
結論: 和歌山県と公益財団法人わかやま産業振興財団が主催する「第9回イノベーション推進のためのDXセミナー」が、2026年10月27日(火)13時30分から16時10分に開かれます。テーマは「変革期を突破する、地域企業のAI成長戦略 〜AIで、何をやめましたか?〜」。メイン会場はホテルアバローム紀の国(和歌山市、定員100名)、サテライト会場は田辺商工会議所(定員30名)で、参加費は無料、申込締切は10月22日(木)です。9月9日の第8回が「AIによる業務の効率化」だったのに対し、第9回は「速くした先で何をやめるか」を問う回です。南紀の宿・店・農水産の事業者がやることは、申込の前に「AIで速くなったのにやめていない仕事」を3つ書き出し、申込書の「よろず支援拠点への相談」を希望するに丸を付け、当日のパネルに投げる質問を1つ決めておくことの3つです。
この記事の要点 対象読者: 和歌山県、特に南紀(田辺・白浜・みなべ・串本・那智勝浦・新宮・御坊)で宿泊・観光・飲食・小売・農林水産・士業を営む経営者と、現場のシフトや事務を任されている責任者 読了後にできること: 10月22日までに第9回DXセミナーの申込メールを送り、当日までに「やめる候補の業務3つ」「パネルへの質問1つ」「よろず相談コーナー用のA4メモ」を用意し、参加翌週から自社で2週間の試行を始められる状態になる
「議事録はAIが書いてくれるようになったけど、会議の数は減っていない」
白浜(和歌山)への移住準備で地域の事業者と話していると、AIの話はいつもここで止まります。文章の下書きや口コミ返信をAIに任せる宿や店は増えました。ただ、浮いた時間で何をやめ、何に振り替えたかを言える事業者はほとんどいません。速くはなった。でも、仕事の総量は変わっていない。
今回のセミナーは、まさにその止まった地点を扱います。チラシの冒頭はこう書いています。「あなたの会社のAIの導入は議事録の自動作成で止まっていませんか。AIを作業に使えば速くなりますが、会議も人の配置も変わらないなら、それは投資ではなく経費の追加です」。登壇するのは、デジタル庁シニアエキスパートを兼ねる和泉憲明氏、『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』の著者である元山文菜氏、デンソーでデジタルイノベーション室を立ち上げた成迫剛志氏で、モデレーターはノンフィクションライターの酒井真弓氏です。
一方で、このセミナーは「AIの使い方」を教える講習ではありません。半日の課題提起とパネルディスカッションです。操作を覚えたい人が行くと物足りず、自社の業務を棚卸しせずに行くと「いい話だった」で終わります。和歌山DX総合研究所がこの記事で扱うのは、その半日を自社の変化につなげるための準備です。
この記事では、観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組む立場から、財団と県の一次情報だけを使って、①9月29日時点で公表されている開催要領、②南紀の事業者のどこに効くか、③10月22日の締切までに決めることと当日の使い方(コピペで使える文例8本つき)、④取り違えやすい4つの点、⑤チェックリストの順に整理します。手元に、先月の週次会議の回数と、1日のうち事務作業に使っている時間のメモを開きながら読み進めてください。
目次
第9回DXセミナーの開催要領|9月29日時点で公表されていること
まず事実です。財団のお知らせ第9回イノベーション推進のためのDXセミナーの開催を案内します(わかやま産業振興財団・2026年9月28日)と、そこから開ける第9回DXセミナー チラシ(PDF)に書かれている内容は次のとおりです(2026年9月29日参照)。
| 項目 | 公表されている内容 | 確認した資料 |
|---|---|---|
| 名称・テーマ | 第9回イノベーション推進のためのDXセミナー「変革期を突破する、地域企業のAI成長戦略 〜AIで、何をやめましたか?〜」 | 案内ページ・チラシ |
| 日時 | 令和8年10月27日(火)13時30分〜16時10分(受付13時00分〜) | チラシ(案内ページは「水」と表記。2026年10月27日は火曜日) |
| メイン会場 | ホテルアバローム紀の国 2階 鳳凰の間(和歌山市湊通丁北二丁目1-2)定員100名 | 案内ページ・チラシ |
| サテライト会場 | 田辺商工会議所 3階(田辺市新屋敷町1)定員30名 | チラシ表面は「特別会議室」、裏面の会場案内は「大会議室」 |
| 参加費 | 無料 | 案内ページ・チラシ |
| 申込 | FAX(073-433-8557)またはメール(chi-pro@yarukiouendan.jp、件名「DXセミナー 申込み」)。各先着順 | チラシ裏面 |
| 締切 | 令和8年10月22日(木) | 案内ページ・チラシ |
| 主催・共催 | 主催: 和歌山県/公益財団法人わかやま産業振興財団。共催: 日本政策金融公庫、田辺商工会議所、和歌山商工会議所、和歌山県商工会連合会、和歌山県よろず支援拠点 | チラシ |
| 当日 | よろず支援拠点による個別経営相談コーナーを設置。16時10分から名刺交換 | 案内ページ・チラシ |

南紀の事業者にとっての新しい点は、和歌山市まで往復せずに田辺商工会議所で同じ内容を聴けることと、申込書に「よろず支援拠点への相談」の希望欄があり、当日そのまま個別相談に入れることの2つです。申込フォームはなく、チラシ裏面の申込書をFAXするか、同じ項目をメール本文に書いて送ります。記入項目は、企業・団体名、住所・電話番号、代表者のEメール、申込者の氏名と所属役職(複数名可)、参加会場の選択、よろず支援拠点への相談を希望するかどうかです。チラシには「ご記入いただいた情報は、本セミナーに関する連絡・記録のために使用するほか、各種情報提供のために使用することがあります」とも書かれています。現時点で公表されているのはここまでで、オンライン配信や録画公開の記載はありません。
