
結論: 関西国際空港(関空)の国際線外国人旅客数は、2026年は1月から9月まで毎月前年割れで、2025年12月から数えて10か月連続のマイナスです。月別では1月162万3,155人(前年同月比85%)、5月159万4,839人(84%)、8月144万7,509人(77%)と推移し、2026年度上半期(4〜9月)は約901万人(前年同期比82%)でした。落ち込みの中身は中国方面の5〜6割減で、韓国・台湾・香港方面はむしろ前年を上回っています。和歌山県の外国人宿泊客は2025年に中国が34.1%を占めていたため、関空の数字をそのまま「訪日客が減った」と読むのではなく、「誰が減って誰が増えたか」まで分けて読むことが、2026年冬から2027年春の宿の計画を左右します。
この記事の要点 対象読者: 和歌山県(白浜・田辺・那智勝浦・高野山・和歌山市)で宿・飲食店・小売店・体験事業を営む方、関空経由の客を受けている泉州(泉佐野・泉南・貝塚)の宿の方、2027年の事業計画や融資書類に「インバウンドの前提」を書く必要がある方 読了後にできること: 関西エアポート・日本政府観光局(JNTO)・近畿運輸局・和歌山県の一次資料から、関空の外国人旅客数の月別実数と方面別の増減を自分で取り出し、自店の国別構成に当てはめて「来年1〜3月の前提」を出典つきで書ける状態になる
「関空に外国人は戻っているはずなのに、うちの予約が去年より薄い——。」
白浜や勝浦の宿で、2026年の春以降にこう感じた方は少なくないはずです。ニュースでは「訪日客が過去最多」という見出しと「関空の外国人旅客が前年割れ」という見出しが同じ週に並びます。どちらも正しいのに、自分の宿にどう効くのかが分からない。検索して出てくるのは全国の訪日外客数か、関空の総旅客数か、月別のニュース記事の断片で、「和歌山の宿が来月どう動くか」に落とした数字はありません。
原因は、あなたの情報収集が足りないからではありません。「関空の訪日客数」と呼ばれる数字は、JNTOの訪日外客数、関西エアポートの外国人旅客数、和歌山県の外国人宿泊客数という3つの別物が混ざって流通しており、さらに2026年は方面別に正反対の動きをしているからです。中国方面が6割減る一方で韓国・台湾・香港は増えている。この構造を知らずに総数だけを見ると、「減った」とも「増えた」とも言えてしまい、打ち手が決まりません。
この記事では、観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組む立場から、関空の訪日客数を一次資料だけで月別に読み、和歌山の宿の打ち手に引き直す7ステップと、そのままコピペで使える8本のプロンプト、そして「関空の数字を正しく使えている宿・使えていない宿」を分けるチェックリストを公開します。使う数字は、2026年10月28日時点で関西エアポート・JNTO・観光庁・近畿運輸局・大阪観光局・和歌山県の公開資料とそれを報じた記事で確認できたものだけです。確認できなかった数字は「公表を確認できませんでした」とそのまま書きます。手元に昨年と今年の月別の予約数を用意しながら、読み進めてください。
目次
まず結論:関空の訪日客数を和歌山の宿の打ち手に引き直す7ステップ(即効早見表)
最初に全体像です。7つを順番に進めれば、ニュースの見出しを一度も経由せずに、根拠つきの「来年の前提」が手元に揃います。所要時間は、慣れれば1時間ほどです。
| ステップ | やること | 今日できる最初の一歩 |
|---|---|---|
| 1. 月別を写す | 関西エアポートの利用状況から外国人旅客数を月別に写す | 1〜9月の9行の表を作る |
| 2. 3系統を分ける | 訪日外客数・関空の旅客数・県の宿泊を混ぜない | 自分が使う数字を1つ決める |
| 3. 方面別に割る | 中国減と韓国・台湾・香港増を分けて書く | 中国の前年比を月別に書き足す |
| 4. 自店に当てる | 和歌山県の国別構成と自店の予約台帳に当てはめる | 昨年の外国人予約を国別に数える |
| 5. 前提を置く | 冬ダイヤの便数で来年1〜3月の見込みを置く | 韓国+10%・中国-37%を書き出す |
| 6. 導線を見る | 関空から自店までの案内を点検する | リムジンバス7便の時刻を調べる |
| 7. 出典を残す | 資料名・月・URL・参照日を書き、毎月更新する | 表の下に脚注を1行足す |

ポイントは順番です。多くの人はステップ3の「中国が減った」というニュースから入りますが、月別の実数(ステップ1)と数字の系統(ステップ2)を押さえていないと、減少幅を自店に当てはめる計算ができません。先に「毎月どの数字が何人で、前年の何%か」を9行の表にしてから方面別に割ると、7つの作業が一本道になります。
ステップ1〜3は最初の20分で終わります。ステップ4〜6は、その数字を「自分の宿の言葉」に翻訳する作業で、ここに時間をかける価値があります。ステップ7は地味ですが、関西エアポートの発表が毎月25日前後に出るため、一度仕組みにすれば来月からは10分で更新できます。
関空の訪日客数とは|「訪日外客数」「関空の外国人旅客数」「県の外国人宿泊客数」の違い
本記事で言う「関空の訪日客数」とは、関西エアポート株式会社が毎月公表する関西国際空港の利用状況のうち、国際線の外国人旅客数を指します。到着と出発の両方を含む空港利用者の数であり、入国者数でも宿泊者数でもない点を、最初に押さえてください。
「関空の訪日客数」として出回る数字は、次の3系統です。
