですから、到達範囲という一点ではLINEが突出しています。年代別でも10代から60代までが90%を超え、70代でも77.8%と報告されています。
つまり、日本語で会話できたお客様であれば、年齢を問わずほぼ確実に届くということです。白浜のように客層が幅広い町では、この「相手を選ばない」性質が効きます。
一方、店側はどうでしょうか。中小企業庁の「2026年版 小規模企業白書」では、BtoC主体の小規模事業者(n=4,959)のSNS活用状況は「大いに活用している」14.6%、「ある程度活用している」31.8%の合計46.4%で、「活用していないが関心はある」が26.0%、「活用しておらず関心もない」が27.5%と報告されています。
お客様側は9割以上が使っているのに、店側は半分以下しか使っていないという状態が、全国平均で続いています。白浜町には宿泊業・飲食サービス業だけで264事業所がありますが、そのうち何軒が公式LINEを持ち、しかも半年後も動かしているか。お客様のトーク画面という一等地の競争率は、まだ相当に低いはずです。
正直に書いておくと、「公式LINE経由で白浜の店に何組が再訪したか」という統計は存在しません。この節の数字は環境を示すもので、あなたのアカウントの成果を保証するものではありません。判定は、リッチメニューからのトーク件数と、予約時に「LINEを見て」と言われた回数を自分で記録して行ってください。
そしてこれは、大きな投資でひっくり返せるものではありません。月額0円で、週5分と年10〜14回の配信です。差がつくのは資金力ではなく、1年後も動いているかどうかだけです。
よくある質問
Q. 白浜でLINE公式アカウントの構築を頼むと、いくらかかりますか?
2026年8月30日時点で、白浜町内にLINE構築代行を専門に行う事業者がいるかどうかは、公開情報からは確認できませんでした。町外の事業者の公開価格には非常に幅があり、同じ「LINE構築」という言葉で初期0円から100万円超まで並びます。差は技術力ではなく作業範囲です。相場の内訳と作業範囲の切り分け方は田辺市のLINE公式アカウント構築代行|相場と自分で作る6ステップ【2026年8月】にまとめています。見積を取る前に、まず本記事の3時間半を自分でやってみてください。何を外注しているのかが見えます。
Q. LINE公式アカウントは、本当に無料のままで使えますか?
はい。2026年8月30日時点のLINEヤフー公式の料金ページによると、コミュニケーションプランは月額0円で、無料メッセージが月200通付きます。メッセージ配信、LINEチャット、あいさつメッセージ、応答メッセージ、リッチメニュー、クーポン、ショップカード、リサーチなどの機能は無料プランでも利用できます。有料プランとの違いは主に無料メッセージ通数と追加配信の可否です。白浜の規模で、かつ本記事の年間配分(年10〜14回)で運用するなら、当面は月額0円で足ります。
Q. 白浜町 LINE公式の導入で、まず何から手を付けるべきですか?
登録してもらう理由を1つ決めることからです。観光客中心の店なら「次回の空室・空席の相談窓口」、地元客中心の店なら「臨時休業と入荷の連絡」が最も外しません。ここが決まらないうちに開設すると、あいさつメッセージの1行目で必ず止まります。所要20分です。本記事の最初のプロンプトを使えば、判定と1行化まで一度に済みます。
Q. 観光客が友だちの大半です。月2回も送ることがありません。
送らなくて構いません。むしろ月2回は多すぎます。年に一度来るかどうかの相手に月2回送れば、24回のうち23回は「予定がない」タイミングで届き、ブロックの理由になるだけです。旬が変わる時期、大型連休の1〜2か月前、閑散期の平日を売りたい時期に絞って、年4〜6回。残りは1対1のトークで受けます。トークは何往復しても通数を消費しません。
Q. 無料の月200通は、どのくらい送れる量ですか?
通数は「メッセージを送った回数 × 送った友だちの数」で数えます。友だち50人なら月4回、100人なら月2回、200人なら月1回が上限です。300人を超えると、全員一斉配信は月1回も送れません。ただし1回の配信は最大3吹き出しまでを1通として扱うため、文章と写真とクーポンをまとめて送っても通数は増えません。1対1のトーク、あいさつメッセージ、応答メッセージは通数を消費しないので、友だちが増えても無料のままです。