登壇者4名と、当日の80分がパネルである意味
プログラムは、13時35分から14時35分が登壇者3名による課題提起、15分の休憩を挟んで14時50分から16時10分がパネルディスカッションです。講師の肩書はチラシに次のように書かれています。
- 和泉憲明氏: 株式会社AIST Solutions Vice CTO、デジタル庁シニアエキスパート(兼)、元経済産業省アーキテクチャ戦略企画室長。博士(工学)
- 元山文菜氏: 株式会社リビカル代表取締役、総務省 経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー。DX推進、BPR、BPO導入支援を手がけ、著書に『業務改善の問題地図』(沢渡あまね氏と共著)、『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』
- 成迫剛志氏: 岐阜大学客員教授、Design for ALL株式会社共同創業者取締役、株式会社デンソー研究開発センター シニアアドバイザー。2017年にデンソーのデジタルイノベーション室を新設し室長、MaaS開発部長を経て執行幹部
- 酒井真弓氏(モデレーター): ノンフィクションライター、日本DX大賞2026審査員。著書に『ルポ 日本のDX最前線』『なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか』
半日のうち80分がパネルなので、この回の価値は「正解を教わる」ことではなく、行政・業務改善・大企業の3つの立場が同じ問いにどう答えるかを、自社の業務に当てながら聴けることにあります。チラシは「現場・組織・産業の三つの視点から、AI導入の本質を問い直します」と書いています。経歴から読むと、現場は業務改善を手がける元山氏、組織はデンソーで推進組織を立ち上げた成迫氏、産業は行政側にいる和泉氏が担うと見込まれますが、どの登壇者がどの視点を語るかはチラシに明記されていません。
第8回「AIによる業務の効率化」から、第9回「AIで何をやめたか」へ
このセミナーは連続講座ではありませんが、テーマには流れがあります。財団のDXに関する支援(わかやま人材確保・育成支援プロジェクト)には第1回から第9回までのチラシが並んでいます。第8回は2026年9月9日に和歌山城ホールで開かれ、テーマは「AIによる業務の効率化」でした。チラシによれば、第1部で「すぐできる『タスクの自動化』による生産性向上の事例」と「保守保全業務で蓄積された過去の知恵をAIエージェントにより有効に活用するシステム」が語られ、定員は80名でした。
第8回が「AIで作業を速くする」回だったのに対し、第9回は「速くなった作業を使って、会議・配置・業務そのものをどう引くか」を問う回で、業務効率化の次の段階を扱います。第8回を聴いていなくても支障はありません。ただ、第9回のチラシが「この30年、業務にシステムを足し続け、誰も引かなかったことです」と書いている以上、自社で「足したもの」を先に数えておくと、当日の話が具体的に聞こえます。なお、田辺商工会議所のサテライト会場は今年度2回目です。5月27日の第6回でも同じ会場が用意され、その時の定員は50名でした。今回は30名なので、席数は前回より少なくなっています。
南紀の宿・店・農水産の事業者にどう効くか|「デジタル人材育成」が県内最低点
ここからは、南紀の事業者の目線で読み替えます。追い風は県の数字で確認できます。和歌山県企業振興課が公表した令和7年度デジタル経営診断 調査結果報告書(PDF)によれば、令和7年4月1日から令和8年3月31日の診断期間に県内185事業者が回答し、総合平均は600点満点で285.0点でした。回答3が「標準」で、100点満点換算では60点が標準に相当します。6カテゴリのうち最高は「経営戦略」の52.4点、最低は「デジタル人材育成」の41.3点で、全30設問のうち標準を超えたのは「会計管理のデジタル化」(3.15点)の1つだけでした。
県内で診断を受けた185事業者の平均は6カテゴリすべてで標準に届かず、最も低いのがデジタル人材育成で、報告書は「求める人材像・スキル要件を定義していない事業者が約48%」と書いています。AIを使う人がいないのではなく、誰が何をどこまで使うかを決めていない、という状態です。この報告書は「先端技術・ツールの活用」の設問でも「『活用を検討したことがない』という事業者が多く、関心を持つことを促すためにツールの特徴や利活用に関するセミナーの実施なども有効であると推量される」と書いていて、今回のセミナーは県自身がそう位置づけた施策の1つです。
地域別の内訳も出ています。診断を受けた185先のうち和歌山市が53件で28.6%、田辺市18件、新宮市11件、御坊市10件、白浜町6件、みなべ町6件です。業種別では製造業84件、卸売業44件、小売業37件に対し、宿泊業は7件で総合得点は280.6点でした。南紀の宿泊業はこの診断の回答者としてはまだ少数です。
業種別に見る「やめる」候補の業務と、セミナー前に用意する数字
| 事業のタイプ | AIで速くなったのに「やめていない」候補 | セミナー前に用意する数字 |
|---|---|---|
| 宿泊・観光(白浜・那智勝浦・串本) | 口コミ返信の下書きは速くなったが、朝礼と週次会議の回数は変わらない。予約確認の電話を人が受け続けている | 週の会議回数と1回の時間、1日の電話予約の件数、口コミ返信に使う週の時間 |