- JNTOの訪日外客数: 日本政府観光局が毎月発表する全国の推計値。2026年9月は310万3,700人(前年同月比5.0%減)、1〜9月累計は3,073万200人(同2.9%減)。空港別の内訳はありません
- 関空の外国人旅客数: 関西エアポートの月次利用状況に載る数字。2025年暦年は2,173万2,177人(前年比115%)で開港以来初めて2,000万人を超え、2026年度上半期(4〜9月)は約901万人(前年同期比82%)です。到着と出発の合計です
- 和歌山県の外国人宿泊客数: 県の観光客動態調査に載る数字。2025年は71万3,562人泊(前年比139.8%)で過去最多。関空を使ったかどうかは問いません

往復カウントの実例を1つ置きます。近畿運輸局が法務省の出入国管理統計をもとにまとめた関西の観光統計について(2026年2月分)によると、2026年2月に関空から入国した外国人は75万9,976人でした。同じ月の関空の外国人旅客数は約156万人です。関空の外国人旅客数は到着と出発を両方数えるため、「関空から入ってきた人の数」はその半分程度と考えて使ってください。
そのうえで、関空の訪日客数は次の5つの数字で構成されています。この5つが揃って、はじめて「使える市場データ」になります。
- 関空の外国人旅客数(2025年暦年): 2,173万2,177人(前年比115%・過去最高)
- 関空の外国人旅客数(2026年度上半期): 約901万人(前年同期比82%)
- 関空からの外国人入国者数(2026年2月): 75万9,976人(近畿運輸局・法務省統計)
- 全国の訪日外客数(2026年9月): 310万3,700人(前年同月比5.0%減)
- 和歌山県の外国人宿泊客数(2025年): 71万3,562人泊(前年比139.8%・うち中国34.1%)
以降の7ステップは、この5つを一次資料から順に取り出し、自店に当てはめる手順です。
関空の訪日客数を月別に読む7ステップ(完全版)
ここからが本体です。各ステップのプロンプトは、ChatGPTなどの対話型AIに貼り付けて使います。数字そのものはあなたが一次資料から取り、AIには「整理」と「言語化」だけを任せる、という分担が前提です。関空の月別データをAIに直接聞くと、発表前の月や方面別の内訳を架空の値で埋められるため、実数は必ず自分で写してください。
ステップ1: 関西エアポートの利用状況から月別の実数を写す
一次資料は、関西エアポートが毎月25日前後に発表する「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 利用状況」です。2026年5月利用状況(2026年6月25日発表)を例にすると、関空の総旅客数254万761人(前年同月比88%)、国際線旅客数204万4,126人(同88%)、うち日本人44万5,509人(同108%)、外国人159万4,839人(同84%)、国内線49万6,635人(同89%)という並びで載っています。2026年1〜9月の外国人旅客数を、公表値と訪日ラボの月次報道(例: 8月分)で確認できた範囲で並べると、次のとおりです。
| 月(2026年) | 国際線外国人旅客数 | 前年同月比 | 中国方面 | 韓国方面 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 162万3,155人 | 85% | 42% | 121% |
| 2月 | 約156万人 | 93% | 41% | 約120% |
| 3月 | 約150万人 | 91% | 46% | 前年超え |
| 4月 | 約168万人 | 84% | 39% | 約120% |
| 5月 | 159万4,839人 | 84% | 40% | 120% |
| 6月 | 約144万人 | 79% | 37% | 前年超え |
| 7月 | 約151万人 | 85% | 37% | 前年超え |
| 8月 | 144万7,509人 | 77% | 34% | 127% |
| 9月 | 公表値は10月23日発表資料を参照 | 83% | 44% | 122% |

前年割れは2025年12月(約171万人・前年同月比94%)から始まり、2026年9月で10か月連続です。1〜6月の累計は約942万人で、2025年上期に次ぐ過去2番目の水準でした。2026年の関空は「過去2番目に多い年」であると同時に「10か月連続で前年割れの年」で、どちらの表現を使うかで計画書の印象が正反対になります。
あなたは統計の整理が得意なアシスタントです。以下の材料を、そのまま事業計画書に貼れる表形式(月/外国人旅客数/前年同月比/中国方面/韓国方面/出典)に整理してください。
【材料】
・出典資料名: 関西エアポート「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 利用状況」各月分
・2026年1月: 162万3,155人(前年同月比85%)中国42%・韓国121%
・2026年5月: 159万4,839人(同84%)中国40%・韓国120%
・2026年8月: 144万7,509人(同77%)中国34%・韓国127%
・2026年9月: 前年同月比83%、中国44%・韓国122%(実数は資料を参照)
・(他の月は自分で写した値を追記)
出力: ①整理した表 ②前年割れが続いた月数 ③表の下に付ける出典脚注の文面。【材料】にない月や数字を補わないでください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、記事や速報で「約156万人」のように丸められた値と、資料の実数を同じ列に混ぜないことです。丸めた値を使う月は「約」を付け、実数が取れた月だけ1人単位で書いてください。