Q. 友だちが200人を超えました。有料プランに上げるべきですか?
その前に絞り込み配信を試してください。性別・年代・友だち期間などの条件で送る相手を絞れば、通数は半分以下になります。白浜の場合、観光客層には年4〜6回のタイミング配信だけに絞り、地元客層に月1〜2回を送る、という分け方が最も自然です。有料プランを検討するのは、絞り込んでもなお枠が足りなくなってからで十分です。
Q. 南紀白浜のLINE集客で、SNSやGoogleマップとの使い分けはどうすべきですか?
役割がまったく違います。LINEは「一度来た人にもう一度来てもらう」道具、SNSは「まだ知らない人に見つけてもらう」道具、Googleマップは「今この町にいる人に選んでもらう」道具です。年間309万人が来る白浜では、3つとも入口が違うので競合しません。同時に始める必要はなく、すでに接客の機会があるならLINEが最も早く成果の形が見えます。地図側は白浜のMEO対策|観光客の「近く検索」に拾われる6ステップ【2026年8月】、SNS側は白浜のSNS運用代行|300万人が来る町で自分の店が選ばれる発信設計【2026年8月】で扱っています。
Q. 高齢のお客様や、スマートフォンに不慣れな方には届きませんか?
総務省の令和7年度調査ではLINEの利用率は全年代92.9%、10代から60代までが90%超、70代でも77.8%です。年齢だけを理由に諦める必要はありません。ただし70代の2割強には届かないのも事実です。だからLINEは電話の置き換えではなく、電話の前段として使ってください。リッチメニューに電話ボタンを置き、あいさつメッセージにも電話番号を書く。この2つで、ほとんどの取りこぼしは防げます。
まとめ:今日から始める3つのアクション
- 今日やること(30分): 最初のプロンプトで、LINEに持たせる役割を1つに絞る。あわせて、自分の店の友だちが「観光客中心」か「地元客中心」かを割合で紙に書いて確定させる
- 今週中にやること: 月額0円のコミュニケーションプランでアカウントを開設し、基本情報を最後まで埋める。屋号の表記を確定させて認証済を申請する(審査は5〜10営業日)。あいさつメッセージを自分の言葉に書き換え、リッチメニューは文字だけの画像で6枠作る。左上は「空室・空席をきく」にする
- 今月中にやること: 12か月の配信計画を1枚の紙に書き、繁忙期の「配信しない月」を先に決める。精算・会計の場所にQRコードを立て、持ち帰れる紙にも印刷する
白浜の公式LINEで勝負を分けるのは、配信の回数でも文章のうまさでもありません。309万人の流れの中で会えた1人を、名簿に残せたかどうかです。まずはチェックアウトの30秒の一言から始めてください。
続けて読む: 予約サイトを通さない受け皿づくりは南紀の宿が直予約を増やす方法|白浜・田辺・串本の実情に合わせた7ステップ【2026年8月】で、宿泊業向けの具体的な文例は旅館のLINE公式アカウント活用術|無料で始める5ステップと文例8本【2026年8月】で解説しています。
集客の実務、まるごと任せることもできます。
SNSアカウントお試し2投稿 ¥3,000/ホームページ制作 ¥5,000/公式LINE構築 ¥2,000。
まず実物で、私たちの仕事をお確かめください。
参考・出典
以下はいずれも2026年8月30日に内容を確認しています。
- LINEヤフー LINE公式アカウント 料金プラン(コミュニケーションプラン月額0円・無料200通・追加送信不可/ライトプラン5,000円・5,000通・追加送信不可/スタンダードプラン15,000円・30,000通・追加〜3円/通。いずれも税別。通数は「メッセージを送った回数×送った友だちの数」、1回の配信は最大3吹き出しで1通。LINEチャット・応答メッセージ・あいさつメッセージ・Messaging APIのReply APIはカウント対象外。2026年10月1日に追加メッセージ料金を改定する旨の案内あり、改定後の単価は同ページ上に確認できず)
- LINEヤフー LINE公式アカウントの無料プランでできること(コミュニケーションプランでもメッセージ配信・LINEチャット・あいさつメッセージ・応答メッセージ・ステップ配信・リッチメニュー・クーポン・ショップカード・リサーチ等が利用できると説明。無料通数の表記が料金ページと食い違う箇所があるため、本記事は料金ページの数値を採用)
- LINEヤフー マニュアル ステップ配信(「配信されたメッセージは課金対象のメッセージとしてカウントされます」「当月のメッセージ配信通数の上限を超過した場合には、利用中のすべてのステップ配信でメッセージの配信が停止します」と明記。停止後の再開は手動)