| 飲食・小売(田辺・新宮・御坊) | メニュー説明やSNS文はAIで作っているが、発注表と日報は紙のまま二重に書いている | 日報と発注に使う1日の分数、紙とデジタルで二重入力している帳票の数 |
| 農林水産・加工・士業(みなべ・串本・田辺) | 見積や文書の下書きはAIでも、顧客からの同じ質問に毎回人が答えている。作業手順が人の頭の中にある | 月に来る同じ質問の件数、手順書がない作業の数、繁忙期の残業時間 |

どの業種でも、当日までに用意するのはAIの知識ではなく「週の会議回数」「1日の電話件数」「二重入力の帳票数」のような、やめる候補の大きさを示す数字です。数字があれば、パネルで語られる大企業の話を自社の規模に引き直せますし、よろず支援拠点の個別相談でも最初の5分で本題に入れます。数字がないと、相談は「AIって何ができるんですか」から始まり、制度説明で時間が終わります。
町ごとのAI導入の入口は、すでに整理した記事があります。田辺なら田辺市のAI導入相談|無料で試す手順と窓口に持ち込む資料の作り方【2026年8月】、串本なら串本町のAI導入相談|もう一人の事務員になるAI活用と無料窓口4つ【2026年8月】、新宮なら新宮市のAI導入相談|業務の棚卸しから始める6ステップと無料窓口4つ【2026年8月】で、無料の相談窓口と持ち込む資料の作り方を扱いました。今回のセミナーは、それらの窓口に行く前に「何をやめるか」の視点を仕入れる場として使えます。
10月22日までに決めることと、10月27日の使い方
ここからは実務です。この記事で提案する備えは、申込メールを送る前に「AIで速くなったのにやめていない仕事」を3つ書き出すこと、申込書の「よろず支援拠点への相談」を希望するに丸を付けてA4一枚の相談メモを持ち込むこと、パネルに投げる質問を1つ決めて名刺交換の15分を使うことの3つで、いずれも無料の道具と自社の手だけで完結します。各文例は、ChatGPTなどの対話型AIに貼り付け、( )の中を自社の情報に書き換えて使います。
10月27日の午後に会場へ行けるかを先に決める
セミナーは平日火曜の午後で、会場は和歌山市か田辺市です。白浜・みなべ・上富田からは田辺会場が近く、串本や新宮からは往復の移動を含めて午後まるごと空ける必要があります。オンライン配信の記載はないので、行けない事業者は別の入口から始めます。

10月27日の午後に田辺か和歌山市へ行けるなら10月22日までに申し込み、行けないなら県のデジタル経営診断を受けて町の無料相談窓口へ持ち込むのが、この回を逃しても足踏みしない分け方です。「行けない」側の事業者にとっても、チラシの問い「AIで何をやめましたか」は自社で使えます。デジタル経営診断は県の令和8(2026)年度 デジタル化支援メニューに「オンラインで30の設問に答えるだけで自社のデジタル経営の現況を、客観的に把握できるツール」と書かれていて、令和7年度の報告書によれば6カテゴリ各5項目で県内平均との比較ができます。
あなたは中小企業の業務改善に詳しいアドバイザーです。以下の材料から、私の事業で「AIやデジタルで速くなったのに、やめていない仕事」を3つ選び、やめた場合に空く時間を概算してください。
【材料】
・事業内容と所在地: (例: 白浜町で客室8室の宿)
・すでにAIやデジタルを使っている作業: (例: 口コミ返信の下書き、献立の説明文)
・毎週の定例の会議・朝礼: (例: 朝礼毎日15分、週1回の打ち合わせ60分)
・人が手で続けている作業: (例: 電話予約の台帳転記、紙の日報)
・二重に入力している帳票: (例: 発注表を紙とExcelの両方に)
出力: ①やめる候補3つ(業務名/今の頻度と時間/やめると空く週の時間) ②やめるために先に決めること1つずつ ③やめてはいけない理由が残る候補があれば、その理由。人員削減を前提にした提案はしないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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申込メールは5分で送れる|件名と本文の型
申込書はチラシ裏面にあり、FAXかメールで送ります。メールの場合、件名を「DXセミナー 申込み」とし、申込書と同じ項目を本文に書きます。
申込メールの本文に書くのは、企業・団体名、住所と電話番号、代表者のEメール、参加者ごとの氏名と所属役職、参加会場(和歌山市か田辺市)、よろず支援拠点への相談を希望するかどうかの6項目で、複数名まとめて1通で送れます。先着順なので、参加者が決まっていない段階でも代表者1名で先に送り、追加は別途連絡するのが確実です。
あなたは事務手続きを手伝うアシスタントです。以下の材料から、公的セミナーの申込メールを作ってください。件名は「DXセミナー 申込み」で固定し、本文は申込書の項目を上から順に箇条書きで書いてください。
【材料】
・企業・団体名:
・住所・電話番号:
・Eメール(代表の方):
・申込者(複数名可): 氏名/所属役職 を1人1行で
・参加会場: (和歌山市 アバローム紀の国/田辺市 商工会議所 のどちらか)
・よろず支援拠点への相談: (希望する/希望しない)
出力: 件名1行と本文。あいさつは2行以内、最後に「上記のとおり申し込みます。よろしくお願いいたします。」で締める。材料にない項目は空欄のまま「(未記入)」と表示し、勝手に埋めないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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送信先はチラシに記載のメールアドレス(chi-pro@yarukiouendan.jp)またはFAX(073-433-8557)で、問い合わせは財団の地域活性化雇用創造プロジェクト(073-433-8556)です。送信後に受付の連絡が来るかどうかはチラシに書かれていないので、1週間たって返信がなければ電話で確認してください。