ステップ2: 「訪日外客数」と「関空の旅客数」と「県の宿泊」を混ぜない
同じ2026年9月でも、全国の訪日外客数は310万3,700人(前年同月比5.0%減)、関空の外国人旅客数は前年同月比83%です。全国は5%減、関空は17%減。この差は、関空が中国路線への依存度が高かったことで説明がつきます。JNTOの9月の市場別では、韓国が84万2,300人(25.6%増)、台湾が59万5,600人(13%増)と伸び、中国は43万800人(44.5%減)でした。JNTOは中国の減少要因として、中国政府による日本への渡航注意喚起と航空便の減少を挙げています。
計画書に書く数字は、全国の前提ならJNTO、関空経由の客の前提なら関西エアポート、実際に泊まった実績なら県の宿泊統計と、用途ごとに1つに決めてください。和歌山県全体の数字の取り出し方は、和歌山県の観光客数と統計|3,392万人の内訳と調べ方7ステップ【2026年9月】で手順にしています。
あなたは地域の統計に詳しい調査アシスタントです。以下の材料から、私の事業計画で使うべき「インバウンドの前提」の数字を1つに決め、その理由を3行で説明してください。
【材料】
・業種と店の場所: (例: 白浜町の温泉民宿・8室)
・お客様の来方: (例: 関空から電車とバスで来る個人客が中心)
・この数字を書く書類: (例: 日本政策金融公庫の借入申込の事業計画)
・選択肢A: JNTO 訪日外客数 2026年1〜9月累計 3,073万200人(前年同期比2.9%減)
・選択肢B: 関空 国際線外国人旅客数 2026年度上半期 約901万人(前年同期比82%)
・選択肢C: 和歌山県 外国人宿泊客数 2025年 71万3,562人泊(前年比139.8%)
出力: ①選ぶべき数字 ②理由3行 ③計画書に書く1文の例。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、暦年・年度・単月を混ぜないことです。関西エアポートは暦年の年計と年度の上半期を両方出すので、表の各行に期間の欄を必ず付けてください。
ステップ3: 方面別で「中国減」と「韓国・台湾・香港増」を分ける
関空の落ち込みは方面別に分けると様相が変わります。2026年度上半期(4〜9月)は、中国方面が前年同期比38%と2025年12月以来前年を下回り続けた一方、韓国方面は123%、香港・マカオ方面は108%、台湾方面は106%でした。同じ期間、国際線の日本人旅客は289万人(103%)と増えています。8月単月では中国方面が66%減の29万8,000人、韓国方面は27%増でした。
関空の「外国人18%減」は中国方面が6割減った結果であり、韓国・台湾・香港を客層の中心にしている宿にとっては、むしろ前年より客が増えている市場です。大阪観光局の関西空港出口調査 2025年度(2026年5月公開)では、回答者4,381人のうち中国が25.7%、台湾が12.5%、韓国が12.2%でした。中国が4分の1を占める構造の空港で、その4分の1が6割減ると、全体で15%前後減る。関空の月別の数字は、ほぼこの計算どおりに動いています。
あなたはインバウンド対応に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、私の店にとっての「減った市場」と「増えた市場」を分け、2026年冬にどちらを優先すべきかを決めてください。
【材料】
・関空 2026年度上半期の方面別前年比: 中国38%、韓国123%、香港・マカオ108%、台湾106%
・関空 2026年8月: 中国方面29万8,000人(66%減)、韓国方面27%増
・関空出口調査2025年度の構成: 中国25.7%、台湾12.5%、韓国12.2%
・私の店の昨年の外国人客の国別の割合: (例: 中国4割、台湾2割、欧米2割、その他2割)
・私の店の現状: (例: 中国語メニューあり、韓国語なし)
出力: ①減った市場と増えた市場の整理 ②今冬に優先する市場1つと理由 ③やめてよいこと1つ。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、「中国方面」が中国本土との路線の旅客数であり、中国籍の旅客数そのものではないことです。経由便で来る中国の方や、中国路線を使う日本人も含まれます。国籍別の実績は、県の宿泊統計かJNTOの市場別で見てください。
ステップ4: 和歌山県の外国人宿泊の国別構成に当てはめる
関空の方面別の動きを、和歌山の受け皿に当てはめます。和歌山県の令和7年観光客動態調査(速報値・2026年4月23日資料提供)によると、2025年の外国人宿泊客数は71万3,562人泊(前年比139.8%)で過去最多でした。わかやま新報の報道(2026年5月19日)では、国・地域別の構成はアジア56.1%、欧米豪31.2%で、アジアの内訳は中国34.1%、台湾7.8%、香港5.0%の順です。訪日ラボの記事(2026年7月1日)によれば、中国は24万3,427人泊で前年比97.9%増、台湾は5万5,828人泊(23.1%増)、アメリカは4万2,819人泊(36.9%増)、市町村別では白浜町が14万7,547人泊(35.9%増)、高野町が11万7,512人泊(10.2%増)でした。
和歌山県の2025年の外国人宿泊は中国が34.1%を占め、関空出口調査の25.7%より中国への依存度が高いため、関空で起きている中国6割減は、和歌山の宿には関空の平均より強く効く前提で計画を組むべきです。ただし2026年の県の月別の外国人宿泊実績は、2026年10月28日時点で県の公表を確認できませんでした。実績は観光庁の宿泊旅行統計調査の月次速報(都道府県別)で追えます。