- LINEヤフー 認証済アカウントとは(認証済は検索結果に表示・認証バッジ付与・友だち追加広告・キャラクター入りポスターの無料ダウンロード・QRコード付きノベルティの購入・請求書決済Paidが利用可。審査は5〜10営業日、申請後はアカウント名の変更不可)
- LINEヤフー マニュアル 友だちを集める(友だち追加ガイドからQRコード・URL・友だち追加ボタン・ID検索・店頭ポスターを取得できると説明)
- LINEヤフー アカウントバッジおよび関連仕様の変更に関するお知らせ(2026年1月7日付。3月に未認証アカウントの応答状況を常時表示・非表示不可、4月に認証バッジを緑のチェックマークへ刷新・未認証バッジ廃止・プレミアムアカウントの認証済への統合を予告)
- LINEヤフー株式会社 LINEの国内ユーザー数が1億を突破(2026年1月29日公表。2025年12月末時点の数値)
- 総務省情報通信政策研究所「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(2026年6月26日公表。調査時期は2025年12月1〜7日、有効回答1,800。ソーシャルメディア系サービスの利用率は全年代でLINE 92.9%・YouTube 81.5%・Instagram 54.8%・X 44.7%・TikTok 36.7%・Facebook 27.0%。LINEは10代から60代で90%超、70代は77.8%)
- 中小企業庁「2026年版 小規模企業白書」(BtoC主体の小規模事業者n=4,959のSNS活用は「大いに活用」14.6%・「ある程度活用」31.8%〈計46.4%〉・「活用していないが関心あり」26.0%・「関心もない」27.5%)
- 和歌山県「令和7年観光客動態調査(速報値)」(旧白浜町地域: 観光客総数3,090,327人・前年比102.8%、宿泊1,817,488人泊・同105.8%、日帰り1,272,839人・同98.7%。白浜町の外国人宿泊客数147,547人泊・前年比135.9%〈主要市町村別の表で最多。和歌山市は144,106人泊〉。速報値は確定値で改定される場合があります)
- 白浜町公式サイト(人口19,193人〈男9,097人・女10,096人〉・世帯数10,964世帯、令和8年7月末現在。役場代表 0739-43-5555)
- 和歌山県「令和3年経済センサス-活動調査(確報)結果」(調査基準日2021年6月1日。白浜町の民営事業所1,022事業所・従業者9,441人〈事業内容等不詳を除く〉・うち個人経営466事業所。宿泊業・飲食サービス業264事業所・従業者2,801人、卸売業・小売業214事業所・1,474人)
- 白浜町商工会(〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3031-100/TEL 0739-42-4686/FAX 0739-42-3275。経営相談・創業者支援・税務相談等を掲載。IT・デジタル関連の個別支援メニューの掲載は参照日時点で確認できず)
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著者: 河原将太(かわはら・しょうた) 株式会社Tip 代表取締役社長(※当コラムの運営元です)。東京都立大学在学中に法人化し、現在も在学中。上場企業を含む20社以上へのコンサルティング、大手エネルギー関連企業へのAIコンサルティングの実績があります。観光地の宿・飲食店のSNS運用と集客支援に取り組み、白浜(和歌山)へ生活ごと移す準備を進めています。宮古島・伊豆へも現地訪問で対応。→ 詳しいプロフィール
株式会社Tip(※当コラムの運営元です)編集部が、公開情報・一次情報をもとに内容を確認し、必要に応じて更新しています(SNSの実績は代表およびメンバー個人としての活動を含みます)。
※本記事に記載したLINE公式アカウントの料金プラン名・月額・無料通数・機能の可否・審査期間、統計数値、観光客数、人口、事業所数、商工会の連絡先は、2026年8月30日時点で各公式サイトに掲載を確認できた内容です。LINEの料金と仕様は改定が多く、2026年10月1日の追加メッセージ料金改定も予告されています。観光客動態調査は速報値であり、確定値で改定される場合があります。本記事の「確認できませんでした」は、制度や事業者が存在しないという意味ではなく、参照日時点で公式サイト上に掲載を確認できなかったという事実です。ご利用にあたっては必ず公式の最新情報をご確認ください。当社は友だち追加数・予約数・売上・検索順位を保証しません。実績は代表およびメンバー個人としての活動を含みます。