パネルに投げる質問を1つ決める
80分のパネルディスカッションで質疑の時間が取られるかはチラシに書かれていません。ただ、16時10分からの名刺交換の場で登壇者に直接聞ける可能性はあります。質問は1つに絞り、自社の数字を入れておくと、答えが具体的になります。
質問は「客室8室・従業員6人の宿で、週1回60分の打ち合わせをAIの議事録で置き換えたあと、何を先にやめるべきか」のように、規模と頻度の数字を入れた1文にすると、登壇者もよろず支援拠点の相談員も自社の話として答えられます。「AIで何ができますか」のような一般的な質問は、この日の登壇者に聞くにはもったいない使い方です。
あなたはセミナー参加者の準備を手伝うアシスタントです。以下の材料から、パネルディスカッションの登壇者に名刺交換の場で聞く質問を3案作り、最も答えやすい1つを選んでください。
【材料】
・事業内容と規模: (例: 田辺市の飲食店、従業員5人、2店舗)
・AIで速くなった作業:
・やめる候補の業務(前の文例の出力):
・登壇者の立場: 行政・研究(AI活用の産業視点)/業務改善コンサルタント(ムダ作業の削減)/大企業のDX推進経験者(組織の変え方)
・自社で一番迷っていること: (例: 朝礼をやめると連絡漏れが出そう)
出力: ①登壇者の立場ごとに1問ずつ、各60字以内で数字を含める ②最も答えやすい1問とその理由 ③その答えを聞いたあと、翌週に自社で試すことを1行。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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よろず支援拠点の個別相談コーナーにA4一枚で持ち込む
当日は会場内に和歌山県よろず支援拠点の個別経営相談コーナーが設けられます。申込書で「希望する」に丸を付けた事業者が対象と読めますが、当日の受付方法と1件あたりの時間はチラシに書かれていません。相談メモはA4一枚にまとめて持参してください。
相談メモは「事業と規模」「AIで速くなった作業」「やめたい業務3つと空く時間」「迷っている点」の4段落を各2行以内にした400字前後にし、相談員が最初の1分で全体を読める形にしておくと、限られた相談時間を制度説明ではなく自社の判断に使えます。よろず支援拠点は中小企業庁の事業で、経営全般の無料相談所です。AIの操作方法よりも、「やめた時間を売上のどこに振り替えるか」を相談するほうが、この窓口の得意分野に合います。
あなたは中小企業の経営相談に同席するアシスタントです。以下の材料から、公的な無料経営相談に持ち込むA4一枚の相談メモ(400字前後)を作ってください。
【材料】
・事業内容・所在地・従業員数・客室数や席数:
・AIやデジタルで速くなった作業と、週に空いた時間の概算:
・やめたい業務3つと、やめると空く時間(前の文例の出力):
・空いた時間を振り替えたい先: (例: 平日の直販予約の呼びかけ、新メニュー開発)
・迷っている点: (例: 従業員に「仕事が減る」と受け取られないか)
出力: ①事業と規模 ②速くなった作業 ③やめたい業務と空く時間 ④振り替え先と迷い の4段落、各2行以内。売上見込みや効果額は材料にある数字だけを使い、成果を約束する表現は使わない。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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参加翌週に社内へ戻す|1枚の共有メモと2週間の試行
セミナーの価値は、翌週に決まります。聴いた内容を1枚にまとめて従業員に見せ、やめる候補のうち1つを2週間だけ試す。この2つをやらないと、10月27日は「いい話を聴いた日」で終わります。

翌週にやるのは「やめる業務1つ・期間2週間・やめている間の代わりの連絡手段・戻す条件」の4点を書いた1枚のメモを従業員に配ることで、人を減らす話ではなく時間の振り替えの話だと最初に伝えることが、現場の反発を避ける唯一の方法です。チラシも「これは人を減らす話ではありません。人手不足のいま、最も貴重な資源である人と時間を、やらなくてよい仕事から成長分野へ振り替えるための話です」と書いています。この一文をそのまま共有メモに引用して構いません。
あなたは中小企業の社内コミュニケーションを手伝うアシスタントです。以下の材料から、セミナー参加の翌週に従業員へ配る1枚の共有メモ(600字以内)を作ってください。
【材料】
・セミナーで持ち帰った要点3つ(自分の言葉で):
・やめる業務1つと、今の頻度・時間:
・試す期間: (例: 11月4日から2週間)
・やめている間の代わりの連絡手段: (例: 朝礼の代わりにLINEグループに1日1回の連絡)
・戻す条件: (例: 連絡漏れが2件出たら朝礼を再開)
・空いた時間の使い先:
出力: ①なぜやるか(人を減らす話ではなく時間の振り替えであることを最初に書く) ②何を・いつから・いつまで ③代わりの手段と戻す条件 ④空いた時間の使い先 ⑤意見の出し方。命令形は使わず、従業員の不安に先回りして答える文にしてください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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あなたは業務改善の記録づくりを手伝うアシスタントです。以下の材料から、「やめる業務」を2週間試すときの記録表を作ってください。