あなたは小さな宿の経営数字に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、私の宿の2026年冬〜2027年春の外国人客の見込みを、国別に分けて試算してください。
【材料】
・和歌山県2025年の外国人宿泊の構成: 中国34.1%、台湾7.8%、香港5.0%、欧米豪31.2%
・関空2026年度上半期の方面別前年比: 中国38%、韓国123%、香港・マカオ108%、台湾106%
・私の宿の昨年11月〜今年3月の外国人予約数と国別の内訳: (例: 合計120組、中国50組、台湾20組、韓国10組、欧米30組、その他10組)
・私の宿の客室数と平均単価: (例: 8室、1人1泊1万4,000円)
出力: ①国別の見込み組数(関空の前年比をそのまま当てた場合) ②減少分を埋めるのに必要な韓国・台湾の増加組数 ③見込みの前提と限界を2行。関空の数字は目安であり実績ではないことを明記し、事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
あなたは宿の多言語対応と決済に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、今年の冬までに整える受け入れ準備の優先順位を決めてください。
【材料】
・増えている市場: 韓国(関空123%)、台湾(106%)、香港・マカオ(108%)
・減っている市場: 中国(38%)
・私の宿の現状: (例: 英語メニューのみ、韓国語なし、クレジットカード可、QR決済は未対応)
・かけられる予算と時間: (例: 予算3万円、週2時間)
出力: ①対応言語の優先順位と理由 ②今月やること3つ ③来月以降に回すこと2つ。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、県の数字が「人泊」であることです。1人が2泊すれば2人泊と数えます。関空の旅客数(人)と割り算をしないでください。英語が苦手な宿の受け入れ手順は、小さな宿のインバウンド対策|英語が苦手でも整えられる5場面と実務テンプレ10本【2026年】にまとめています。
ステップ5: 冬ダイヤの便数で「来年1〜3月」の前提を置く
旅客数は結果ですが、便数は先行指標です。関西エアポートが2026年10月16日に発表した2026年冬ダイヤ(訪日ラボの報道)によると、関空の国際線旅客便は週1,226.8便で、2025年冬期の1,250.2便から減りました。方面別では、韓国が週487.9便(前年冬443.5便・10%増)、東南アジアが224.3便(199.0便・13%増)、香港・マカオが129.3便(126.0便・2.6%増)、台湾が140.3便(140.9便・0.4%減)、中国が163.0便(259.1便・37%減)です。
2026年冬の関空は中国便が37%減、韓国便が10%増、東南アジア便が13%増で組まれており、2027年1〜3月の和歌山の宿は「中国客は戻らない、韓国・東南アジア客は増える」を前提に置くのが資料上の素直な読み方です。便数は航空会社の計画変更で動くため、1月と3月に同じページを見直してください。
あなたは観光地の宿の需要予測を手伝うアドバイザーです。以下の材料から、私の宿の2027年1〜3月の外国人客の前提を、方面別に3行で書いてください。
【材料】
・関空2026年冬ダイヤの週間便数(前年冬比): 韓国487.9便(+10%)、東南アジア224.3便(+13%)、香港・マカオ129.3便(+2.6%)、台湾140.3便(-0.4%)、中国163.0便(-37%)
・関空2026年度上半期の方面別旅客前年比: 中国38%、韓国123%、香港・マカオ108%、台湾106%
・私の宿の昨年1〜3月の外国人客の国別内訳: (例: 中国40組、台湾15組、韓国5組、欧米20組)
出力: ①方面別の前提(増・横ばい・減) ②最も影響が大きい市場とその理由 ③前提が外れたときに見直す指標1つ。便数は計画であり実績ではないことを明記し、事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、便数と旅客数は比例しないことです。便が減っても搭乗率が上がれば旅客は減りにくく、逆もあります。便数は「方向」を見る指標として使ってください。
ステップ6: 関空から自店までの導線を点検する
関空に降りた人が和歌山まで来る手段は、思っているより少なく、思っているより改善されています。関西空港交通の和歌山線の案内によると、関空とJR和歌山駅を結ぶリムジンバスは所要約40分・大人片道1,400円で、関西空港交通と和歌山バスの共同運行です。和歌山バスのダイヤ改正のお知らせ(2025年6月9日実施)では、関空発和歌山方面行きが4便から7便に増え、最終便は第2ターミナル22時37分発・JR和歌山駅23時30分着になりました。鉄道では、南海の特急サザンが泉佐野と和歌山市に停車します。
関空から和歌山市までは深夜便でも当日中に着ける一方、白浜や勝浦は和歌山市からさらに特急で移動するため、宿の予約ページに「関空から何時の便でどう来るか」を英語で1行書いてあるかどうかが、関空経由の客を取れるかを分けます。和歌山県の宿290施設を実測|自社サイト予約45%・多言語対応23%【2026年調査】で測ったとおり、県内の宿で多言語対応ができている施設は2割強にとどまります。
あなたは家族経営の宿の主人です。以下のひな形を【材料】で書き換え、予約ページと予約確認メールに載せる「関空からの来方」の案内文を、日本語と英語で各150字以内で作ってください。
ひな形: 「関西国際空港からは、リムジンバスでJR和歌山駅まで約40分(大人1,400円)、JR和歌山駅から当館最寄りの〇〇駅まで特急で約△分です。関空発の最終バスは22時37分です。到着が21時を過ぎる場合は、ご予約時にお知らせください。」
【材料】
・宿名と最寄り駅:
・最寄り駅までの所要時間と交通手段: (自分で時刻表を確認した値)
・チェックインの最終時刻:
・送迎の有無:
【材料】にない所要時間や便は書かず、事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
注意点は、時刻と運賃を書いたら「2026年10月時点」のように日付を添えることです。ダイヤ改正で古い案内が残ると、到着できない客を生みます。
ステップ7: 出典・参照日をセットで記録し、毎月更新する
最後の一手間が、実は一番効きます。数字の下に「資料名・対象月・URL・参照日」を1行で残してください。関空の数字は毎月25日前後に新しい月が出るため、この1行がないと翌月に自分でも追えなくなります。書式は次の形で十分です。
出典: 関西エアポート「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2026年5月利用状況」(2026年6月25日発表)国際線外国人旅客数 発表資料PDF (参照日: 2026-10-28)
あなたは資料作成の校正者です。以下の文章に含まれる数字を1つずつ確認し、出典・対象月・系統(訪日外客数か、関空の旅客数か、県の宿泊か)・参照日が書かれていないものを指摘してください。
【材料】
・私が書いたインバウンドの前提の文章: (そのまま貼り付け)
・使った資料の一覧: (資料名・対象月・URL・参照日)
出力: ①出典が欠けている数字の一覧 ②系統が混在している箇所 ③「到着と出発の合計」の注記が必要な箇所 ④修正後の文章。【材料】にない数字を新たに追加しないでください。
※そのままコピーして使えます
関空の月次発表は毎月25日前後、JNTOは翌月中旬〜下旬、観光庁の宿泊速報は翌月末が目安なので、毎月最終週に3つをまとめて更新する予定を暦に入れてください。
立場別・見るべき数字の選び方
同じ関空の数字でも、どの立場で使うかで見るべき欄が変わります。自分の商売に近い行から着手してください。
| 立場 | 見るべき数字 | 一次資料での場所 |
|---|---|---|
| 白浜・南紀の宿 | 方面別の前年比、県の国別構成、冬ダイヤの便数 | 関西エアポート利用状況/県の観光客動態調査 |
| 和歌山市・高野山の宿 | 外国人旅客数の月別、リムジンバスの便数、欧米豪の比率 | 関西エアポート利用状況/関西空港交通の案内 |
| 和歌山の飲食・小売・体験 | JNTOの市場別、出口調査の国別構成、日本人旅客の増減 | JNTO報道発表/大阪観光局出口調査 |
| 泉州(泉佐野・泉南)の宿 | 総旅客数と国際線旅客数、国内線の増減 | 関西エアポート利用状況 |

見落とされがちなのが、日本人旅客の欄です。2026年度上半期の関空の国際線日本人旅客は289万人(前年同期比103%)で、外国人が減る中でも増え続けています。2026年8月は国際線旅客が約208万人(19%減)に対し、国内線は約55万人(12%減)でした。和歌山市内の飲食店や土産店にとっては、関空から海外に出る前後の日本人客と、国内線で来る客の動きも売上の前提になるので、外国人の欄だけを見て「減った」と結論づけないでください。
高野山や熊野の宿は、県の構成で欧米豪が31.2%を占める地域特性があります。関空の方面別には欧米の欄が目立ちませんが、JNTOの9月は米国が21万7,500人(3.2%減)と小幅な動きでした。熊野古道沿線の受け入れ実務は、熊野古道のインバウンド対応|沿線事業者の予約・食事・荷物を整える7つの実務【2026年】で整理しています。
【要注意】関空の訪日客数でつまずく4つのパターン
数字を正しく取り出しても、次の4つのどれかに当てはまると、資料としての信頼を落とします。
失敗1: 「過去最高の2,173万人」を今年の前提にする
❌ よくある間違い: 2025年暦年の関空外国人旅客2,173万2,177人(前年比115%)を計画書に貼り、2026年も同じ伸びが続く前提で売上を立てる。
⭕ 正しいアプローチ: 2025年の年計と並べて、2026年度上半期の約901万人(前年同期比82%)と10か月連続の前年割れを書く。伸びた年と落ちた年の両方を示す。
なぜ重要か: 2025年は過去最高、2026年は10か月連続前年割れという2つの事実は同時に成り立っており、片方だけを貼った計画書は、読み手が月次ニュースを一度見た瞬間に古い資料だと判定されるからです。
失敗2: 到着と出発の合計を「来た人の数」として掛け算する
❌ よくある間違い: 「関空に外国人が月150万人来るから、その0.1%を取れば月1,500組」と計算する。
⭕ 正しいアプローチ: 関空の外国人旅客数は到着と出発の両方を含むと明記し、入国者の目安は近畿運輸局の法務省統計ベース(2026年2月は75万9,976人)か、半分程度と置く。そのうえで和歌山に泊まる割合は県の宿泊統計で見る。
なぜ重要か: 2026年2月の関空の外国人旅客数約156万人に対して入国者は75万9,976人と約半分であり、往復カウントを知らずに母数を倍にした計画は、取り込み率の意味が最初から崩れるからです。