【材料】
・やめる業務:
・試す期間と、関わる人数:
・記録したい項目: (例: その日の連絡漏れの件数、空いた時間で何をしたか、従業員の困りごと)
・判断の日: (例: 2週間後の月曜)
出力: ①日付/連絡漏れ件数/空いた時間の使い先/困りごと/メモ の5列の表を14日分 ②判断の日に見る基準3つ(続ける/形を変えて続ける/戻す) ③記録を次の相談窓口に持ち込むときの要約文の型(200字)。数値は空欄にし、勝手に埋めないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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セミナーの前後で使う県と町の無料窓口
セミナーは入口です。その前後で使える県と町の無料の支援を並べておきます。
県のデジタル化支援は「診断で現状を知る→セミナーで視点を得る→専門家派遣で実装する」の並びになっていて、財団のDX支援ページにはデジタル専門家派遣の申込締切が令和8年12月28日と書かれているので、セミナーのあと11月中に派遣の申込を検討するのが今年度の時間割です。県のデジタル専門家派遣事業は、申請内容に適した専門家チーム(3名程度)を編成して派遣し、「専門家等の派遣に関して、県内事業者に経費を負担していただくことはありません」と書かれています。問い合わせは県企業振興課(073-441-2715)です。県のデジタル技術講習のページでは、2026年9月29日時点で「生成AI実践講習」が募集中、「生成AIを活用した新規事業立案力講習」と「RPA・アプリ開発 実践講習」は募集終了と表示されています。日程と対象の詳細はページに書かれていないので、申込フォームか企業振興課で確認してください。
あなたは公的支援の使い分けを手伝うアシスタントです。以下の材料から、県と町の無料支援を「セミナー前」「セミナー当日」「セミナー後」の3つの時期に並べた自社用の時間割を作ってください。
【材料】
・事業内容・所在地:
・セミナー参加の可否: (参加する/参加できない)
・すでに使った支援: (例: なし/商工会の相談1回)
・やめたい業務と、実装に必要そうな道具: (例: 予約台帳のデジタル化、LINEでの連絡)
・使える時間: (例: 平日午後に月2回)
・公表されている締切: (例: セミナー申込10月22日、デジタル専門家派遣12月28日)
出力: 時期/使う支援/持ち込むもの/確認すること の4列の表。支援の可否や日程は「窓口で要確認」と書き、制度の内容を断定しないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
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あなたは中小企業のデジタル化診断の結果を読むアドバイザーです。以下の材料から、県のデジタル経営診断(6カテゴリ・30設問・各5点満点、回答3が標準)の自社結果を読み、セミナーで重点的に聴くテーマと最初に手を付ける設問を選んでください。
【材料】
・6カテゴリの自社得点(100点満点): 経営戦略/組織体制と仕組み/デジタル人材育成/新規事業創発/デジタルツール/業務改革
・県内平均(令和7年度・185先): 52.4/49.1/41.3/43.6/49.7/48.9
・自社で2点未満だった設問:
・やめたい業務3つ:
出力: ①県内平均より低いカテゴリと、その差 ②セミナーの「現場・組織・産業」の3視点のうち重点的に聴くもの1つと理由 ③最初に手を付ける設問1つと、2週間でできる行動。得点の解釈は自社の状況に限定し、他社との優劣は断定しないでください。事実に基づかない推測は「仮説」と明記してください。
※そのままコピーして使えます
「AIの使い方講座」ではない|取り違えやすい4つの点
ここからは、取り違えやすい点です。4つの誤解に共通するのは、この半日を「AIの講習」と受け取ることと、チラシの表記のずれに気づかず会場や日付を間違えることで、いずれもチラシの表と裏を1回ずつ読めば避けられます。
誤解1: ChatGPTの操作を教えてもらえる
❌ よくある間違い: 「AI成長戦略」という題名から、生成AIの操作やプロンプトの書き方を実演してもらえると期待し、パソコンを持って行く。
⭕ 正しい理解: プログラムは登壇者3名の課題提起60分とパネルディスカッション80分で、操作の実演や演習の記載はありません。県の「生成AI実践講習」など、手を動かす講習は別に用意されています。
なぜ重要か: 期待と中身がずれると、「役に立たなかった」という感想だけが残り、本当に持ち帰るべき「何をやめるか」の問いが抜け落ちるからです。操作を覚えたいなら県のデジタル技術講習や町の無料相談へ、業務の引き算を考えたいならこのセミナーへ、と目的で行き先を分けてください。
誤解2: 田辺の会場も、和歌山市の会場も同じ広さ
❌ よくある間違い: 「和歌山市100名、田辺30名」の内訳を見ず、締切直前に田辺で申し込めば入れると考える。
⭕ 正しい理解: 田辺商工会議所のサテライト会場は30名で、各先着順です。5月27日の第6回では同じ会場が50名でした。今回は席数が少なくなっています。
なぜ重要か: 南紀から申し込む事業者は田辺会場に集中しやすく、30席は締切前に埋まる可能性があるからです。田辺会場を希望するなら、参加者全員が確定する前に代表者1名で先に申し込み、追加は別途連絡するほうが確実です。
誤解3: 案内ページの曜日と部屋名が正しい
❌ よくある間違い: 案内ページの「10月27日(水)」を見て水曜日に予定を空ける。田辺会場を「特別会議室」と覚えて当日探す。