失敗3: 総数だけを見て「訪日客が減ったから値下げ」と動く
❌ よくある間違い: 「関空の外国人が23%減」という8月の見出しを見て、外国人向けの料金を一律に下げる。
⭕ 正しいアプローチ: 方面別に割る。8月は中国方面が66%減の一方、韓国方面は27%増だった。減った市場の穴を埋めるのは値下げではなく、増えている市場への案内と導線の整備。
なぜ重要か: 関空の減少は中国方面に集中しており、韓国・台湾・香港の客は前年より多く来ているため、一律の値下げは増えている客からも単価を削る打ち手になるからです。OTA経由の予約の手取りを下げずに済む設計は、OTA手数料一覧と実質負担の計算式|旅館・民宿の直販比率の上げ方【2026年8月】で計算できます。
失敗4: 和歌山の中国依存度を見ずに「関空並み」で見積もる
❌ よくある間違い: 関空全体の外国人18%減を、そのまま自店の外国人客の減少率として使う。
⭕ 正しいアプローチ: 和歌山県の2025年の外国人宿泊は中国が34.1%(24万3,427人泊・前年比97.9%増)で、関空出口調査の中国25.7%より高い。自店の昨年の国別構成を数え、中国の比率に応じて減少幅を置き直す。
なぜ重要か: 和歌山は2025年に中国客がほぼ倍増して過去最多を作った地域であり、関空平均より中国への依存度が高い分、同じ6割減でも宿ごとの影響は関空の18%減より大きくも小さくもなるからです。白浜への移住準備で地域の事業者の方と話す中でも、去年の伸びを「全部が戻った」と受け取った宿ほど、今年の落ち込みの理由を国別に分けて見られていないと感じます。英語の口コミ返信の文例は口コミ返信 英語例文30選|低評価にも使える和訳付き【2026年8月】にまとめています。
ここまでの作業は、すべて無料で公開されている資料だけで完結します。それでも「毎月PDFを開く時間が取れない」「数字は出せたが韓国・台湾向けの導線に落とせない」という方もいるはずです。私たちは白浜(和歌山)への移住準備を進めながら、観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組んでいます。無料ヒアリングは最大60分、ご用意いただくのは昨年と今年の月別の予約数だけで、契約前提の営業はいたしません。提案が不要なら30分の情報交換のみでも歓迎です。
関空の数字を正しく使えている宿・使えていない宿(チェックリスト)
現在地の確認に使ってください。書きかけの計画書や予約ページを見ながら、当てはまるものにチェックを入れます。
- □ 関空の外国人旅客数を、年計ではなく月別で9行以上持っている
- □ 訪日外客数・関空の旅客数・県の宿泊のどれを使っているか明記している
- □ 関空の旅客数が到着と出発の合計だと理解し、注記している
- □ 中国方面と韓国・台湾・香港方面の前年比を分けて書いている
- □ 自店の昨年の外国人客を国別に数え、中国の比率を把握している
- □ 2026年冬ダイヤの方面別便数を、来年1〜3月の前提に反映している
- □ 予約ページに関空からの来方(バスの便数・最終時刻)を英語で書いている
- □ 資料名・対象月・URL・参照日を脚注に残し、毎月更新している

特に見落とされやすいのが、3番目の「到着と出発の合計」です。チェックが3つ未満でも心配はいりません。この記事の7ステップは、上から順に進めればチェックが1つずつ埋まる構成になっています。
関空は全国より深く落ち、和歌山は関空より中国に寄っている|2026年の位置を確かめる
関空の数字を全国と和歌山の間に置くと、2026年に何が起きているかが見えてきます。
まず全国です。JNTOの訪日外客数(2026年9月推計値)によると、1〜9月の累計は3,073万200人で前年同期比2.9%減、9月単月は310万3,700人で5.0%減でした。観光庁の宿泊旅行統計調査の2026年8月第1次速報では、全国の延べ宿泊者数は6,268万人泊(前年同月比6.7%減)、外国人は1,264万人泊(同10.3%減)でした。全国の訪日客は3%弱の減少にとどまる一方、宿泊は1割減っています。
次に関空です。2026年度上半期の外国人旅客は約901万人(前年同期比82%)で、全国の訪日客の減少幅より大きく落ちました。日本海新聞の報道も、国際線外国人旅客が前年同期比18%減の901万人だったと伝えています。差の正体は中国方面の38%で、韓国123%、香港・マカオ108%、台湾106%は上向きです。全国は3%弱の減少、関空は18%減、その差はほぼ中国路線の減便と渡航の手控えで説明でき、関空経由の客を受ける和歌山の宿は「全国平均」ではなく「関空の方面別」を前提にしないと見込みを外します。
そして和歌山です。2025年の県の外国人宿泊は71万3,562人泊(前年比139.8%)と過去最多で、うち中国が34.1%、白浜町が14万7,547人泊、高野町が11万7,512人泊でした。この伸びの中心にいた中国客が、2026年は関空の方面別で4割前後に落ちています。白浜の数字の取り出し方は、白浜町の観光客数|326万人と309万人の違いと調べ方7ステップ【2026年9月】で手順にしています。
関空と和歌山は、リムジンバスなら約40分で結ばれ、関空発和歌山行きは2025年6月から1日7便に増えました。南海の特急サザンは泉佐野と和歌山市に停車し、阪和自動車道を使えば白浜方面へ車で向かえます。関空に降りた人が泉佐野で1泊して和歌山へ向かうのか、和歌山に泊まって帰国前日に泉佐野へ戻るのか。この往来の両端にいる事業者に、同じ月別の数字を同じ出典で届けたい、というのが和歌山DX総合研究所がこの記事を書く理由です。
よくある質問
Q. 関空の訪日客数は2026年は月別にどう推移していますか?
関西エアポートの利用状況で確認できる国際線外国人旅客数は、1月162万3,155人(前年同月比85%)、2月約156万人(93%)、3月約150万人(91%)、4月約168万人(84%)、5月159万4,839人(84%)、6月約144万人(79%)、7月約151万人(85%)、8月144万7,509人(77%)、9月は前年同月比83%です。2025年12月から10か月連続で前年を下回っており、2026年に入って前年を上回った月は1つもありません。
Q. 関空の国際線旅客数は2026年で何人ですか?
国際線は日本人と外国人の合計です。2026年5月は204万4,126人(前年同月比88%)で、内訳は日本人44万5,509人(108%)、外国人159万4,839人(84%)でした。2026年9月の国際線旅客は193万人(90%)です。外国人が減る一方で日本人の国際線利用は毎月前年を上回っており、国際線全体の減少幅は外国人単独の減少幅より小さくなります。
Q. 関空の外国人利用者の推移を長い期間で見るとどうなりますか?
2025年暦年は2,173万2,177人(前年比115%)で、開港以来初めて2,000万人を超えた過去最高の年でした。2026年1〜6月の累計は約942万人で、2025年上期に次ぐ過去2番目の水準です。「過去最高の翌年に10か月連続で前年割れ」が2026年の推移で、水準としては高く、方向としては下向きという2面があります。
Q. 関空の外国人旅客数と訪日外客数は何が違いますか?
JNTOの訪日外客数は全国の入国者の推計値で、関空の外国人旅客数は関空を使った国際線の外国人の到着と出発の合計です。2026年2月は、関空の外国人旅客数約156万人に対し、近畿運輸局の集計による関空からの外国人入国者は75万9,976人でした。関空の旅客数は「来た人」の約2倍になるので、商圏の母数にするときは半分に割って考えてください。
Q. 関空の中国からの旅客はどれくらい減っていますか?
2026年度上半期(4〜9月)の中国方面の旅客は前年同期比38%で、2025年12月から前年を下回り続けています。8月単月は29万8,000人(66%減)でした。JNTOは中国の減少要因として、中国政府の日本への渡航注意喚起と航空便の減少を挙げています。2026年冬ダイヤでも中国便は週163.0便と前年冬の259.1便から37%減で組まれており、2027年3月までの回復を前提にした計画は資料上の根拠がありません。
Q. 韓国や台湾からの旅客は増えていますか?
増えています。2026年度上半期の関空の方面別で、韓国は123%、香港・マカオは108%、台湾は106%でした。9月単月でも韓国122%、香港・マカオ109%、台湾104%です。JNTOの9月でも韓国84万2,300人(25.6%増)、台湾59万5,600人(13%増)でした。2026年冬ダイヤでは韓国便が週487.9便(10%増)、東南アジア便が224.3便(13%増)と増えており、和歌山の宿が今冬に受け入れを整える優先市場はこの2つです。館内案内の英語化は館内案内を英語で作る方法|コピペテンプレ8本とチェックリスト【2026年9月】で手順にしています。
Q. 関空の減少は和歌山の宿にどのくらい影響しますか?
県単位の2026年の月別実績は、2026年10月28日時点で和歌山県の公表を確認できませんでした。手がかりは、2025年の県の外国人宿泊71万3,562人泊のうち中国が34.1%(24万3,427人泊・前年比97.9%増)という構成です。和歌山は関空出口調査の中国25.7%より中国への依存度が高いため、関空の18%減をそのまま当てるのではなく、自店の昨年の国別構成で置き直してください。