⭕ 正しい理解: 2026年10月27日は火曜日で、チラシの表記も「(火)」です。田辺商工会議所の部屋は、チラシ表面が「3階 特別会議室」、裏面の会場案内が「3階 大会議室」と表記が分かれています。
なぜ重要か: 曜日を間違えると当日に会場へ行けず、部屋名の違いで館内を探す時間を失うからです。予定は「10月27日火曜13時受付開始」で押さえ、田辺会場では3階で受付の案内表示を探すか、田辺商工会議所(0739-22-5064)に部屋を確かめてください。
誤解4: 参加すればAIが社内に定着する
❌ よくある間違い: 経営者が1人で参加し、聴いた話を翌週に口頭で伝えるだけで、現場が変わると考える。
⭕ 正しい理解: 令和7年度デジタル経営診断では、県内事業者の最低カテゴリが「デジタル人材育成」(41.3点)で、約48%が求める人材像やスキル要件を定義していません。セミナーは視点を得る場であり、定着は自社で「誰が・何を・いつまで」を決めることで初めて始まります。
なぜ重要か: 経営者だけが納得しても、現場が「仕事を取られる話」と受け取れば止まるからです。申込書は複数名で出せるので、現場の責任者と2人で参加し、翌週に1枚の共有メモと2週間の試行まで決めることを、参加の条件にしてください。
ここまでの準備は、すべて自社の手と無料の窓口で完結します。それでも「やめる候補の棚卸しを一人でやると手が止まる」「従業員への伝え方を一緒に考えてほしい」という事業者がいるのも事実です。私たちは白浜(和歌山)への移住準備を進めながら、観光地の宿や店舗のSNS運用・集客支援に取り組んでいます。セミナーの申込代行や、県の支援の採択を見込む話はしません。できるのは、業務の棚卸しと、空いた時間をSNSや直販の呼びかけに振り替える設計の部分で、制度の詳細は本文の県と財団の窓口におつなぎします。無料ヒアリングは最大60分、ご用意いただくのは先月の会議回数と事務作業の時間のメモだけで、契約前提の営業はいたしません。提案が不要なら30分の情報交換のみでも歓迎です。
セミナーを自社の変化につなげる事業者・聴いて終わる事業者のチェックリスト
現在地の確認に使ってください。チラシと自社のカレンダーを開きながら、当てはまるものにチェックを入れます。
- □ 10月27日が火曜日で、受付が13時からだと予定表に書いた
- □ 参加会場を和歌山市か田辺市のどちらにするか決め、10月22日までに申込を送った
- □ 申込書の「よろず支援拠点への相談」で希望するに丸を付けた
- □ AIで速くなったのにやめていない仕事を3つ、頻度と時間つきで書いた
- □ 登壇者に聞く質問を、自社の規模と頻度の数字を入れて1文にした
- □ 個別相談に持ち込むA4一枚の相談メモを用意した
- □ 現場の責任者と2人で参加する、または翌週の共有メモを配ると決めた
- □ 参加翌週から2週間、やめる業務1つを試す期間と戻す条件を決めた

特に見落とされやすいのが4つ目で、やめる候補を書かずに参加すると、パネルの話が全部「うちには関係ない大企業の話」に聞こえます。候補が3つあれば、同じ話が「うちの朝礼の話だ」に変わります。準備の中身はそれだけです。
生成AIを使う小規模企業は28.0%|使い始めた企業の次の壁
「うちのような規模で、AIの戦略の話を聴いても早すぎるのでは」と感じるかもしれません。全国の数字はむしろ、使い始めた企業がちょうどこの壁に当たっていることを示しています。
帝国データバンクの生成AIに関する企業の動向調査(2026年3月)によれば、調査期間は2026年3月17日から31日、全国2万3,349社を対象に有効回答は1万312社でした。生成AIを業務で「活用している」企業は34.5%で、大企業46.5%に対し中小企業は32.4%、小規模企業は28.0%です。活用企業のうち「効果が出ている」は86.7%で、主な活用業務は「文章の作成・要約・校正」が45.1%、「情報収集」が21.8%、「企画立案時のアイデア出し」が11.0%でした。懸念・課題は「情報の正確性」50.4%、「専門人材・ノウハウ不足」41.3%、「活用すべき業務の範囲」40.0%と続きます。
小規模企業の活用率は28.0%にとどまる一方で、使っている企業の活用業務は「文章の作成・要約・校正」が45.1%と作業の置き換えに集中しており、「活用すべき業務の範囲」を課題に挙げる企業が40.0%いるのは、まさに「速くなった先で何をやめるか」が決まっていない状態です。和歌山県内の診断結果と重ねると、県内では会計管理のデジタル化だけが標準を超え、人材育成と先端ツールの活用が低い。全国では文章作成にAIを使う企業が増えたが、業務の範囲を決めきれていない。この2つの数字の間にあるのが、今回のセミナーの問いです。
先に始めた事業者が有利になるのは、AIの操作が上手だからではありません。「やめる」判断を先に1回経験した事業者は、次の判断が速くなるからです。県外の自治体が中小企業向けにAI研修を組み始めた動きは静岡市が中小企業40社へ無料AI研修|和歌山の事業者は自社で組む【2026年9月】で扱いました。総務省の地域DX/AX伴走支援に自治体を通じて関わる道は地域DX/AX伴走支援が10月2日まで二次公募|和歌山の事業者の関わり方【2026年9月】で整理しています。県主催の無料セミナーは、それらと比べて最も参加の敷居が低い入口です。
よくある質問
答えはすべて、2026年9月29日時点で財団の案内ページとチラシ、和歌山県企業振興課の公表資料、帝国データバンクの公開レポートに確認できた範囲に限っています。オンライン配信の有無、質疑応答の時間、個別相談の1件あたりの時間など未公表の点は「書かれていない」と答えています。
Q. 第9回イノベーション推進のためのDXセミナーとは何ですか? 誰が主催していますか?
和歌山県と公益財団法人わかやま産業振興財団が主催し、財団の地域活性化雇用創造プロジェクトが運営する無料のセミナーで、第9回のテーマは「変革期を突破する、地域企業のAI成長戦略 〜AIで、何をやめましたか?〜」です。共催は日本政策金融公庫、田辺商工会議所、和歌山商工会議所、和歌山県商工会連合会、和歌山県よろず支援拠点で、県の令和8年度デジタル化支援メニューでは「DXについての理解を深めるための無料セミナー」として位置づけられています。
Q. 日時と会場、定員を教えてください。
2026年10月27日(火)13時30分から16時10分、受付は13時からで、メイン会場はホテルアバローム紀の国2階鳳凰の間(和歌山市湊通丁北二丁目1-2、定員100名)、サテライト会場は田辺商工会議所3階(田辺市新屋敷町1、定員30名)です。財団の案内ページは曜日を「水」と表記していますが、チラシは「火」で、2026年10月27日は火曜日です。田辺会場の部屋名はチラシ表面が特別会議室、裏面が大会議室と分かれているので、当日は3階の案内表示に従ってください。
Q. 申込はどうすればいいですか? 締切はいつですか?
チラシ裏面の申込書をFAX(073-433-8557)で送るか、件名を「DXセミナー 申込み」にしたメール(chi-pro@yarukiouendan.jp)に同じ項目を書いて送り、締切は2026年10月22日(木)です。記入項目は企業・団体名、住所・電話番号、代表者のEメール、申込者の氏名と所属役職(複数名可)、参加会場、よろず支援拠点への相談の希望の6つです。Webフォームの記載はありません。各先着順です。
Q. 田辺のサテライト会場では何が見られますか? 講師は来ますか?
チラシには「サテライト会場」と書かれているだけで、登壇者がどちらの会場にいるか、映像の形式、田辺会場での質疑や名刺交換の可否は書かれていません。第6回でも同じ会場がサテライトとして使われた実績があります。登壇者と直接話したい場合は和歌山市のメイン会場を選ぶのが確実で、田辺会場での運営の詳細は財団(073-433-8556)に確認してください。
Q. 和歌山 AI セミナーで業務効率化を学びたいのですが、この回で操作は覚えられますか?
覚えられません。この回は課題提起とパネルディスカッションで構成され、操作の実演や演習の記載はなく、テーマも「効率化のやり方」ではなく「効率化した先で何をやめるか」です。操作を学びたい場合は、県のデジタル技術講習のページで2026年9月29日時点で募集中と表示されている「生成AI実践講習」や、各町の無料相談窓口が入口になります。町ごとの窓口は田辺市のAI導入相談|無料で試す手順と窓口に持ち込む資料の作り方【2026年8月】などで整理しています。
Q. 当日のよろず支援拠点の個別相談は、何を持って行けばいいですか?
A4一枚に「事業と規模」「AIで速くなった作業」「やめたい業務3つと空く時間」「迷っている点」の4段落を書いた相談メモを持ち込むのが、限られた時間を自社の判断に使う最短の方法です。申込書で「希望する」に丸を付けておいてください。当日の受付方法と1件あたりの時間はチラシに書かれていません。よろず支援拠点は経営全般の無料相談所なので、AIの操作より「空いた時間をどこに振り替えるか」を相談するのに向いています。
Q. 参加できない場合、同じ内容を後から見られますか?
オンライン配信や録画公開の記載は、案内ページにもチラシにもありません。参加できない事業者は、県のデジタル経営診断(無料・30設問)で自社の現状を数字にし、チラシの問い「AIで何をやめましたか」を自社で使うところから始めてください。次回のセミナーの予定は財団のDX支援ページに随時掲載されるので、DX推進員(073-433-8556)に予定を聞くこともできます。