Q. 関空の最新の月別データはどこで見られますか?
関西エアポートのニュースリリースに、毎月25日前後「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 利用状況」としてPDFが出ます。総旅客数、国際線の日本人・外国人、国内線、発着回数、方面別の前年比が1枚に載っています。JNTOの訪日外客数は翌月中旬〜下旬、観光庁の宿泊速報は翌月末が目安なので、月末の1時間で3つをまとめて更新する習慣にしてください。
まとめ:今日から始める3つのアクション
- 今日やること: 関西エアポートの利用状況から2026年1〜9月の外国人旅客数と中国・韓国方面の前年比を9行の表に写し、昨年の自店の外国人予約を国別に数える
- 今週中にやること: 2026年冬ダイヤの方面別便数を並べ、2027年1〜3月の外国人客の前提を「中国減・韓国と東南アジア増」で国別に置き直す
- 今月中にやること: 予約ページと確認メールに関空からの来方(バス7便・最終22時37分)を英語で1行入れ、資料には資料名・対象月・URL・参照日の脚注を付ける
数字を集めることが目的ではありません。「関空の外国人が18%減った」ではなく「中国が6割減り、韓国が2割増えたので、冬は韓国語の案内と最終バスの時刻を先に整える」と言えるようになったとき、はじめて統計はあなたの宿の道具になります。
次回予告: 関空から南へ向かう客の受け皿側の数字を扱った和歌山県の観光客数と統計|3,392万人の内訳と調べ方7ステップ【2026年9月】で、県の観光客動態調査から市町村別・国別の実数を取り出す手順を解説しています。
参考・出典
- 関西エアポート「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2025年12月利用状況」(2026年1月26日発表)(2025年暦年の総旅客数・国際線旅客数・外国人旅客数)(参照日: 2026-10-28)
- 関西エアポート「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2026年5月利用状況」(2026年6月25日発表)(2026年5月の総旅客数・国際線の日本人・外国人・国内線)(参照日: 2026-10-28)
- Kansai Airports「KIX / ITAMI / KOBE Traffic Report for September 2026」(2026年10月23日発表)(2026年9月および2026年度上半期の外国人・日本人旅客、方面別前年比、10か月連続前年割れ)(参照日: 2026-10-28)
- Kansai Airports「KIX / ITAMI / KOBE Traffic Report for January 2026」(2026年2月25日発表)(2026年1月の実数と方面別前年比)(参照日: 2026-10-28)
- 訪日ラボ「関空の8月外国人旅客数、前年比23%減」(2026年10月5日)、同「関空の6月外国人旅客数、前年同月比21%減 上期累計は過去2番目の942万人」(2026年7月30日)、同「関空の12月外国人旅客数、3年11か月ぶりに前年割れ 2025年年間は初の2,000万人突破」(2026年2月9日)(各月の外国人旅客数の概数と方面別前年比)(参照日: 2026-10-28)
- Aviation Wire「関空、中国客66%減 旅客前年割れ9カ月連続=8月実績」(2026年9月)(2026年8月の総旅客数262万3,885人、外国人144万7,509人、中国方面29万8,000人)(参照日: 2026-10-28)
- 日本海新聞「関西空港国際線外国人旅客18%減 26年度上半期」(2026年度上半期の外国人旅客901万人)(参照日: 2026-10-28)
- 訪日ラボ「関西エアポート、2026年冬ダイヤ発表 中国が前年割れも韓国・東南アジアは好調」(2026年10月27日)(2026年冬ダイヤの方面別週間便数・前年冬比)(参照日: 2026-10-28)
- 日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2026年9月推計値)」(2026年10月21日)およびトラベルボイス「訪日外国人数、2026年9月は5%減の310万人」(2026年10月21日)(総数・累計・市場別・減少要因)(参照日: 2026-10-28)
- 国土交通省近畿運輸局「関西の観光統計について〜2026年2月分〜」(法務省出入国管理統計に基づく関空からの外国人入国者数75万9,976人)(参照日: 2026-10-28)
- 観光庁「宿泊旅行統計調査」および観光経済新聞「8月の延べ宿泊者数は6.7%減の6268万人泊 外国人は10.3%減―観光庁」(2026年10月8日)(2026年8月第1次速報の全国値)(参照日: 2026-10-28)
- 大阪観光局「訪日外国人旅行者の動向把握に向けた関西空港出口調査 2025年度」(2026年5月公開)(回答者4,381人の国・地域別構成)(参照日: 2026-10-28)
- 和歌山県「令和7年観光客動態調査(速報値)」(2026年4月23日資料提供)、わかやま新報「外国人宿泊数が過去最多 25年県内、万博効果など」(2026年5月19日)、訪日ラボ「和歌山県の外国人宿泊者数が過去最高」(2026年7月1日)(外国人宿泊客数・国別構成・市町村別)(参照日: 2026-10-28)
- 関西空港交通「和歌山線 時刻表・運賃」、和歌山バス「空港リムジンバスのダイヤ改正の実施について(6月9日実施)」(所要約40分・大人片道1,400円・関空発和歌山行き7便・最終22時37分発)(参照日: 2026-10-28)
- 南海電鉄「特急サザン 停車駅・時刻表(下り)」(泉佐野・和歌山市に停車)(参照日: 2026-10-28)
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※本記事の数値は、記載した資料の公表値および参照日時点の内容です。関西エアポートの月次利用状況は速報値であり、後日修正されることがあります。「約」を付けた月の数字は報道で確認した概数で、1人単位の実数は各月の発表資料をご確認ください。方面別の数字は路線別の旅客数であり、国籍別の人数ではありません。実績は代表およびメンバー個人としての活動を含みます。