Q. セミナーのあと、県の支援で次に使えるものは何ですか?
財団のDX支援ページには、デジタル専門家派遣の申込締切が令和8年12月28日と書かれているので、セミナーで「やめる業務」を決めたあと、その実装に専門家の助言が必要なら11月中に派遣の申込を検討するのが今年度の流れです。派遣は県内事業者の経費負担なしで、申請内容に適した専門家チーム(3名程度)を編成すると県のページに書かれています。問い合わせは県企業振興課(073-441-2715)です。派遣の対象や採否はこの記事で判断できないので、必ず窓口で確認してください。
まとめ:10月22日までと、10月27日のあと
- 今日やること: 10月27日(火)13時受付を予定表に入れ、参加会場を和歌山市か田辺市のどちらにするか決める。「AIで速くなったのにやめていない仕事」を3つ、頻度と時間つきで書き出す
- 10月22日までにやること: 件名「DXセミナー 申込み」のメールかFAXで申し込み、よろず支援拠点への相談を「希望する」にする。登壇者に聞く質問1つとA4一枚の相談メモを用意する
- 10月27日のあとにやること: 翌週に1枚の共有メモを従業員に配り、やめる業務1つを2週間だけ試す。実装に助言が要るなら、12月28日締切と財団のページに書かれたデジタル専門家派遣を11月中に検討する
無料で、田辺でも聴けて、締切は10月22日です。動かせるのは、申込書に丸を付ける前に「やめる候補3つ」を書くかどうかと、参加翌週に2週間の試行を始めるかどうかの2つだけで、この2つがない参加は「いい話を聴いた午後」で終わります。
参考・出典
本文の日付・数値・条件はすべて下記の資料で確認したもので、オンライン配信の有無、質疑応答の時間、個別相談の受付方法と時間、田辺会場での登壇者の有無は2026年9月29日時点で公表を確認できていません。
- 公益財団法人わかやま産業振興財団「第9回イノベーション推進のためのDXセミナーの開催を案内します」(2026年9月28日。演題、日時、会場、定員、参加費無料、申込方法、締切10月22日、よろず支援拠点の個別経営相談コーナー) 第9回イノベーション推進のためのDXセミナーの開催を案内します|わかやま産業振興財団 (参照日: 2026-09-29)
- 同財団「第9回 イノベーション推進のためのDXセミナー」チラシ(PDF。10月27日(火)13:30〜16:10・受付13:00、メイン会場100名・サテライト会場30名、プログラム、登壇者の肩書と経歴、主催・共催、申込書の記入項目、FAX・メールの送付先、個人情報の取扱い) 第9回DXセミナー チラシ(PDF)|わかやま産業振興財団 (参照日: 2026-09-29)
- 同財団「DXに関する支援(わかやま人材確保・育成支援プロジェクト)」(DX推進員073-433-8556、第1回〜第9回DXセミナーのチラシ一覧、第8回「AIによる業務の効率化」2026年9月9日・定員80名、デジタル専門家派遣の締切表記) DXに関する支援(わかやま人材確保・育成支援プロジェクト)|わかやま産業振興財団 (参照日: 2026-09-29)
- 同財団「第6回イノベーション推進のためのDXセミナーの開催を案内します」(2026年4月20日。5月27日開催、田辺商工会議所3階をサテライト会場・定員50名) 第6回イノベーション推進のためのDXセミナーの開催を案内します|わかやま産業振興財団 (参照日: 2026-09-29)
- 和歌山県「令和8(2026)年度 デジタル化支援メニュー」(DXセミナー「DXについての理解を深めるための無料セミナー」、デジタル経営診断「オンラインで30の設問」、デジタル専門家派遣、企業振興課073-441-2760) 令和8(2026)年度 デジタル化支援メニュー|和歌山県 (参照日: 2026-09-29)
- 和歌山県商工労働部企業振興課「令和7年度 デジタル経営診断 調査結果報告書」(診断期間令和7年4月1日〜令和8年3月31日、回答185先、総合平均285.0点/600点、カテゴリ別得点、業種別・所在地別件数、「約48%」「先端技術・ツールの活用」に関する記述) 令和7年度デジタル経営診断 調査結果報告書(PDF)|和歌山県 / デジタル経営診断|和歌山県 (参照日: 2026-09-29)
- 和歌山県「デジタル専門家派遣事業について」(専門家チーム3名程度、県内事業者の経費負担なし、企業振興課073-441-2715) わかやま人材確保・育成支援プロジェクト事業 デジタル専門家派遣事業について|和歌山県 (参照日: 2026-09-29)
- 和歌山県「デジタル技術講習」(2026年9月29日時点の募集状況: 生成AI実践講習は募集中、他3講習は募集終了) デジタル技術講習|和歌山県 (参照日: 2026-09-29)
- 株式会社帝国データバンク「生成AIに関する企業の動向調査(2026年3月)」(調査期間2026年3月17日〜31日、有効回答1万312社、活用率34.5%・大企業46.5%・中小企業32.4%・小規模企業28.0%、効果86.7%、活用業務と懸念の割合) 生成AIに関する企業の動向調査(2026年3月)|帝国データバンク (参照日: 2026-09-29)
※このセミナーは和歌山県の報道資料(わかやま県政ニュース)にも掲載された案件ですが、同サイトは暗号化通信(HTTPS)に対応していないため本文ではリンクせず、主催者である財団の案内ページとチラシを一次情報として用いました。
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※本記事は2026年9月29日時点で公表が確認できた情報に基づいています。定員に達した場合の受付終了、会場や登壇者の変更、当日の運営の詳細は主催者の案内に従ってください。県の支援制度の対象・採否をこの記事が保証するものではなく、申請の可否は本文の県と財団の窓口にご確認ください。実績は代表およびメンバー個人としての活動を含みます。